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『のび太のねじ巻き都市冒険記』によると「種をまく者」が36億年前に地球と火星に生命の種をまいた。火星では1500万年前に小惑星が衝突して火星の生物は死に絶えた。
しかし極冠にはコケが残り、ドラえもんの進化放射線で火星人に進化。

 

宮崎駿は『崖の上のポニョ』で魚を思い切って擬人化しているようだ。
人魚を通り越して人間に見える。
ポニョの場合、魚類が両棲類を飛び越えて、哺乳類に近づいている。

 

むしろ、水中で呼吸できる人間に近い。
白土三平が作ったキャラクターの一人・岩魚(いわな)に近いか。
『忍者武芸帳』の岩魚は人間であったが、潜水生活を繰り返すうちにエラが發達。人間は退治のときには身体が魚に近く、水かきがあるということから身体が魚類に近づいたというわけだ。
蔵六はつららをよけるうちに頭が胴体に引っ込む特殊能力を身に付けた。これは爬虫類の段階に戻ったというわけか。

 

『魔法のマコちゃん』では人魚が魔法を使った。

 

『ドラえもん』では3億年前の古生代に犬と猫が人間型に進化して文明を創り、6500万年前の中生代末期から新生代にかけて、恐竜が進化した人間型になった。

 

『ダイナソー』では恐竜絶滅のとき、キツネザルがいた。当時、哺乳類は存在したが、キツネザルのレベルまで進化していたのかどうか、謎である。

 

『デビルマン』はどうも人間型の生物のようだが、他の生物と合体して強力になった。
哺乳類と想われるが、アニメの『デビルマン』でデビルマンも含めたデーモンの血液が青系統の色。脊椎動物の血は赤いはずだが、デーモンは無脊椎動物との合体も繰り返して血液も変質したのだろう。

 

ガメラの血が青系統なのも不思議である。爬虫類は脊椎動物だから、血は赤いはずだ。

 

『仮面ライダー』のショッカーは昆虫や蜘蛛などの能力を与えた改造人間を造った。『ミクロイドS』でも昆虫型になって縮小された人間が出てきた。

 

『ドラえもん・緑の巨人伝』と『宇宙海賊キャプテンハーロック』では植物が動物並みに進化し、知能を持っていた。『緑の巨人伝』も含め、地球の人類に対し敵対する生物の集合体は、身分が高くなるほど人間型に近づく。不思議だ。

 

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2009年(平成21年)3/18~21💻3/21💻
 
関連語句
🌎生物進化🦖

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