川上哲治の経歴、V9中心、年号と年齢

1916年（大正5年）　〔スタルヒン〕誕生。

1920年（大正9年）3月23日　〔川上哲治〕誕生。

1936年（昭和11年）　川上哲治16歳。　〔スタルヒン〕が巨人に入団。

1937年（昭和12年）　17歳。日中戦争開始。学生時代の一徹がラジオを聞きながら川上を応援。

1938年（昭和13年）3月9日　東京巨人軍に川上哲治と吉原正喜が入団。3月23日、川上哲治18歳。

1941年（昭和16年）　太平洋戦争開始。川上哲治21歳。

1942年（昭和17年）　星一徹が巨人に入団。川上哲治22歳。

1944年（昭和19年）　吉原正喜、沢村栄治戦死。

1945年（昭和20年）　終戦。川上哲治25歳。

1948年（昭和23年）　星一徹が巨人に復帰。

1950年（昭和25年）　「ボールが止まって見えた」。川上哲治30歳。

1957～1958年　少年星飛雄馬が長嶋茂雄に間送球を投げつける（『巨人の星』第1話、アニメでは「めざせ栄光の星」）。

原作では昭和33年（1958年）だが、アニメでは昭和34年（1959年）暮れで、飛雄馬は小5（1948年生まれ？）。

1958年（昭和33年）　長嶋茂雄が巨人軍に入団。原辰徳誕生。日本シリーズの相手は西鉄ライオンズ。川上哲治38歳。

1959年（昭和34年）　王貞治が巨人軍に入団。

1961年（昭和36年）1号『週刊少年マガジン』で「ちかいの魔球」連載開始。＠￥

川上哲治監督就任。40～41歳

（福本和也原作、ちばてつや作画、1962年52号まで）

1963年（昭和38年）　『黒い秘密兵器』連載開始。

（福本和也原作、一峰大二作画）

1965年（昭和40年）　『黒い秘密兵器』終了。

この年の日本シリーズは読売ジャイアンツ対南海ホークス。

川上ジャイアンツのV9開始。川上哲治45歳。

1966年（昭和41年）　『巨人の星』連載開始。戦後21年。

1967年（昭和42年）　巨人がV3達成。テスト入団直後の星飛雄馬は二軍で練習中（当時16歳、1951年生まれ？）。

この年は戦後22年、明治100年。

1968年　『巨人の星』アニメ化。川上哲治の声は中村正。この年、桑田真澄誕生。

川上は星飛雄馬に左門を敬遠するよう命じたが星は拒否し、速球を左門豊作に打たれ、一時、失踪。二軍に戻って大リグボール1号開発。

一軍に復帰した星飛雄馬の大リーグボール1号改良型の効果で巨人V4。

後半戦、花形が大LB1号を打ち、予告本塁打。ばっきーと荒川コーチの乱闘事件。

1969年（昭和44年）　星飛雄馬、大LB1号をオズマに打たれて、球宴辞退。川上はさらなる改良を星に提案したが星が拒否したので川上は星を二軍に落とした。星は消える魔球を開発。

花形は大LB2号が魔送球の応用であることまで見抜いたが敗れる。

巨人V5。戦後24年。

1970年（昭和45年）　オズマ帰国。花形が消える魔球の秘密を解明。伴がトレードで中日に移籍。

開幕後、中日戦では星飛雄馬が伴と対決。飛雄馬は星一徹のサインの失敗のおかげで伴宙太をピッチャーフライに仕留める。

その後の阪神戦、大LB2号が花形に打たれ、星は夏の球宴まで登板の記録なし。

星が大LB3号開発。戦後25年。

飛雄馬は中日戦で完全試合達成、左腕を破壊し、師走に失踪。

巨人はV6達成。川上は「サムライがほしい」と嘆く。ドラフトで番場版を指名。

1971年（昭和46年）　『侍ジャイアンツ』連載開始。

原作では「1971年剛速球」→「1972年ハイ・ジャンプ魔球」→「1973年大回転魔球→ハラキリ・シュート」→「1974年ハラキリ・シュート→分身魔球」という流れだったが、アニメでは1973年のシーズンでハイ・ジャンプ魔球→えび投げハイ・ジャンプ魔球→大回転魔球→分身魔球（横分身→縱分身）→ミラクル・ボールを開発。

1973年（昭和48年）　アニメ化。川上監督の声は西田昭市。

巨人V9達成。鈴木一朗（イチロー、のちにオリックスに入団）誕生。

1974年（昭和49年）　巨人が優勝できず、長嶋茂雄現役引退。川上監督辞任。

番場版殉職（19歳）。川上監督はこの年54歳。この年、松井秀喜誕生。

1980年（昭和55年）　長嶋監督辞任、後任は藤田元司。王貞治現役引退。ドラフトで巨人が原辰徳を指名。

2013年（平成25年）10月28日　川上哲治永眠。

〔巨人Ｖ９川上哲治氏が死去 93歳〕

［2013年10月30日15時54分］　日刊スポーツ

2020年（令和2年）　川上哲治生誕100年。原辰徳監督の通算勝利数が川上哲治の記録を超える。

前後一覧

〔2008年（平成20年）6月8日～24日〕

〔2020年（令和2年）9月〕