「生きる力」を付けましょう!

「生きる力」を付けさせてあげたい!

ってよく言うけど、

そもそも「生きる力」って何なの!?

 

って、僕、ホントに思うんですよね。

ということで、今日はシンプルに、言いたいことを書きます 笑

 

こんにちは。

 

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

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保育園や幼稚園で子供たちのクラスをやった後、

僕は必ず担任の先生とお話しさせて頂く時間を作っています。

 

子供たちを見る上で重要な視点が三つあって、

 

1つ目は「子供の目線」

2つ目は「親の目線」

そして三つ目が「第三者の目線」です。

 

その「第三者の目線」の中にも、保育園、幼稚園の先生や、おじいちゃん、おばあちゃん、

習いごとの先生や、かかりつけ医の先生などなど

実は幾つかバリエーションがあるのですが、

 

特に子供達が一日の大半を過ごす保育園の場合、担任の先生の目線からは、

多くの情報を得ることが出来ます。

 

そんな先生の話の中によく出てくる言葉があります。

それが、「生きる力」

皆さんどっちを先にイメージしましたか?

ちなみに僕は、どっちも見てません(汗)

 

そもそも「生きる力」って何なのか?

 

平成の終わりに改定された、文部科学省の

学習指導要領によると、「生きる力」とは、

 

変化の激しいこれからの社会を生きるために、

確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の

知・徳・体をバランスよく育てること

 

と、あります。

え?幕末の武士にさせたいの?子供たちを?

 

更にWikipediaには、

 

生きる力とは、全人的な資質や能力のことを指す用語あり、

具体的には、「変化の激しいこれからの社会を」生きる力を意味している。

 

え?1つも具体的じゃなくね?って思ってしまうのは、

僕だけでしょうか?

 

何となく分かるけど…

実際「生きる力」って何なのか?

どう付けさせたらいいのか?

わかんないですよね?

 

実はこれ、全親、全先生の中でも、

明確に答えられる人、

ほとんどいません。

 

それは何故かと言うと、

そもそも、

 

子供は一人として同じではないので、

その子にとっての「生きる力」は、

子供の数だけあって、みんな違うんです。

 

つまり

 

その子の人生を「生きる力」は、

与えられるものではなく、

子供自身が掴み取っていくものなんですね。

 

だから「生きる力」は教えられない。

さらにこの文部科学省の言う「生きる力」の中に、バランスってありますよね?

どんな時代の変化にも対応できるように、

バランスよく、身に付けるってことなんですけど、

 

僕はこれ、怪しいなって思ってて、

 

つまり、どんなことが起きても対処できるって、相当大変だし、

どうしても、後れをとるっていうか、

何かが起きてからの対処法になるんですよね。

 

つまり人生、対処法で終わっていいの?っていう話。

あれもこれも対処できたからって、自分は本当は何がしたいか?

わからなかったら、ずっと人の対処に追われる、器用貧乏な人生になるって

僕は思うんですよね。

 

今から何でもできるようにバランス整えて、どれだけ準備しても

「結局、見えない未来の対処法は、見えない。」

そりゃそうですよね?

 

じゃあどうしたらどうしたら、

一人一人違う子供自身が、自分自身の「生きる力」を掴み取って行けるのか?

 

その答えは、ズバリ

 

「もっと根本を考えること」

 

だと、僕は言っています。

 

どういう事かと言うと、

 

木で言えば、

枝葉を見るのではなく、

地中の見えない根っこを見る

 

「見えない部分、抽象的な部分を想像してみる」

という事です。

 

「生きる力」自体かなりぼんやりしてるのに、

さらに抽象的な事って、どゆこと?

ってなると思うんですが…

 

「生きる力」を付けさせたい!という私達親の願いの

もっと根っこには何があるか?

それはおそらく、

 

「子供が自分の力で幸せになって欲しい」っていう願い

があるのではないでしょうか?

 

つまり私達は

「生きる力」を付けさせたい!

のではなく、

 

子供自身がこの世で、

 

「生きていたい」

「よりよく、楽しく未来を生きてみたい」

 

という「希望」を思っている状態が理想なんじゃないかな?って、

僕は思います。

 

 

未来は見えません。

だけど未来への希望は、今、持てますよね?

 

今、その希望を、

我が子が持てていますか?

 

将来に目が向き過ぎて、

今、手元に希望はありますか?

 

未来が明るい保証や条件があるから

今に希望が持てるのではなく、

今、希望を持つから、未来が明るいんです。

 

「生きる力」は保証や条件ではありません。

今、「生きていたい」という希望があるから、自然とついていく力。

それが「生きる力」だと、僕は言っています。

 

だから、

「生きる力」を付けさせたいのであれば、

一番の近道は、

まず親が「未来に期待している状態」を

子供に背中で見せてあげる事です。

 

未来には、こんないい事があるよ!

大変だけど、毎日楽しいよ!

 

それを見て、希望を持った子は、

どんな未来がやって来ても、

折れる事なく、勝手に生きる力をつけて、

サバイブして行きます。

 

「そんなこと言われたって!」

「そんな余裕ありません!」

「希望?生きる力?何それ?」

 

って思うかもしれませんが、大丈夫です。

 

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Chill ボディー子育てコーチ 京極朋彦

 

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ということで、今日は「生きる力」について書きました。

何はともあれ、私達親自身が明日を「生きる希望」を持つことが大事ですね。

 

とりあえず僕は、今さらですが、このどちらかの作品を見てみようかと思います。

どちらがオススメですかね?コメントいただけたら嬉しいです!

 

 

こんにちは。

 

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

===============

 

僕は子供の頃、

「居るのか居ないのか分からない子」と言われてしまうほど、

超大人しくて、喋らない、自閉症気味の子供でした。

 

「本当はこうしたい」が言えず、友達ともうまくやれず、

小学生の頃にはイジメの格好の餌食になってしまうような子だったので、

 

僕にとって世界は、映画を観客席から見ているようでした。

自分は見るだけで、映画の中の登場人物にはなれない。

 

そんな疎外感を感じながら育ち、思春期もこじらせてきた僕が、

ダンスに出会って、やっと世界の中の登場人物になれると思えた。

 

「自分は自分のままで生きていていいんだ。」

 

そんな風に思えるようになるには、相当時間が掛かりました。

 

だからこそ、発達障がい児の運動療育専門のスタジオで、

療育者として働く中で、強く感じていたことがあります。

 

それは

「発達障がい」って本当に「障がい」なのかな?

ということ。

 

確かにその子は困っているし、お母さんも困ってるのは事実。

だけど、その子たちは、

世界と言う名のスクリーンの中に納まらないぐらい、

生きることに全力で、

 

世界をスクリーンの外から眺める事しかできなかった、

昔の僕からしたら、

映画の主人公にしか見えなかったと思うんですね。

 

それだけ、パワーがある、存在感がある、意志がある。

それは才能の一つだと、

療育者の目線から見ても、ダンスのプロとしても思います。

 

「そりゃ親だって、そう思いたいよ!?」

「でも現実問題、毎日大変過ぎて、そう思えないんですけど?」

 

そんなお母さんに今日は

そもそも「発達障がいとは何か?」という話をしていきたいと思います。

難しい話は一切しません。

 

ただ、正しい知識を知れば、今より少し楽になるかもしれません。

ぜひ気軽に最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

早速ですが、

皆さんは一言で「発達障がいって何か?」

って説明できますか?

 

一言でって難しいですよね?

でも敢えて、一言で言うなら、僕はこういいます。

 

発達障がいとは

「脳の神経細胞の連絡が、人より弱かったり、

少なかったりする現象のこと」

 

こんな図、見たことありませんか?

 

 

ニューロンと呼ばれる神経細胞がシナプスによって結合することによって、

人は様々な高度な能力を発揮していきます。

 

ところが何らかの理由で、このシナプス結合が弱かったり、

数が少なかったりして、神経細胞同士の連絡が上手くいかない現象

このことを「発達障がい」と僕は呼んでいます。

 

イメージするなら、細胞同士の連絡が、糸電話か、光ファイバーか?

或いは綱渡りか、高速道路か?みたいな感じ。

 

この連絡を運動によって太く、強くしていこうというのが、僕のやっている

運動療育の基本的な考え方になります。

 

 

 

 

運動がなぜいいかと言うと、有酸素運動によって、

脳が活性化し、ニューロンが発火します!

(本当に光ったり、熱を持ったりしているように見えるみたいです)

 

このニューロンの発火によって、シナプスがどんどん繋がりやすくなるんですね。

そうして繋がりやすくなった状態に、学習を入れていく。

 

つまり、バランス運動や細かい作業、数字、お絵描き、勉強系など。

そうすると、運動しないで勉強するよりも、はるかに学習が進むんです。

 

さらに運動で疲れたり、パワーを発散したあとなので、

情緒的に落ち着いて、座って集中できるとか、

細かい作業を諦めずにできるという事が起こるんです。

 

さらにこれが単なる運動じゃなくて、

ダンスだったら何が起こるか?

運動しながら自分体のイメージを掴み、

自分で自分の身体の操作方法を、

無理なく学習できるようになるんです。

 

だから僕が見て来た子供たちは、ただ座って学習するよりも、

改善がはやい。

 

だからこそ、僕の目には

「障がいなんて無い」ように映るんです。

 

そういう姿を、お母さんに見てもらいたくて、

お母さんの目にもそう映って欲しくて、

僕は運動療育をやって来ました。

 

発達障がいとは

「脳の神経細胞の連絡が、人より弱かったり、

少なかったりする現象のこと」

と、書きました。

 

この現象がなぜ起こるのか?

原因は未だにハッキリと特定されていません。

というか、この先も、特定されることは恐らくないと、

僕は言っています。

 

それはなぜか?

 

理由はとても単純です。そもそも、

「発達障がい」は、

「この世になかった障がい」だからです。

「うつ病」だって、元々「なかった病気」なんです。

 

それらはすべて、現代社会を生きる人間が生み出した、

ある一定のルールから、

あぶれるモノ、そぐわないモノ、足りないモノの

 

単なる「呼び名」なんですね。

 

昔から「発達に特性を持った人」というのは、一定数いて、

社会がそれをある程度「受け入れて」来たからこそ、

その人たちに「呼び名」を付ける必要が無かったんです。

 

ところが、社会全体が発展していく中で、

「許されるモノ」と「許されないモノ」に線引き

が行われ始めます。

 

その線があるから、

その線の内側と外側ができる。

そして、その線上にいるのがグレーゾーン。

 

でも、そんな線、

元々無かったんだとしたら、

立ってる位置の違いだけで、

みんな同じだったはずなんです。

 

「発達障がいなんて無い」なんて言うと、批判されるかもしれません。

でも、実は、欧米には発達障がいって言葉、無いんですよね!

 

もちろん、それは捉え方の問題で合って、実際、困ってる子はいるんですけど、

欧米では、そういう子のことを「発達特性児」と呼んでいて、

そういう子の特性を伸ばす教育やサポートが行われています。

 

「じゃあ日本社会がダメなんじゃん!」と言ってみたところで、

今、私たちが直面する「困りごと」「悩み」「苦しみ」は解決しません。

 

日本人にとって欧米式が正解かどうかは、また別の話。

仮に今の日本社会が、欧米のように「発達障がい」を「発達特性」と呼んで、

個性を伸ばす社会になるとしたら、それまで、何年かかるでしょうか?

 

それまでに子供は成長を待ってはくれないですよね?

 

私達は、今、困っている!

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

そこが今日のハイライトです。

 

実は僕が療育者として働く現場で、もう一つ、

強く感じていたことがあります。

 

それは、

「子供を変えるより、親が変わった方が、改善がはやい」

 

と、いう事。

 

これを言うと、

 

「うわっ…説教が始まるのかな?」

「私が変われってこと!?」

 

って思われるかもしれませんが、安心してください。

説教も強制もしません。

 

なぜなら、僕がお伝えしている方法とプロセスを丁寧に踏んでいけば、

 

むしろ、親の方から変わりたくなるからです

 

どういうことかと言うと、

そもそも子供って、親を写す鏡みたいなものなんですよね。

親のふり見て、子は育つわけです。

 

これを、脳科学的に分析すると、人の脳には、「ミラーニューロン」

と呼ばれる、人を鏡のようにマネする神経細胞が備わっています。

 

このミラーニューロンによって私達は、

無意識に様々な、人やモノの影響を受けて、生きています。

 

一緒に過ごした時間が長い夫婦が似て来るとか、

優秀な先輩の傍にいる、後輩の成長が早いとか、

それらは全て、このミラーニューロンが

無意識レベルで学習しているからこそ、起こる現象なんです。

 

もちろん、このミラーニューロンは私達、親にも備わっています。

 

つまり

親子は互いに真似しあって、

影響しあって、「育ちあっている」

というのが真実。

 

という事は、

子供の改善は、親の改善に、

親の改善は、子供の改善に、

繋がってくるんですね。

 

自分の人生が楽になって、子供の人生も良くなるなら、

むしろ早く、変わりたいですよね?

 

とはいえ、

当事者からしてみたら、

「育ちあい」なんて悠長な話、

聞きたくないと思われるかもしれません。

 

でもこの「育ちあい」が正に、冒頭でお伝えした、

神経細胞の連絡を強めるんです。

 

親子の神経細胞の連絡を強めることは、結果的に

子供の脳内の連絡を鍛えることに繋がります。

 

親子のコミュニケーションが、糸電話ではなく、光ファイバーだったら、

伝えられる情報量が全然変わってきます。

 

そのコミュニケーションを、ミラーニューロンで真似して、

子供は子供自身の脳内の神経細胞の連絡を強めることが出来るんです。

 

親子が「育ちあう」ことで、

綱渡りだった連絡が、高速道路になる

 

そんな現場を、

僕はこの目で見てきました。

 

「発達障がい」って本当に「障がい」なのかな?

と僕が感じてきたのも、今まで何度も、

 

「障がい」が「障がいでなくなる」瞬間を

目の当たりにして来たからです。

 

だからこそ、僕は皆さんに、その方法をお伝えできますし、

したいと、強く思っています。

 

冒頭に、

発達障がいとは脳の神経細胞の連絡が、

人より弱かったり、少なかったりする「現象のこと」

と書きました。

 

つまりそれは「障がい」でもないし、

「親の責任」でもない、

単なる「現象」なんです。

 

だから「誰も悪くない」

ただ起きている「現象」

 

そう思うと、少し楽になるのではないでしょうか?

あとはミラーニューロンを上手く使って、

親子で「育ちあって」行くだけです。

 

そうすればきっと親子で最高の映画が作れるのではないかと思います。

その映画の世界には、嘗ての僕のようなスクリーンの外で寂しく見ている

観客はいないはずです。

 

「障がいを障がい視しない世界」を作りたい。

「そんな世界の中で、誰もが人生と言う映画の主人公になれる世界」

を実現する。

 

それが僕のミッションであり、

嘗ての自分との約束でもあります。

 

ただこれ、一人じゃできなんですよね…

だからこそ、皆さんの協力が必要になるわけです。

 

こうしてブログを書くのも、

公式LINEで無料特典をプレゼントするもの、

全てはこの「世界」を実現するために。

 

まだまだ微力ではありますが、進めて行きます。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この4月から、伝説のドラマ、GTOが

リバイバルしてるって皆さん知ってました?

 

今日のタイトルとこの1行目で、

僕の年齢がバレたと思うんですけど、反町隆史、老けませんね…

皆さん世代でしょうか?

 

なんか少し前に、

この曲のイントロ聞かせると、赤ちゃんが泣き止む説

ありましたけど、リバイバル版聞いたら、

イントロが若干変わってて、効果あるのかな?

 

こんにちは。

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

===============

 

今日はいきなり、全然関係ない話から入ったように思えますが、

実は深いところで関係ある話。

 

突然ですが、皆さん、

 

「子育てって大変だよね」

「時給欲しいよね」

「でも。子育てって幸せだよね」

 

本当にそう思えますか?

 

「ぶっちゃけ、子育て面倒くさぁぁぁぁい!」

って叫びたい時、ありますよね?

 

発達障がい、グレーゾーゾーンのお子さんの育児をされているお母さんたちの話を聞いていると、

皆さん、本当に

 

毎日、毎時間、毎秒、が戦い

みんな本当に頑張ってるんですよね。

 

だからこそ僕は、たまには、

心の叫びをぶっちゃける場所がないと、

お母さんが参っちゃう

って思うんです。

 

「なんでうちの子だけ障がいを持って生れて来たの?」

「もっと育児を楽しみたかった!」

「はやく楽になりたい!」

 

そんなお母さんたちの心の叫びは、心の中で響くだけで、

世の中には中々出せないんです。

 

だって、そんなことを叫んだら、

 

「ひどい母親だ」

「自己中」

「可哀そう」

 

世の中の心ない声に、押しつぶされてしまうから。

 

でも人って、本当に思っていることを言えないでいると、

病気になるんです。これ、ホントの話。

 

なんでもかんでも受け入れて、Yesマンで居続けると、

 

心が体にSOSを求めて、

体がNOと言うようになる

 

体がNoと言い始めると、免疫機能がNoと言い、

体が本来持っている力がストライキを始め、

生きることにNoと言い始める。

 

心がNoと言えない代わりに、

体がNoと言うようになって重い病気になった人たち実例が

こちらの本に数多く書かれています。

 

身体が「ノー」と言うとき - 抑圧された感情の代価  マテ,G.(ガボール)

 

じゃあ私達が、世の中の心ない声に、押しつぶされずに、

心の叫びをぶっちゃける為には、

どうしたらいいんでしょうか?

 

単純です。

体にYesと言わせること

 

心と体は繋がっているから、心でYesが言えない時は、

体でYesと言えばいいんです。

 

どうやって?

大丈夫、既に私達はその方法を知っています。

 

体を動かすことが、なぜ健康にいいかって、

モヤモヤした思いや、傷ついた心が、

呼吸で排出され、汗に変わって流れるからです。

 

そうやって人は心と体のバランスを保つことが出来るんです。

 

発達障がい児の運動療育の現場で働いていた時、

こんなお父さんがいました。

 

息子さんは重度の自閉症で、こだわりも強く、

カンシャクを起こすと手が付けられないことも多々ある

そんな息子さんを、スタジオに連れて来るのは、

決まってそのお父さんでした。

 

児童発達支援事業所にお子さんといらっしゃる保護者の方は、

殆どがお母さんで、お子さんを預けていくか、

ガラス越しに療育を眺めているかが殆ど。

 

でも、このお父さんは違いました。

 

スタジオの中で、息子さんが療育を受けている間、

自分もスタジオに入り、端の方で筋トレをしていたんです。

 

しかも、ただ筋トレをしているだけでなく、

息子さんが「お父さん○○は?」と欲しいおもちゃや、

おやつなどを数十回以上聞いてくるのに対して、

全て答えながら筋トレをしていたんです。

 

更に凄いのが、「お父さん○○は?」に対するお父さんの回答が全て、

「ごめんよ××くん、お父さん町中探し回ったんだけど、

○○どこにも無かったよ~」

という定型文!

 

「お父さん△△は?」

「ごめんよ××くん、お父さん町中探し回ったんだけど、△△どこにも無かったよ~」

 

このラリーが何十回も延々続く中、

息子さんは運動、お父さんは筋トレ、

我々療育者は療育に専念という

中々のカオス状態でしたが、

 

息子さんはお父さんがいてくれている安心感と、

答えてくれる嬉しさを感じながら、

 

お父さんも一緒に運動しているから、自分もやろう!

というモチベーションを持つことが出来、

結果、出来る事がどんどん増えて行きました。

 

お父さんはお父さんで、汗だくになってストレス発散しながら、

いつも、楽しそうに帰っていくんですよね。

 

これの何が素晴らしいかって、

 

誰も我慢してない

何も無理してない

ってことなんです。

 

自閉症の子の多くは、

 

答えを求めているのではなく、

応えを求めていると言われています。

 

つまり、「お父さん○○は?」への答えとして、

「今はそれする時間じゃないでしょ?」とか、

「そうだね、これ終わったら買いに行こうか?」と言われると、

 

逆に「じゃあ今、何の時間なの?」

「どこのスーパーで買うの?いつこれ終わるの?」

と展開してしまいます。

 

それをわかっているからこそ、このお父さんの定型文は、結論をハッキリ伝えることで、

 

「不確定な未来」という自閉症の子が

最も不安になる要素を無くしてくれているんです。

 

この場合の「町中探し回ったんだけど」というウソは

優しいウソであり、

お父さん自身をストレスから守るウソでもあるんです。

 

これによって息子さんは運動に集中できるし、

お父さんは筋トレでストレス発散になるし、

我々療育者も、療育に集中できる

 

その場にいる全員が

我慢せず、無理もせず、

心と体のバランスを保つことが出来ていたんです。

 

これは誰もが出来る事ではありません。

このお父さんが、あらゆる試行錯誤の末に編み出した素晴らしい技です。

 

これを私達はすぐに真似できないし、

これが自分の子に必ずしも有効かどうかは分かりません。

そして、このお父さんが必ずしも「正解」ではない。

 

だとしても、この事例から、私達が学ぶことは多いのではないでしょうか?

それは、

 

我慢するのが当たり前、

無理するのが育児だと、思い込んでませんか?

 

最近、体動かしてますか?

心と体のバランスを、誰か見てくれる人はいますか?

 

という、私たち自身への問いかけです。

 

子供にとっての最大の環境は母親であると言われています。

全ての責任をお母さんに押し付けるわけではありませんが、

お母さんの心と体のバランスが、子供に大きく影響を与えるという事は、生物学的な事実です。

 

だからこそ、お母さんの心の底にある叫びや、人には言えないような思いを、

世の中の心ない声に、押しつぶされずに出す場所が必要なんです。

 

そして、僕の提供させて頂いているプログラムは正に、そんな場所でもあります。

 

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Chill ボディー子育てコーチ 京極朋彦

が、一対一で担当させていただきます。

 

このプログラムは、

 

知識や情報を教えるだけの場ではなく、

お母さん自身の心の声を聴きながら、

一人一人違ったアプローチでプログラムを組んでいます。

 

一人一人の「言いたくても言えないこと」を

ぜひこの場に吐き出すことから、

変化の兆しを一緒に掴んでいきましょう!

 

長くなりましたが、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

せっかくなので、最後は26年前、GTO初期の反町隆史の映像でお別れしましょう。

ぜひあなたの心の声を公式LINEから聞かせてくださいね。

POISON!!

 

このブログで度々出てくる「自己認識」という言葉、

セルフイメージ、自己像などとも言われますが、

私達は普段、そんなこと、殆ど考えずに生きてますよね?

 

何も考えなくても自転車乗って駅までたどり着けるように、

「自分は自分」ってことが、当たり前すぎて、考えもしないのが普通ですよね。

 

「ふと、立ち止まる」とか、「自分探しの旅」なんて、

若い時に、散々やりつくしたし、そもそもそんな暇も余裕もない!

 

大人になるとみんな口をそろえて、そう言います。

特に、子育て中のお母さんは

 

「自分に費やす時間と余裕」がない!

 

僕のプログラムを受けてくれたお母さんたも、みんな初めは口をそろえて、

「時間と余裕」がないと言っていましたが、

 

一か月、二か月経つうちに、段々と変わって行ったんです!

 

どう変わって行ったのか?

何が変わって行ったのか?

知りたくないですか?

 

こんにちは。

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

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今日は僕の発達支援プログラムを受けてくれたお母さんたちが、

なぜ、子供だけでなく、お母さん自身も改善して行くことが出来たのか?

実際のお母さんたちの、体験談を見ていきながら、

その秘密を探って行きたいと思います!

 

さっそく一人目のお母さん

 

 

実はこのお母さん、初めはお子さんの悩みからスタートして、

2カ月たったころには、ご自身のキャリアのお悩みに移行し、

 

最終的に理想のキャリアを叶えるための、

ロードマップを作っちゃうところまで行きました!

 

もちろん育児のお悩みが無くなったわけではないけれど、

それを心配しなくても良い状態になり、

ご自身のことにフォーカスできる

 

時間と余裕を手に入れることが出来たんです。

 

これ、なんでだと思いますか?

 

何が変わって行ったから、お母さんが変わっていき、

お子さんが変わっていったんでしょうか?

 

そう、その答えが、まさに冒頭にもお伝えした、

 

自己認識

 

なんです。

 

「受講を悩んでいたけれど、「やる!」と決めてから、まず自分が変わって行った」

と書いていただきましたが、まさにそれが自己認識を変えるという事。

 

お母さん自身が自分を

「子供と自分の未来に投資することが出来る自分」

と定義したことで、

「どうしたらいいか分からず、ネガティブになりがちな自分」

という定義を変えたんです。

 

以前のブログで自己認識とは、

「自分が自分を何者として定義するか?」だとお伝えしました。

このお母さんも、いきなり別人に変わった訳じゃないんです。

 

3ヶ月かけてゆっくり、少しずつ、

自分が何者であるか?その定義を

自分で変えていったんです

 

あなたがもし、

「なりたい自分」に今すぐなれるとしたら?

自分で自分の自己認識を自由に選べるとしたら?

どんな自分になりたいですか?

 

この質問を、お母さんたちにしてみて、返ってくる答えは

 

「そんなこと、考えもしなかった」

「育児ですっかりそんなこと忘れてた」

 

というものがほとんどです。

 

そしてそんなお母さんに

 

「本当はどうしたいですか?」

「どうなるのが理想ですか?」

 

と時間をかけて、ゆっくり、丁寧に話を聞いていくと、

たいてい辿り着くのは、

 

「お母さんだからって、諦めてることがあった」

「自分なんかには、どうせ無理だと思ってた」

 

という、お母さんの深層心理なんですね。

 

そこまでたどり着くと、不思議と心がゆるんできます。

心がゆるんでくると、自然とお母さん自身の、

 

「本当はどうしたかったか?」が浮かび上がってきます。

 

「いつしか忘れてしまっていた理想」

「無理だとあきらめてしまった夢」

 

それが少しでも息を吹き返せば、お母さん自身が

「自分で自分を何者として定義するか」を選べるようになります。

 

なにも、そこまで高い理想でなくていいんです。

その理想をすぐに叶えなくたっていいんです。

 

ただ、

その理想を思い出すことで、

お母さん自身が少しでも元気になれば、

そのパワーに子供が引っ張られて元気になっていきます。

 

自分も元気になって、子供にもいい影響を及ぼすなら、

明日からでも自己認識を変えて行った方が、お得ですよね?

 

とはいえ、やっぱり難しそう!?

 

そう思ったお母さん

安心してください。

変われますよ。

(とにかく明るい安村だって、自己認識を変えて、今や世界のTONI KAKUになりましたからね)

 

以前の記事で紹介したこの図の提唱者、

ロバート・ディルツ博士によると、

 

 

自己認識が変わる時は、

「それまで経験したことのない強烈な出来事と遭遇したとき」

と書かれていましたが、

 

日々の子育てって、もう毎日、強烈な出来事との遭遇だと思いませんか?笑

 

特に発達障がい児のと呼ばれる子供たちの日常は、

予想を裏切る行動のオンパレードですよね?

 

だから既にお母さんたちは、

毎日、毎日、強烈な自己認識の変革の渦の中にいるんです。

 

ということは、変われるチャンスが人より多いということ!

頑張っているお母さんこそ、理想があれば、変わりやすい。

 

この事をぜひ覚えていて欲しいです。

もう既に、日々を闘ってきた、頑張るお母さんだからこそ、

理想を掴む権利がある

 

そんなお母さんが、あと少し、もう一声で変われとしたら!

全力でその一声をサポートしたい!推したい!

 

そんな思いでお届けしているのが、

今日ご紹介したお母さんも受講してくれた、

コチラのプログラムになります↓↓↓

 

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担当は今まで発達障がい児、グレーゾーンと呼ばれるお子さまの

運動療育者として1,000組以上の親子の継続支援をしてきた、わたくし、

 

Chill ボディー子育てコーチ 京極朋彦

が、一対一で担当させていただきます。

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育児の不安を希望に変える6つのステップ

って書きましたけど、気になります?

 

次回はそこら辺について、

詳しく書いていこうかな?と思います。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こんにちは。

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

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お待たせしました!

今日は前回の記事の答え合わせです!

まだ前回の記事を読んでいない方はぜひ、コチラからチェックしてみて下さいね↓↓↓

「お母さんは将来、何になりたいの?」お母さんの自己認識(セルフイメージ)が子供に及ぼす影響とは? 

 

さて、前回の記事の最後に紹介したこの図

 

 

これはロバート・ディルツ博士という、心理学NLP(神経言語プログラミング)の第一人者であり、

アップル、マイクロソフト、IBMなど、世界の大企業をクライアントに持つコーチ、コンサルタントとして知られている人が提唱した、

「ニューロ・ロジカル・レベル」というものです。

 

人の意識、変容、成長などを6つのレベルに分けて表したこの図は、

マネジメント、人間関係、子育て、恋愛など、

様々な場面で活用できるものとして広く知られています。

 

このピラミッドの上に行くほど影響力が大きく、

上が変わると、下のレベルも変わりやすいとされていて、

上のレベルが、それよりも下のレベルに大きく影響します。

 

例えば、

「ポジティブ思考」を持った人が成功しやすいのは、

 

「自分はポジティブな人間である」という「自己認識」から

「ポジティブな信念・価値観」が作られ、

 

その「ポジティブな信念・価値観」を持った人には、

それにに合った「能力」が備わり、

 

その「ポジティブな能力」を活かせる「行動」をするから、

結果、助けてくれる人や、運といった「ポジティブな環境」が生れる。

 

そして重要なのは、逆にネガティブな人が、幾らポジティブな人のいる環境に行ったとしても、変わりにくいし、頑張ってポジティブな行動をしても続かない。

 

つまり下から変わろうとするのではなく、上から変わる方が「ラクで省エネ」という事なんです。

 

じゃあ、みんな明日から

「ポジティブな人間になりましょう!」

っていっても、やっぱり難しそうですよね?

 

でも、本当にそうでしょうか?

 

人は本来「変わりたがらない生き物である」と言われていますが、

人が、あることをきっかけに、一瞬にして激変してしまうという事例は、

実は数多くあります。

 

例えばそれは、

その人が、それまで経験したことのない強烈な出来事と遭遇したときです。

 

臨死体験をした、異例の昇進をした、大切な人を失った、

親になった、結婚した、失業した、何かを背負う覚悟を決めた。

 

こう言ったことをきっかけに、

上のレベルのスピリチュアルや自己認識がガラリと激変することが、

人にはあるんです。

 

つまり、この図が教えてくれるのは、

 

環境を変えるより、行動を変えるより、

自己認識を変えた方が、

人生が変わりやすくなるということ。

 

そして一見、変えやすいと思える下のレベルから攻めると、

人は変わりにくいということなんです。

 

「ウチの子、どうして普通に出来ないの?」と言っているお母さんと、

「ウチの子、他は全然ダメだけど、運動だけは出来るんです」と言っているお母さん

どっちの子供の発達の改善がはやいかと言うと、後者のお母さんの子なんですよね。

 

つまり、

「私はダメな子の母親である」という自己像を持ってしまっているお母さんを見て、

子供は「自分はダメな子なんだ」という自己認識を持ってしまう。

 

逆に

「私は運動だけは出来る子の母親である」という自己認識を持ったお母さんの子は、

「運動できるんだったら他のことだってきっとできる」と思うようになるんです。

 

親が全てを信じなくたって、たった一つでも、

親が心底信じてくれていること、

 

 

親が「子供を信じ抜く私」という自己認識でいてくれる。

その安心感が伝われば、

子供は鏡のように自分の自己認識を変え、

価値観、信念を変え、行動を変えて行くんです。

 

逆に親が子供の可能性を信じ切れない自己認識を持ったまま、

環境を変え、病院を変え、療育を変えても、結局、「療育難民」になるだけで、

子供は改善して行きません。

 

親がポジティブな自己認識を持つことが、

親の人生も、子供の人生も変えて行きます。

 

だとしたら、

前回の記事の冒頭で紹介した

 

「お母さんは、将来何になりたいの?」

という子供からの質問に、

 

あなたはなんと答えますか?

 

「自分で自分を何者として定義するか」

もしそれが自由に、複数選べるとしたら?

 

あなたは何者になることを選びますか?

 

最後に大きな質問を投げかけたところで、今日はここまで。

 

「自分で自分の自己認識を選べるとしたら…」

また想像して、仮説を立ててみて下さい…

 

次回は、じゃあ実際に僕のコーチングを受けてくれているお母さんたちが、

どのように自己認識を変えていったのか?

 

その秘密に迫っていこうと思います。

また次回をお楽しみに!