この4月から、伝説のドラマ、GTOが
リバイバルしてるって皆さん知ってました?
今日のタイトルとこの1行目で、
僕の年齢がバレたと思うんですけど、反町隆史、老けませんね…
皆さん世代でしょうか?
なんか少し前に、
この曲のイントロ聞かせると、赤ちゃんが泣き止む説
ありましたけど、リバイバル版聞いたら、
イントロが若干変わってて、効果あるのかな?
こんにちは。
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Chill ボディー 子育てコーチ
京極朋彦です
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今日はいきなり、全然関係ない話から入ったように思えますが、
実は深いところで関係ある話。
突然ですが、皆さん、
「子育てって大変だよね」
「時給欲しいよね」
「でも。子育てって幸せだよね」
本当にそう思えますか?
「ぶっちゃけ、子育て面倒くさぁぁぁぁい!」
って叫びたい時、ありますよね?
発達障がい、グレーゾーゾーンのお子さんの育児をされているお母さんたちの話を聞いていると、
皆さん、本当に
毎日、毎時間、毎秒、が戦い
みんな本当に頑張ってるんですよね。
だからこそ僕は、たまには、
心の叫びをぶっちゃける場所がないと、
お母さんが参っちゃう
って思うんです。
「なんでうちの子だけ障がいを持って生れて来たの?」
「もっと育児を楽しみたかった!」
「はやく楽になりたい!」
そんなお母さんたちの心の叫びは、心の中で響くだけで、
世の中には中々出せないんです。
だって、そんなことを叫んだら、
「ひどい母親だ」
「自己中」
「可哀そう」
世の中の心ない声に、押しつぶされてしまうから。
でも人って、本当に思っていることを言えないでいると、
病気になるんです。これ、ホントの話。
なんでもかんでも受け入れて、Yesマンで居続けると、
心が体にSOSを求めて、
体がNOと言うようになる
体がNoと言い始めると、免疫機能がNoと言い、
体が本来持っている力がストライキを始め、
生きることにNoと言い始める。
心がNoと言えない代わりに、
体がNoと言うようになって重い病気になった人たち実例が
こちらの本に数多く書かれています。
身体が「ノー」と言うとき - 抑圧された感情の代価 マテ,G.(ガボール)
じゃあ私達が、世の中の心ない声に、押しつぶされずに、
心の叫びをぶっちゃける為には、
どうしたらいいんでしょうか?
単純です。
体にYesと言わせること
心と体は繋がっているから、心でNoが言えない時は、
体でNoと言えばいいんです。
どうやって?
大丈夫、既に私達はその方法を知っています。
体を動かすことが、なぜ健康にいいかって、
モヤモヤした思いや、傷ついた心が、
呼吸で排出され、汗に変わって流れるからです。
そうやって人は心と体のバランスを保つことが出来るんです。
発達障がい児の運動療育の現場で働いていた時、
こんなお父さんがいました。
息子さんは重度の自閉症で、こだわりも強く、
カンシャクを起こすと手が付けられないことも多々ある
そんな息子さんを、スタジオに連れて来るのは、
決まってそのお父さんでした。
児童発達支援事業所にお子さんといらっしゃる保護者の方は、
殆どがお母さんで、お子さんを預けていくか、
ガラス越しに療育を眺めているかが殆ど。
でも、このお父さんは違いました。
スタジオの中で、息子さんが療育を受けている間、
自分もスタジオに入り、端の方で筋トレをしていたんです。
しかも、ただ筋トレをしているだけでなく、
息子さんが「お父さん○○は?」と欲しいおもちゃや、
おやつなどを数十回以上聞いてくるのに対して、
全て答えながら筋トレをしていたんです。
更に凄いのが、「お父さん○○は?」に対するお父さんの回答が全て、
「ごめんよ××くん、お父さん町中探し回ったんだけど、
○○どこにも無かったよ~」
という定型文!
「お父さん△△は?」
「ごめんよ××くん、お父さん町中探し回ったんだけど、△△どこにも無かったよ~」
このラリーが何十回も延々続く中、
息子さんは運動、お父さんは筋トレ、
我々療育者は療育に専念という
中々のカオス状態でしたが、
息子さんはお父さんがいてくれている安心感と、
答えてくれる嬉しさを感じながら、
お父さんも一緒に運動しているから、自分もやろう!
というモチベーションを持つことが出来、
結果、出来る事がどんどん増えて行きました。
お父さんはお父さんで、汗だくになってストレス発散しながら、
いつも、楽しそうに帰っていくんですよね。
これの何が素晴らしいかって、
誰も我慢してない
何も無理してない
ってことなんです。
自閉症の子の多くは、
答えを求めているのではなく、
応えを求めていると言われています。
つまり、「お父さん○○は?」への答えとして、
「今はそれする時間じゃないでしょ?」とか、
「そうだね、これ終わったら買いに行こうか?」と言われると、
逆に「じゃあ今、何の時間なの?」
「どこのスーパーで買うの?いつこれ終わるの?」
と展開してしまいます。
それをわかっているからこそ、このお父さんの定型文は、結論をハッキリ伝えることで、
「不確定な未来」という自閉症の子が
最も不安になる要素を無くしてくれているんです。
この場合の「町中探し回ったんだけど」というウソは
優しいウソであり、
お父さん自身をストレスから守るウソでもあるんです。
これによって息子さんは運動に集中できるし、
お父さんは筋トレでストレス発散になるし、
我々療育者も、療育に集中できる
その場にいる全員が
我慢せず、無理もせず、
心と体のバランスを保つことが出来ていたんです。
これは誰もが出来る事ではありません。
このお父さんが、あらゆる試行錯誤の末に編み出した素晴らしい技です。
これを私達はすぐに真似できないし、
これが自分の子に必ずしも有効かどうかは分かりません。
そして、このお父さんが必ずしも「正解」ではない。
だとしても、この事例から、私達が学ぶことは多いのではないでしょうか?
それは、
我慢するのが当たり前、
無理するのが育児だと、思い込んでませんか?
最近、体動かしてますか?
心と体のバランスを、誰か見てくれる人はいますか?
という、私たち自身への問いかけです。
子供にとっての最大の環境は母親であると言われています。
全ての責任をお母さんに押し付けるわけではありませんが、
お母さんの心と体のバランスが、子供に大きく影響を与えるという事は、生物学的な事実です。
だからこそ、お母さんの心の底にある叫びや、人には言えないような思いを、
世の中の心ない声に、押しつぶされずに出す場所が必要なんです。
そして、僕の提供させて頂いているプログラムは正に、そんな場所でもあります。
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運動療育者として1,000組以上の親子の継続支援をしてきた、わたくし、
Chill ボディー子育てコーチ 京極朋彦
が、一対一で担当させていただきます。
このプログラムは、
知識や情報を教えるだけの場ではなく、
お母さん自身の心の声を聴きながら、
一人一人違ったアプローチでプログラムを組んでいます。
一人一人の「言いたくても言えないこと」を
ぜひこの場に吐き出すことから、
変化の兆しを一緒に掴んでいきましょう!
長くなりましたが、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
せっかくなので、最後は26年前、GTO初期の反町隆史の映像でお別れしましょう。
ぜひあなたの心の声を公式LINEから聞かせてくださいね。
POISON!!