「生きる力」を付けましょう!

「生きる力」を付けさせてあげたい!

ってよく言うけど、

そもそも「生きる力」って何なの!?

 

って、僕、ホントに思うんですよね。

ということで、今日はシンプルに、言いたいことを書きます 笑

 

こんにちは。

 

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Chill ボディー 子育てコーチ

京極朋彦です

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保育園や幼稚園で子供たちのクラスをやった後、

僕は必ず担任の先生とお話しさせて頂く時間を作っています。

 

子供たちを見る上で重要な視点が三つあって、

 

1つ目は「子供の目線」

2つ目は「親の目線」

そして三つ目が「第三者の目線」です。

 

その「第三者の目線」の中にも、保育園、幼稚園の先生や、おじいちゃん、おばあちゃん、

習いごとの先生や、かかりつけ医の先生などなど

実は幾つかバリエーションがあるのですが、

 

特に子供達が一日の大半を過ごす保育園の場合、担任の先生の目線からは、

多くの情報を得ることが出来ます。

 

そんな先生の話の中によく出てくる言葉があります。

それが、「生きる力」

皆さんどっちを先にイメージしましたか?

ちなみに僕は、どっちも見てません(汗)

 

そもそも「生きる力」って何なのか?

 

平成の終わりに改定された、文部科学省の

学習指導要領によると、「生きる力」とは、

 

変化の激しいこれからの社会を生きるために、

確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の

知・徳・体をバランスよく育てること

 

と、あります。

え?幕末の武士にさせたいの?子供たちを?

 

更にWikipediaには、

 

生きる力とは、全人的な資質や能力のことを指す用語あり、

具体的には、「変化の激しいこれからの社会を」生きる力を意味している。

 

え?1つも具体的じゃなくね?って思ってしまうのは、

僕だけでしょうか?

 

何となく分かるけど…

実際「生きる力」って何なのか?

どう付けさせたらいいのか?

わかんないですよね?

 

実はこれ、全親、全先生の中でも、

明確に答えられる人、

ほとんどいません。

 

それは何故かと言うと、

そもそも、

 

子供は一人として同じではないので、

その子にとっての「生きる力」は、

子供の数だけあって、みんな違うんです。

 

つまり

 

その子の人生を「生きる力」は、

与えられるものではなく、

子供自身が掴み取っていくものなんですね。

 

だから「生きる力」は教えられない。

さらにこの文部科学省の言う「生きる力」の中に、バランスってありますよね?

どんな時代の変化にも対応できるように、

バランスよく、身に付けるってことなんですけど、

 

僕はこれ、怪しいなって思ってて、

 

つまり、どんなことが起きても対処できるって、相当大変だし、

どうしても、後れをとるっていうか、

何かが起きてからの対処法になるんですよね。

 

つまり人生、対処法で終わっていいの?っていう話。

あれもこれも対処できたからって、自分は本当は何がしたいか?

わからなかったら、ずっと人の対処に追われる、器用貧乏な人生になるって

僕は思うんですよね。

 

今から何でもできるようにバランス整えて、どれだけ準備しても

「結局、見えない未来の対処法は、見えない。」

そりゃそうですよね?

 

じゃあどうしたらどうしたら、

一人一人違う子供自身が、自分自身の「生きる力」を掴み取って行けるのか?

 

その答えは、ズバリ

 

「もっと根本を考えること」

 

だと、僕は言っています。

 

どういう事かと言うと、

 

木で言えば、

枝葉を見るのではなく、

地中の見えない根っこを見る

 

「見えない部分、抽象的な部分を想像してみる」

という事です。

 

「生きる力」自体かなりぼんやりしてるのに、

さらに抽象的な事って、どゆこと?

ってなると思うんですが…

 

「生きる力」を付けさせたい!という私達親の願いの

もっと根っこには何があるか?

それはおそらく、

 

「子供が自分の力で幸せになって欲しい」っていう願い

があるのではないでしょうか?

 

つまり私達は

「生きる力」を付けさせたい!

のではなく、

 

子供自身がこの世で、

 

「生きていたい」

「よりよく、楽しく未来を生きてみたい」

 

という「希望」を思っている状態が理想なんじゃないかな?って、

僕は思います。

 

 

未来は見えません。

だけど未来への希望は、今、持てますよね?

 

今、その希望を、

我が子が持てていますか?

 

将来に目が向き過ぎて、

今、手元に希望はありますか?

 

未来が明るい保証や条件があるから

今に希望が持てるのではなく、

今、希望を持つから、未来が明るいんです。

 

「生きる力」は保証や条件ではありません。

今、「生きていたい」という希望があるから、自然とついていく力。

それが「生きる力」だと、僕は言っています。

 

だから、

「生きる力」を付けさせたいのであれば、

一番の近道は、

まず親が「未来に期待している状態」を

子供に背中で見せてあげる事です。

 

未来には、こんないい事があるよ!

大変だけど、毎日楽しいよ!

 

それを見て、希望を持った子は、

どんな未来がやって来ても、

折れる事なく、勝手に生きる力をつけて、

サバイブして行きます。

 

「そんなこと言われたって!」

「そんな余裕ありません!」

「希望?生きる力?何それ?」

 

って思うかもしれませんが、大丈夫です。

 

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ということで、今日は「生きる力」について書きました。

何はともあれ、私達親自身が明日を「生きる希望」を持つことが大事ですね。

 

とりあえず僕は、今さらですが、このどちらかの作品を見てみようかと思います。

どちらがオススメですかね?コメントいただけたら嬉しいです!