みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算21回目となった、6月20日(金)の訪問記をお送りしています。


のんびり寄り道しながらの万博会場です。ぶらぶら歩いているうちに、西ゲートまでやって来ました。

こちらが西ゲート。
東ゲートがメトロの駅に隣接しているのに対して、こちらはバスターミナルやタクシー乗り場が控える交通ターミナルが隣接しています。
開幕以降、便利な東ゲートに入場が偏っていることが指摘されていたのですが、東ゲート→西ゲートの徒歩ルートが開放されるなど、入場の分散の取り組みが進められています。


そこからさらに奥へ。会場の最果て「未来の都市パビリオン」に到着。
万博協会の出展で、協賛するさまざまな企業が未来の生活をテーマに、体験型展示をしているパビリオンです。
こちらには、開幕直後の4月18日訪問。5月8日アップ。2回目の訪問です。


パビリオンに入場します。訪問は2ヶ月ぶりになりますが、前回、とても印象に残っていたのはこれまでの人類史を、アニメーションで描いたこの、最初の映像展示です。

このシーンの映像が気に入っていたのでした。


そして、最後には実に奥深いメッセージがあったのでした。言葉にすると容易いようですが、その意味たるや。深遠なことです。


次の展示に移ります。

左側には、別枠で予約の必要な体験型シアターがあります。
今回は予約がないので、通過するのですが…

「いのちを育む」は河森さん。「いのちめぐる冒険」ですね。

「いのちを守る」は河瀨直美さん。対話型シアター「Dialogue Theater-いのちのあかし」。

「いのちを拡げる」は、アンドロイドロボットとの共生が衝撃的だった、石黒さんの「いのちの未来」。

「いのちを高める」は、パビリオン全体が遊び場になっている、中島さんの「いのちの遊び場 クラゲ館」。

「いのちを知る」は、福岡さんの「いのち動的平衡館」。

いまひとつありました。「いのちを響き合わせる」は、宮田裕章さんの「Better Co-Being」。
実は、宮田さんの「Better Co-Being」だけがシグネチャーパビリオンの中でまだ入場したことがありません。完全予約制で、幾度も事前予約に挑んでいるのですが。
隣接する「静けさの森」を活かした、さまざまな造形作品を巡る体験型、というのですが。機会を楽しみにしたいと思います。万博公式サイトより。

今日はこんなところです。