EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その168〜6月20日編④2度目の「未来の都市」後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算21回目となった6月20日(金)の訪問記をお送りしています。



会場西エリアの最果てパビリオン「未来の都市」を観覧しています。2度目の訪問です。


さて、最後の展示エリアに入って来ました。出展している企業が、ブースでさまざまな展示をしているところです。気になるものがたくさんなのですが。



またもじっくり拝見してみたかったのが、この大きな前面ガラスを持つキャビン。川崎重工の展示です。



内部に入ります。近未来な内装です。



最近、私鉄でよくある観光特急の個室のよう。もちろん、バリアフリー仕様です。



このバージョンでは、鉄道車両を想定していることが解説からわかります。



未来の乗り物で、アプリを使うことで、このキャビンに搭乗したまま、陸海空を自由に移動出来るというもの。夢のような話しです。


キャビンごとに移動が可能で、その躯体をトレーラーに積むと、自動車として。


ホバークラフトに積むと、海上輸送に。


そしてこれがモックアップにあった鉄道車両。あれ、どこかで見たことのあるような。




これでした。西武鉄道の最新型特急列車「Laview(ラビュー)」。かっこいい!東京から秩父方面に向かう列車です。乗ってみたい。しかし、よく似ています。出典①。





こちらは、kubotaの展示。
近未来の農業をテーマにしているのですが、人類がどのような食事をして来たか、というこの展示をさらに観たかったのでした。



約4500年前の食事。ドングリやクリなど、いまから見ますと健康的ではあります。



約1800年前。主食はアワだったんですね。



そして、一気に飛躍して未来の食事。エナジードリンクがついているのがなんともですが。



他にも、さまざまな展示は楽しみながら学べるものばかりです。近未来の生活というものがどのようなものか、可視化出来るのは意義深いなと感じます。最果てまでやって来た甲斐があるというものでした。



次回に続きます。

今日はこんなところです。


(出典①「フリー百科事典Wikipedia#西武001系電車」)