EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その104〜5月17日編⑤ちびっ子次女と楽しむ万博! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。ちびっ子次女と足を運んだ、通算12回目となった5月17日(土)の訪問記をお送りしています。



雨は完全に上がり、海風が心地良くなって来ました。ただ、やはり強風だというので大屋根リングにはいまだ上がれずです。ちびっ子の目的のひとつですので、なんとか、という感じ。

気づけば時刻は夕方5時前になっていました。運良く、入場後の当日予約が取れた「電力館 可能性のタマゴたち」にやって来ました。




タマゴの格好をいろいろ試しているのだとのこと。こういったところはわたしに似ています。


わたしは開幕翌日に入場出来ていたのですが、電気(発電)を用いたさまざまな体験型コーナーがあるというので、ちびっ子はこちらにも絶対行きたい!などと意気込んでいたのでした。




まず入場しますと、さまざまに光輝く「可能性のタマゴ」を受け取ります。迷いながらです。


彼女は青色を受け取ったのですが、どちらでも途中でたびたび色が変わるのでした。それにも驚いていましたが。




2階に上がりますと、そこがちびっ子お目当ての発電体験型コーナー。15分すると、持っているタマゴがピカピカ光って教えてくれます、とアテンダントの方から。

それを聞いてか聞かずか、一目散にそれぞれのコーナーに向かって行くのでした。


コーナーごとにタマゴを所定の位置に置いて、体験が終わると、経験値が貯まるというもの。






こういった時にはあえて声をかけないようにするのですが。一心不乱に、まだ体験をやっていないコーナーを探し回る姿は、本気のよう。


所定の15分はあっと言う間に過ぎまして、次室のシアターへ。こちらでは電気の未来についての映像展示でした。


そして、ここ最大の見せ場が最後の電飾ホール(正式名称がわかりませんので勝手に名付けましたが汗)。ここを見せてあげたかった!





どれくらいの電飾を使っているのでしょうか。ちびっ子もわたしも、これには見とれてしまいます。


ところで、光輝く電飾…というと、35年前に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO'90)」の、やはり「電力館 ひかりファンタジー」を思い出します。ブログ主所蔵。

ライド型のツアー形式で、色鮮やかな電飾の中を進むのですが。当時、小6だったわたしにしてみれば、このような美しいものがこの世にあるのかと、呆然とした鮮明な記憶があります。



ありがたいことに、ユーチューブでこれの様子を記録されていた方の動画がアップされていました。家庭用VHSカメラが普及しつつある頃、懐かしく拝見しました。余談でした。


そういったことで、小2のちびっ子と、35年前「花の万博」の時に小6だったわたしとが、この美しい光のショーでその体験や記憶がクロスオーバーした、といいましょうか。感慨深い瞬間でした。


結局、ちびっ子が体験で集めた経験値は14。これは多いでしょう!


ただ遊ぶだけではなく、夢中になれて、さらに学びの要素があって。これが、万博の醍醐味なんやろうなあ、と感慨に耽ってしまいます。


次回に続きます。

今日はこんなところです。