みなさんこんにちは。前回からの続きです。
4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。ちびっ子次女と足を運んだ、通算12回目となった5月17日(土)の訪問記をお送りしています。

雨は完全に上がり、海風が心地良くなって来ました。ただ、やはり強風だというので大屋根リングにはいまだ上がれずです。ちびっ子の目的のひとつですので、なんとか、という感じ。

気づけば時刻は夕方5時前になっていました。運良く、入場後の当日予約が取れた「電力館 可能性のタマゴたち」にやって来ました。


タマゴの格好をいろいろ試しているのだとのこと。こういったところはわたしに似ています。

わたしは開幕翌日に入場出来ていたのですが、電気(発電)を用いたさまざまな体験型コーナーがあるというので、ちびっ子はこちらにも絶対行きたい!などと意気込んでいたのでした。
2025(令和7)年4月14日入場、4月23日アップ。7日前予約には外れましたので、ほんと良かったです。


まず入場しますと、さまざまに光輝く「可能性のタマゴ」を受け取ります。迷いながらです。

彼女は青色を受け取ったのですが、どちらでも途中でたびたび色が変わるのでした。それにも驚いていましたが。



2階に上がりますと、そこがちびっ子お目当ての発電体験型コーナー。15分すると、持っているタマゴがピカピカ光って教えてくれます、とアテンダントの方から。
それを聞いてか聞かずか、一目散にそれぞれのコーナーに向かって行くのでした。

コーナーごとにタマゴを所定の位置に置いて、体験が終わると、経験値が貯まるというもの。





こういった時にはあえて声をかけないようにするのですが。一心不乱に、まだ体験をやっていないコーナーを探し回る姿は、本気のよう。

所定の15分はあっと言う間に過ぎまして、次室のシアターへ。こちらでは電気の未来についての映像展示でした。

そして、ここ最大の見せ場が最後の電飾ホール(正式名称がわかりませんので勝手に名付けましたが汗)。ここを見せてあげたかった!




どれくらいの電飾を使っているのでしょうか。ちびっ子もわたしも、これには見とれてしまいます。
ライド型のツアー形式で、色鮮やかな電飾の中を進むのですが。当時、小6だったわたしにしてみれば、このような美しいものがこの世にあるのかと、呆然とした鮮明な記憶があります。

結局、ちびっ子が体験で集めた経験値は14。これは多いでしょう!
ただ遊ぶだけではなく、夢中になれて、さらに学びの要素があって。これが、万博の醍醐味なんやろうなあ、と感慨に耽ってしまいます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。