「2025年大阪・関西万博訪問記」その39〜4月26日編①閉場1時間延長案…東ゲートからビール! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




4月13日(日曜日)に開幕した「2025年大阪・関西万博」。今日からは、6度目となった4月26日(土曜日)の訪問記をお送りします。



ところで数日前、万博会場の営業時間を、22時閉場→23時閉場に1時間延長する計画案が出ている…というニュースを耳にしました。

朝日大阪朝刊 2025(令和7)年5月19日付け 24面(社会面)より。


大阪という大都市で行われている、それも万博という世界的なイベントですから、トライアンドエラーでさまざまやることは大事だとは思うのですが、個人的には、関係者の方々の都合を考えるとなかなか難しいのでは、と感じます。




確かに、会場の東ゲート前にOsakaMetroの駅はありますが、いざ23時までにとなると、終電の時間も覚束なくなりますし。


メトロから他社線に乗り換えも必要ですし、遠方から通うスタッフの方も居られるでしょうから。どうなるのかと勝手に心配になります。




延長は来場者にとっては魅力的なことではあるのですが、実際は現在22時クローズでも、実質21時を過ぎるとパビリオンや展示館は殆ど入れませんし、大屋根リングにも上れませんので。



開幕して1カ月あまりですが、これはどのようになるのか。気になるニュースではあります。朝日大阪朝刊 2025(令和7)年5月20日付け 25面(社会面)より。




さて、この日のスタートもいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」からです。

ただいま、朝の9時半を回ったところ。


土曜日ですので、プラットホームにはだいぶゆとりはあります。すぐさま列車は到着。乗り入れ先の近鉄線内からやって来たものでした。


途中から段々と乗車が増えて「夢洲駅(大阪市此花区)」に到着したのは10時20分過ぎ。



ところで、こうしてアップしている記事の頃と現在では約1カ月のタイムラグがあるのですが、いまでは週末のこのような時間ですと、地下鉄車内からあまねく人で埋め尽くされています。



やはり、確実に入場者はかなり増えているのだなと、1カ月の間ですが、このようにして振り返りますと感じます。



この日も、陽射しが燦々と降り注ぐ朝。そんな中を東ゲートに並びますが、列は意外にも短いもの。


わずか10分ほどでゲートを無事に通過。しつこいようですが、いまから顧みますとこれほどまでにこれで空いていたのだとは。驚きます。


さて、この日も入場後の当日予約に挑みます。前日までの空き枠先着で「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館(11:30〜)」が取れました。

産学協働のパビリオンということで、こちらも開幕前から話題になっていたもの。時間的に、もうすぐです。


そして、7日前抽選で「日本館(17:50〜)」と、入場後の先着予約で「ポーランドパビリオン(19:00〜)」も取れました。ありがたや。



さまざまと巡るのには、暑くもなく寒くもなくのこの頃がいちばん良いのでしょうね。




ひとまずは、東ゲートから大屋根リングに突き当たる「大阪ヘルスケアパビリオン」付近を目指します。




フードロスを防ごうと、余剰になったり、規格外になった品々を材料に用いたビールが売られているのでした。

前回(4月21日)は、規格外のコッペパンを原料にしたという「ヴァイツェンスタイル」を頂いたので、今日は「フルーツエール(1200円)」とすることに。駆けつけ飲んでます(汗)



こちらもやはり、出荷出来ない規格外の温州みかんを原料にしているそう。甘さは予想よりほんのりしていて、しかし、後味がしっかりみかんや!と、わかるもの。これはおいしいです。


それでは、いい気分になったところで先に進みます。前回同様、大屋根リングに沿って反時計回りにです。


次回に続きます。

今日はこんなところです。