みなさんこんにちは。今日の話題です。
今年6月限定で発売された「近鉄全線2日間フリーきっぷ」。名称の通り、近鉄電車全線と西信貴・生駒のケーブルカーが2日間乗り降り自由でおとな1名3000円という、破格の乗車券です。
さらに別途特急券を購入すれば、数ある有料特急にも乗車可能というもの。
先日まで、これを活用して近鉄沿線を巡るという乗り鉄道中記をお送りして来ました。
さらに、この6月の後に朗報がありました!
同じ「近鉄全線2日間フリーきっぷ」が、今月でも限定で発売されるというニュース。9月も残り10日になりましたが、ぜひにまた活用してみたいものです。近鉄ホームページより。
ともあれ今日からはその近鉄電車乗り鉄、第2日目(2023年6月14日)の様子をまたも?あれこれ寄り道しながらお送りしたいと思います。鶴橋にて。
宜しければ、今回もおつきあいください。
さて、迎えた第2日目(2023年6月14日)。
JRユーザーのわたしは、まず「京橋駅(大阪市都島区)」にやって来ました。
内回りの「関空・紀州路快速」には乗らず…


外回りで「鶴橋駅(同生野区)」に向かいます。といいますか、京橋に着いたのは朝の10時過ぎ。今日はゆっくりの第2日目です。

10分弱で鶴橋到着。おらが街にも近鉄電車は走っていますが、いざ乗るとなると、大阪市内まで出た方が便利だという現況です。
前回までお送りしていた「大阪モノレール」が延伸開業したならば、このように鶴橋まで出なくとも済むのですが。大阪モノレールホームページより。余談でした。

平日ですが、寝坊したので朝のラッシュは遠に過ぎている時間です。連絡改札も、人の流れは実にゆったり。


さて今日は、まったくのノープランです。
近鉄電車なのでとりあえず鶴橋に出た次第なのですが、さて、どこをどう巡ろうかと思案。これはこれで楽しい時間でもあるのですが。

券売機まわりにふと目を遣りますと、このような告知。この日は「阪神vsオリックス」の交流戦の真っ最中でした。
甲子園球場での試合ですが、えらい人気です。
開幕から若手が躍動し、打つべき時に打てて、抑えるべき時に抑えられる。野球のそういった基本をそつなくこなせることが、すなわち最も
大事なことなのだといまさらながら思えます。
パ・リーグ3連覇、おめでとうございます。
リーグ代表として、頑張ってください❗
一方、セ・リーグは阪神が念願の「アレ」を成就したと持ち切りの関西。
クライマックスシリーズがありますが、59年振り(1964年の南海vs阪神)になる関西球団同士での日本シリーズと、期待が高まっているのはご承知のところ。阪神電車ホームページより。
もしそれが実現したら果たして関西は、大阪はどのようなことになるのかと、密かに楽しみではあります。
ひいきのホークスは、貯金すら出来るか、出来ないかをウロウロとする不完全燃焼の一年で…余談でした。朝日大阪朝刊 2023(令和5)年9月20日付け 20面(スポーツ面)より。
鶴橋から甲子園球場最寄りの「甲子園駅(兵庫県西宮市)」までは、近鉄と相互乗り入れしている阪神の快速急行で30分ほど。
神戸・大阪・奈良の新ルートを築いた「阪神なんば線」の便利さには、いまさらながら感嘆しきりです。
2番線には、先発の伊勢中川ゆき急行。
特急に乗らず、のんびり長距離乗るのも味わいあるもの。ただ、この時間からやしなあ…
次回に続きます。
今日はこんなところです。