春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その34 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。



旅の第2日目(2023年3月11日)。この日最大の目的地「大涌谷(神奈川県足柄下郡箱根町)」を散策しています。




界隈には遊歩道や展望台が整備されているのでさまざまな角度から立ち上る噴煙や、岩肌が露わになった山々を、じっくり観察出来ます。


わたしにとっては、いつまでも見ていられる、あたかも別世界のような光景です。さながらジオラマのよう。


ところで、バス停やロープウェイ駅に隣接して大規模なお土産やさんがあったのですが、入ってみると人で溢れ返るほど。

ここが間断なく煙吹く活火山のただ中、ということなど忘れてしまいますが、別の意味でこちらも別世界です(苦笑)


さて、今回の旅も半ばを過ぎたところです。
明日には帰阪するので、お土産の類はこちらで買い求めようということにしていました。

ヨメハンとJK長女が見繕うというので任せて、わたしはちびっ子次女を連れ店内をぶらぶら。お、限定商品を発見。



Tシャツなのですが、これ!
先ほど頂いた「黒たまご」がモチーフとわかるのですが、途中で幾度か取り上げた、ここ箱根を舞台にした「新世紀エヴァンゲリオン」そのもの(エヴァグッズではないようです)。

人類延命計画が、すでに第96次まで遂行されていることに驚きます\(^o^)/おもしろい。


他にも、このようなデザインのものも。インパクトとしては、破壊的?なものがあります。

買おうか否か悩んだのですが、ヘタレのわたしにはこれ来て外へ出る勇気はありません(汗)店員さんに声をかけて撮影。



しかし、枯木が並ぶ、寥々とした岩山の真反対には「霊峰・富士」の美しい姿。

誠に対照的だと感じるのですが、自然というものには、実にさまざまな顔があることを痛感します。どちらにも感動しきりの大涌谷でした。


だいぶと長居したのですが、ぼちぼちと先へと進むことにします。気づけば、もう午後4時を回っていました。


やって来たのは、先ほどのお土産やさん裏にある「箱根ロープウェイ 大涌谷駅(同)」。

おしゃれなカフェなどがあった構内ですが、回れ右しますと、やはりあの広漠とした、噴煙の火山地帯が広がっています。繰り返しですが、すごいギャップです。


ところで、この駅を発着するロープウェイ。機械の故障で一部が運休になっていて、代替ルートの「伊豆箱根バス」でやって来たのでした。



夕方のこの時点でも、桃源台方面へはストップしたまま。今日中の復旧はありませんとしきりにアナウンスされていたので、ここに来られたのも運が良かったです。



わたしたちが乗車するのは、反対方向の「早雲山駅」へ向かうもの。動いてくれていて助かったのですが、後ほどでロープウェイの最終便の時間も近づいていたことに気づきました。


時間を忘れるほど相当に楽しかった、ここ「大涌谷」でした。娘たちが楽しんでいたのが、なにより。富士山も拝めることが出来ましたし。

次回に続きます。
今日はこんなところです。