6月限定!「近鉄全線2日間フリーきっぷ」発売 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。



近鉄ホームページより。

今年は春先から、大変気になるフリーきっぷが発売されているという話題を、今日はお送りすることにいたします。



「近鉄全線2日間フリーきっぷ」なる乗車券。有効期限は6月内限定で、名前通り、近鉄全線が2日間乗り降り自由というもの(利用前日までの前売り限定、大人3000円・子ども1500円)。


つい計算してしまうのですが、片道1500円以上の場所を往復すれば、元が取れてしまいます。




大阪難波からでしたら、名張(三重県名張市)の少し先「榊原温泉口(同津市、1670円)」「伊勢中川(同松阪市、1880円)」あたりでしょうか。途中下車しながらでしたら、なおのこと安価であちこち行けそう!




ありがたいことに、別料金を払えば、頻発している近鉄特急にも乗車可能とのこと。これは他のフリーきっぷでも、同様の扱い。

となると、乗りたい特急列車はたくさんあります。「しまかぜ」に…鳥羽にて。



近鉄電車の東端というと名古屋です。思えば、久しく出かけておりません(いまお送りしている「箱根・小田原旅行」では通りましたが)。

名阪特急というと、主要駅に停車する乙特急で活躍する「アーバンライナー ネクスト」。近鉄名古屋にて。



さらに「伊勢志摩ライナー」。
「志摩スペイン村」のグランドオープン(1994年)に合わせて登場した、大阪・京都・名古屋方面から伊勢志摩へ向かう豪華特急車両です。

思えば、デビューから30年近くの車両ですが、近年のリニューアルを経て、まるで新車のごとく生まれ変わりました。



そして、メタリックレッドの「ひのとり」。名阪特急専用の、新型特急車両です。

何度見ても、これはかっこいいの一言に尽きます。ただ、まだ乗ったことはありませんが…


目移りばかりしてしまいます(汗)




個性豊かな特急列車もさることながら、大阪からは伊勢方面に、長距離の急行列車も終日運行されていることも、忘れてはなりません。

ふらりと乗り込み、ぼ〜っと車窓を眺めながら気ままに途中下車しながら、というのもまた味わいがあるというもの。鶴橋にて。



そういえば、近鉄では観光列車も近年、次々と登場していることにも気づきます。大阪阿部野橋にて。


大阪阿部野橋から、飛鳥・吉野方面に向かう「青の交響曲」。年明けにJK長女とデート!?と称して乗りましたが、重厚でとても豪華な内装の列車でした。

今度は、終点まで乗ってみたいですし…



大阪・奈良・京都との間を、遠回りしながら走る「あをによし」もです。鶴橋にて。

これも、幾度か見かけたことがあるのですが。
外装からしていままでにない、工芸品のような列車。まだ指定券が取りにくいと耳にします。


とかく、2日間だけではとても網羅出来そうにはありませんが、太っ腹なフリーきっぷですから

ぜひに、あちこち乗り鉄してみたいところ。




車両もさることながら、近鉄沿線というのは実に魅力的なところばかりなのだなと、つくづく感じます。生駒にて。


みなさんにもお知らせしたかった「フリーきっぷ」の話題でした。これは予定を空けないと!今日はこんなところです。