長女とデート!?近鉄観光特急「青の交響曲」で新春の橿原神宮へ詣でる〜その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




三が日が明けたばかりのとある平日に、長女と「橿原神宮(奈良県橿原市)」へデート…もとい、お参りして来た際の道中記を、お送りしています。

「JR天王寺駅(大阪市天王寺区)」に隣接している「近鉄大阪阿部野橋駅(同阿倍野区)」にまず、やって来ました。


ここを発着しているのは「近鉄南大阪線」。

大阪市南部の大ターミナルを構成するひとつですが、ここからは府内の南河内(みなみかわち)を経由、奈良県に入り、飛鳥や吉野と言った、歴史ある大和の国に至ることが出来ます。


前回の記事でも触れましたが、橿原神宮へお参りしようとなったのが、人気観光特急「青の交響曲」がここを発着しているから、でした。


終点の「吉野駅(奈良県吉野郡吉野町)」までは、およそ1時間20分ほどだというのですが、結構、たくさんの駅に停車するのですね。


くだんの「青の交響曲」は、その「吉野駅」とここ「大阪阿部野橋駅」とを、一日2往復している列車ですが…お、早速停まって居ます!



すでに、ギャラリーに取り囲まれていました。

これは、なんとも高級感がある外装!紺色に、金帯がそれを引き立てているように感じます。


ロゴを拡大。「SIGHTSEEING」とは、さしものわたしでもわかる「観光」という意味。エンブレムも、これはカッコイイものですね。

ところでいまさらながら、これに乗れるんか?と言いますと…


運良く、予約が取れたんです!
それも、年末に思い立ってからでしたので、運が良かったです。今年は良いことがあるに違いない\(^o^)/


扉がまだ開いていないので、プラットホームから車内の様子を観察してみます。

3両編成の「青の交響曲」ですが、客席は1・3号車。大きなテーブルをはさんで、2人掛けと4人掛けの、さながら応接間のようなシート。


その間に、1・2人掛けシートが挟み込まれているという設えです。団体だけでなく、これですとひとりでも、気軽に乗れますね。

なのに、なんで、いままで乗らへんかったんやろう、と気づきました(苦笑)


中間の2号車、こちらには特大のエンブレム。


「ラウンジスペース専用車両」だとのこと。覗いた客席から続くようなシックな雰囲気です。



吉野方には、カウンターがありました。

こちらで、記念グッズや軽食、ビールやワインなどが提供されるのだとのこと。


長女お楽しみのケーキセットもですが、こんなおしゃれな喫茶店のようなところで、ケーキケーキ…と、すでに娘は言うておりました(笑)




そして、最前部の1号車。

おなじみの、ベージュに朱色の通勤電車がひっきりなしに入って来る中で、これは別世界のようです。


発車時刻の10分前、午前10時ちょうどに開扉。

次々と、ホームで待機していた人々が乗り込んで行きます。早く行かんと!と娘。



いやー、これは車内はどのような感じなのか。

娘放ったらかしで、わくわくします。



次回に続きます。

今日はこんなところです。