長女とデート!?近鉄観光特急「青の交響曲」で新春の橿原神宮へ詣でる〜その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



三が日が明けたばかりのとある平日に、長女と「橿原神宮(奈良県橿原市)」へデート…もとい、お参りして来た際の道中記を、お送りしています。


ただいま「あべのハルカス」直下にある「近鉄大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)」です。



さて、目的地の「橿原神宮前駅(奈良県橿原市)」までは、人気観光特急「青の交響曲」で向かうことにしていました。楽しみです。

それでは、早速車内に乗り込むことにします。


一歩、足を踏み入れますと…うわ〜、デッキですら、これは高級ホテルのような佇まいです。




広々としたデッキまわりの設え、そんな非日常感を感じますが、客用扉や、通路もかなり広く取られていますので、バリアフリー対応としてもこれは素晴らしいものがあります。



お待ちかねの車内。デッキから引き続いてムーディな雰囲気ですが、なんと大きな窓!

観光特急ということもあってでしょうか、平日にも関わらず、座席は7、8割方埋まるほど。



指定が取れたのは、中央に大きなテーブルが据え付けられた、二人がけの「ツイン」席(向かって左側)。この一角だけは空いていました。

ちなみに一人当たり、運賃以外で特急料金520円+特別車両料金210円、合計730円が別途加算とのことですが、これならば価値があります。


しかし、まるで、旧家の書斎のようですね。
わたしも娘も、写真を取りまくりで(汗)
このマホガニーの木目というのは、本当に落ち着きます。濃い色彩というのが、なおのこと。

これほどの重厚感を感じる内装というのは、鉄道車両ではあまり見たことがありません。アンティークさもたまらぬものがあります。


さて、そんなこんなでいよいよ出発。阿部野橋を発ち、大和の国へと向かいます。動画もどうぞ↑


いや、これは車中が楽しみです。 

果たして、どのような行程になるでしょうか。


次回に続きます。

今日はこんなところです。