NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ひなたの「東映太秦映画村」訪問記〜その2 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



ただいま放送中、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。来月8日の最終回に向けて、ストーリーは一気に動き出しています。


第102回(3月25日)放送より。
三代目ヒロイン・大月ひなた(川栄李奈さん)が働く「条映太秦映画村」で、時代劇をテーマにしたハリウッド映画が撮影されることに。



アメリカから視察に訪れたスタッフの一団を案内するという重要な役割を、英語を地道に習得したひなたが案内する、という場面でした。


終盤間際、ストーリーの鍵を握りそうな、アニー・ヒラカワ(森山良子さん)がその一員として登場。なんらかの形で、渡米しいまだ行方知れずの祖母・安子(上白石萌音さん)とつながりがあるのでは…という、この回でした。


ドラマの舞台「東映太秦映画村(京都市右京区)」で行われている、その「カムカムエヴリバディ」にまつわる「映画村めぐり」なるイベント、その先日の訪問記をお送りしています。




大阪・京橋からは京阪特急で40分ほど。
まず「三条駅(同東山区)」に到着しました。
ここまで、立ち客が出るほどでした。



しかし、京都市内にやって来るとはいつぶりくらいやろう…と感慨にふけってしまいます。
よくよく考えると、昨夏のこれ以来でした↓


出かけたくても、なかなか出かける機会がすっかりなくて、くすぶってるなとも感じます。



京阪電車のイメージキャラクター「おけいはん」が映るポスターも、すっかり春です。

そういえば、もうすぐ花見シーズンやなあと感じるのですが、大手を振って堂々とあちこち出かけられる日に、早く戻ってほしいものです。



さて、ここからはバスに乗り換えます。
古くからここは「三条京阪」と呼ばれ、各方面に向かう路線が集積している、市内有数のターミナル駅です。

現在は「JR京都駅(同下京区)」の発展のし方が目立ちますが、それまでは、繁華街に至近のこちらの方が、はるかににぎわっていました。


グーグル地図より。
目指す「映画村」は、ここ「三条京阪」からは真反対、碁盤の目のように巡らされた中心部の市街地を東から西へ通り抜けた先にあります。


これでした、嵐山方面へ向かう京都バス。
市バスでもいいのですが、これですと映画村の真ん前まで行ってくれます。
久々の映画村ですが、このことだけはなぜかしっかり覚えていました(笑)




地上に出ますと…ああ、京都です!

「鴨川」と「三条大橋」が目の前にあり、なんと風情のあることか。何回降り立っても、いい風景です。
しかし、すっかり出不精になっているので、えらい遠くまで来たような気分になります。
まだまだ、出かけるのはおっかなびっくりで…



待つことしばし。鴨川沿いのバス停に「苔寺・すず虫寺」ゆきの京都バスが到着。

そういえば、京都でバスに乗るのも久しぶりですが、観光客らしき若い人々が次々と乗り込んで行きますので、なぜかしらほっとします。


次回に続きます。

今日はこんなところです。