NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ひなたの「東映太秦映画村」訪問記〜その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。


ただいま放送中、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。来月8日の最終回に向けて、ストーリーは一気に動き出しています。



昨日、第103回(3月28日)放送より。

「映画村」で時代劇と野球をテーマにしたハリウッド映画が撮影されることに。
その出演者オーディションを前に、アクション監督の補佐として現れたのは「五十嵐文四郎(本郷奏多さん)」。



かつて、交際していた五十嵐とひなた。
五十嵐は時代劇俳優を目指していたものの、ある理由でそれを断念、父親の会社を手伝うべく帰京することに。

ひなたと別れて以来、10年振りの再会でした。



ところで、五十嵐とひなたの出会いは最悪なものでした。


「京都編(ひなた編)」見どころのひとつだったのが、互いを底なしのアホバカ扱いするこの場面。気持ち良いほどの?犬猿の仲でした。第75話(2月16日放送)より。


ただ、最初はいがみ合い、悪口をぶつけ合う仲だったものの、時代劇を愛するという共通項から、互いに惹かれ合うようになって行きます。



ひなたと別れた後、渡米してハリウッドの世界で裏方としての地位を築いていたようです。



幾ら努力しても、大部屋俳優のままの自分に、ひなたの人生を付き合わせる訳にはいかないと身を引いた五十嵐。見違えるほど成長、成功した五十嵐との10年振りの思わぬ再会に、ひなたはどうなる…という展開でした。


ドラマの舞台「東映太秦映画村(京都市右京区)」で行われている、その「カムカムエヴリバディ」にまつわる「映画村めぐり」なるイベント、先日の訪問記をお送りしています。

いよいよ「映画村」に到着。
「三条京阪前」から市内中心部を東から西へ抜けて、嵐山方面に向かう「京都バス」に乗ること、30分ほどでした。


さて、30年以上ぶりの「映画村」です。

どうでもよいのですが、その時わたしは昭和時代の小学生。平成を飛ばし、令和の現在にまたやって来れるとは…感慨深いものがあります。


ところで、正面ゲートの左手、南側にあるこちらの門の近くには、長い行列が出来ています。



朝ドラを制作しているNHK(京都放送局)が主催の「カムカムエヴリバディ展〜ひなたの映画村へようこそ!」という、特別展がここでは行われていました。入場は無料だとのこと。


劇中に登場する幟なども「条映映画村」と、そっくりそのまま。


この世界では、映画村のキャラクターになっている「かっとり君」も居るではないですか!



特別展では、京都編を中心に、ひとつ前の大阪編でも劇中に登場した、ドラマの中で重要な役目を果たした備品、グッズ類が期間限定で展示されているとのこと。第102回放送より。

これを拝見しに来ることが目的のひとつだったのですが、先に映画村内の「聖地巡礼」をしてから立ち寄ることにしました。楽しみは後に回します(笑)


入場料(JAF会員割り引きが効いて大人2,200円)を支払い、いよいよ館内へ。


おお〜「仮面ライダー」ですね。
「東映」と聞くと、最近はこちらのアクションものを連想してしまいます。わくわくします。


さらに、京都ではおなじみ「新撰組」が着用していたハッピを、無料で貸し出してくれるとのこと。テーマパークですから、おのずから雰囲気が上がりますね。



主目的は「カムカムエヴリバディ」劇中で登場したさまざまな場面を、村内を歩き回って探してみること、加えて、その際の光景も回顧してみようということです。


さっそく、頂いた専用のリーフレットを片手に映画村内を探索してみることにします。

次回に続きます。
今日はこんなところです。