みなさんこんにちは。今日の話題です。

昨年11月、急遽頂いた連休に思い立ち、お四国の香川・高松へ「ことでん(高松琴平電気鉄道)」の沿線を巡った、久しぶりの遠出ひとり旅の様子をお送りしていましたが、年をまたいでこのシリーズ、再開したいと思います。
引き続き、どうぞお付き合いくださいませ。
前回はこちら、ことでんを走る元名古屋市地下鉄の車両についてなど、例によってあれこれ述べました↑

さて、舞台はお四国香川・高松郊外の「ことでん屋島駅」。幾度もお四国には足を運んでいながら、名勝・屋島にははじめての訪問です。


ことでんに並行している「JR屋島駅」からやって来たシャトルバスに乗り込みました。
車内は、座席がさらっと埋まるような感じ。
休日にしては、空いているように思えます。

シャトルバスは、駅からほどなく「屋島スカイライン」という道路に入ります。
唸りを上げるエンジン音に、徐々に勾配がきつくなって来たのを感じるのですが、それに合わせて実に迫力のある景色が広がります。




目の前に瀬戸内海につながる澄んだ青色の湾。奥手には、白い山肌が目に留まります。
昔から、採石が盛んなところなのですね。

そして、おもむろにヘアピンカーブを取りますと…車窓には、実に広々とした瀬戸内海が見えました!

グーグル地図より。
西の方向ですので、先ほどまで巡っていた高松市内、なかんずく、高松駅や高松港周辺でしょう。まるで、手に取れるかのような絶景…

早々に感動的ですが、駅から10分ちょっとで「屋島山上」に到着。ドライブウェイの終点ということで駐車場が併設されているのですが…

いやー、すごい数のクルマです。
緊急事態宣言も解け、オミクロンなる新株が登場する直前のことで、全国的に秋の行楽が復活し始めて来た…という頃でした。
辛抱していたものが、みなさん一気に弾けたんかな?と、この光景を見るに、強く感じます。

さて、折り返しのバスは14時ちょうど発。
2時間弱、たっぷり時間はあります。
瀬戸内海の絶景が人気の屋島ですが、せっかくの機会、ゆっくり楽しもうかと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。