令和元年の新緑を迎えて~近鉄電車で石切さんへ詣でる その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(ヤフーブログ 2019年5月6日アップ分)

 

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

元号が「令和」に変わり、気が付けばこの大型連休のさ中、街はすっかり気持ちの良い新緑の季節になりました。

 

連休中も普段通りのわたしなのですが、昨日はお休みを頂いておりました。

ですが、嫁と娘二人は実家に帰省中。

天気もいいですし、せっかくなので一人でどこかへふらっと出かけようかな思いつつ、あまり遠くでないところの方がええなあなどとも考えていたのですが…そんな中、わざわざ遠くに行かなくてもええところがありました!

 

 

そういったことで、おらが街・東大阪の数少ない?観光名所のひとつ「石切(いしきり)さん」に行ってみようということにしました。

あたらしい時代になりましたので、お参りもしたいですし…
 

今日からは、その様子をお送りしたいと思います。

寄り道しながらになりますが、よろしければおつきあいください。

 

 

大阪近郊を地図で見ますと、その「石切」は、大阪の南のターミナル「大阪難波駅(大阪市中央区)」から大阪平野を東へと延びる「近鉄奈良線」の沿線にあります(地図中赤い□内)。大阪平野の東端に位置する、奈良県との府県境にほど近い山裾の地です。

 

 

毎度おなじみ「Wikipedia #石切剣箭神社」より。

「石切さん」は、正式には「石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」と言いまして、関西では「でんぼ(腫物)の神様」として広く知られているとともに、境内でのお百度参りも有名で、古くから親しまれている神社です。

 

創建は「神武天皇2年(紀元前659年)」とのことで、大変歴史のある神社でもあります。

霊験あらたかなおらが街の神社なのですが、お参りするのは何年か振りですので、楽しみです。

 

 

まずクルマでやって来たのは、こちら「ニトリモール東大阪」というショッピングモールでした。

実は、先月にも訪問したところです。帰路の買い物がてら、ここに停めることにします。

 

 

ここは「府道大阪中央環状線(中環)」「近畿自動車道」と「近鉄奈良線」が交差するところ。

先日の記事で、この交点まで「大阪モノレール」の新線が延びて来て、双方に新駅「瓜生堂駅(うりゅうどうえき)」が設置される、という話題をお送りしました。ちなみに、モノレールがここまで延伸されるのは「令和11(2029)年度」だそうです。まだまだ先の話しではありますが。

 

 

その折の記事でも触れましたが、この「中環」で分断されている、近鉄高架沿いに東西に走る市道を直結させるという工事が、訪問時には行われていました。

 

 

あたらしく交差点となるところの信号は、前回訪問時にすでに設置されていたのですが、それ以降にこの道路標識も設置されていました。

側道・本線ともに多く設けられている「中環」に至る交差点ということもあってでしょうか、あまり見たことのない表示の方式のように感じます。

車線数の多い道路ならではのことでしょうか。

 

 

ちなみに、この訪問後の6月4日、この「中環」と「大阪瓢箪山線」の交差点は無事に開業しました。

 

こちらもどうぞ↓

当ブログ

大阪モノレール 延伸への道!その20~東大阪市方面への南進区間をたどる 平成31年4月編 その13

(2019年6月17日アップ)

https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12481373235.html

 

 

さて、ここから「ニトリモール」を左に見て、東方向へと近鉄の高架に沿って歩いて行きます。

先ほども触れましたが、ここに新駅が出来るのはまだまだ先、モノレールが開業してからのこと。

現在の時点では、ここからの最寄り駅までは少し歩かなければなりません。

 

 

高架沿いに歩くこと10分ほど、「近鉄若江岩田駅(わかえいわたえき)」に到着。

上下線が高架化されたのは「平成26(2014)年」ということで、まだまだあたらしい装いの高架駅です。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。