主に乳製品アレルギーの
小1長男
5歳より0.06ml経口免疫療法
今の目標は1.0ml
母のわたしはフルタイムワーママ
閲覧ありがとうございます。
変なタイトルですが
長男、小学校の担任の先生のお話です。
触れていませんでしたが
小1長男の担任の先生が
出産を控え、年末に産休に入られました
私子供が小学生になるまでは
小学校ってそれまでの未就学児が生活する場に比べて適当なんじゃないかな…と
って警戒してたの
ブログ、読む側だった時も
VS小学校
みたいなのがばかり目について。
単に不安が強かったっていうのもあった。
私の目が届かないところで大丈夫なのかなぁって
そんな折
長男年長さんの頃
小学校でのアレルギー対応を不安に思っていたら
友人のご主人様が小学校の教員をされていて
お友達を介して小学校でのアレルギーあれこれを相談にのってくださった。
そこでね
裏事情
ってことでなくて
先生方が頑張っていらっしゃる
ってこととともに
実情を聞いて納得がいったの。
小学校でのアレルギー対応の背景
未就学の場に比べて
それまで乳幼児で沢山いた
乳・卵・小麦などの
メジャーな食物アレルギーって
実際には小学校ではかなり稀なんですって。
こちらはよく目にするデータですね


もしメジャー食材のアレルギーの子がいても
症状がさほどでなかったり
量もそれなりに摂取できる。
ことが多い???
だから
「〇〇くん(うちのこ)程度の
(私からするとアメブロで重度仲間沢山いて最近では少数派な気がしなくなってきた)
アレルギーの子って教師やっていてもそんなに遭遇するわけではない」
と
そうだよね。
残りの5%なんだもん
レアキャラなのか…
そう思ったら
保育園のときとの認識の違いも
少しは納得できる!
そう思い
小学校って大丈夫かな?が少し薄れた状態で入学しました。
だけどもちろん
業務は業務なんだから
きちっとはしてもらいたいですけどね!
あーまた話がそれた
担任の先生
30代??の女の先生
保育園に通うお子さんが1人いるという
それ知った時点で
そのうち二人目懐妊とかあるかなぁと
私、直感的に思ってたのが当たったわ
ワーママ
二人目ですら
タイミング考えちゃうよね
自分のときも
今年はダメだとか
今がいいとか考えた時期あったなぁ
実際はそんなに思い通りにならなかったんだけど
教員になる前に一般企業で働かれていたり
海外で仕事やボランティアをされていたり
色んな経験もあるようだし
ママさんっていうこともあって…
私の子供時代の経験からのイメージの
頭ごなしに
きちっきちっと
上から申す
みたいな所は全然なくて
物腰も柔らかく
礼儀正しく
低姿勢で
生徒のことをよく見てくれている
そんな先生でした。
長男は発達グレーかもってかんじの集団やばめなコだっていうこともあり
アレルギーのことを話し合うのを口実に生活のこともときどき相談にのっていただいて。
1年生の担任は経験なかったっぽいけど
よく他の先生にこういう事例は…
と相談していたようでそれを踏まえて
親の私にアドバイスしてくれた。
本当は叱らなくてはいけない
要素満載の長男
だけど怒らず見守る方針で
「〇〇くんは怒ると駄目なタイプだと思うんで…」
と判断してくれていて
そうやって見守ってくださり
ナイーブ長男の
小学校生活のスタートを
潰さずにすみました
私たち親子には合っていた
そんな担任の先生
さっき書いたように
産休って仕方がないよね…
とも思ったけど
やはり残念です
でも残りは3学期の約3ヶ月だけだし
いい先生だからと産休なかったとしても
2年生からもずっと見てもらえるわけでもないしね
うちね
周りのともだちには
え〜って
驚かれたけど
11月の時点で連絡帳1冊目終わっちゃって…
・アレルギーのことでの確認とかのやりとり
・発達あやしいよ系の相談だったり
・クラスのコに叩かれた…とかのトラブルだったりのやりとり。
電話もくださるんだけど
連絡帳にもきちんと書いてくださって
温かい言葉もいただいて
小学生初の連絡帳は
こんなことがあったなぁと
大切に取っておこうと思います
お別れの挨拶にいったとき
ちょっと泣いちゃった
アレルギーで危険な思いもせず指導しにくいタイプにも関わらず見守ってくださりありがとう御座いました
その後
担任の先生が産休に入られたタイミングで代替の先生に変わらず
半月は他の先生が変わり代わりに担任受け持ってくれた上で1月から次の代替の先生が就任
アレルギーのことも
きちんと引き継ぎされているかどうか
不安だったので
前の担任の先生にお願いして
代替の先生との面談の場を設けていただきました。
着任早々呼び出しました!
代替の先生
若い男性
竹内涼真風の爽やか男子
でしたよ
1対1と聞いていたけど
学年主任の先生も立ち会ってくださった
校長先生も前任の担任の先生も
アレルギー対応の運用の引き継ぎはしてくれるとは言っていたけど
症状とかの程度とか
アナフィラキシー起きたときのこととかは自分の口から説明したかったので
それとね
あっまだこちらに書いてなかった小学校との複数回の面談の内容を議事録にしているので
こちらを目を通してください。と渡しました
今学校で長男のアレルギーに対して
どのように対応しているか?
何かあったときにどうするか?
には理由や根拠があるわけで…
学校とのアレルギー面談の度に
私からの質問や不安を学校側に問いかけ
それについて
どのように答えていただき対応しているか…
っていうのを涼真先生に知ってほしかった
たぶんこれからも
進級し担任が代わる度に
お渡しすると思う
涼真先生からは私に対して何か長男対応に関する疑問質問はなかった…
大丈夫???
格好だけでもなんか発言してくれた方が
ちゃんと理解したか感があったんだけどな…
と
殆どの進行と会話は私と学年主任の先生との間で行われました
私も新たに何か心配とかはもうなかったんだけど
学年主任の先生から
「〇〇くんのお母さんから何か心配ごととかありますか?」
とふられて
強いて言えば
牛乳パック内の飛散や
牛乳パックの洗浄に関しての危険性が気になったのでそのことについて問いました。
長男の学校での給食の食べ方と牛乳パックの洗浄について触れますね
【給食中】
・コロナ対応の為、複数人のグループで席をくっつけては食べない
授業中と同じく席を離して前を向いて食べる
・長男は普段の座席から移動する
最後列より更にうしろの給食用の席に移動。補助の先生と並んで食べる
・各児童の座席の机にはコロナ対策で座高くらいの高さのついたてが設置されている
こんなかんじだし給食当番もなしなので今は食事中の牛乳の飛散の心配はかなり低いです。
そして
【牛乳パックの洗浄について】
長男の学年は
水道での廃棄や洗浄は行わない!!
→これね
長男の学年にもうひとり牛乳アレルギーのコがいるの。程度はわかんないけど
もしもうひとりのコが除去解除になって牛乳アレルギーが
長男一人だけになったら
洗浄するようにする
とか対応が変わってしまったら嫌だなぁと伝えました。
牛乳パックの洗浄が教育の一貫だ
という意見もどこかで聞いたことあるし…
そうしたら
「〇〇くんの学年は牛乳パックの洗浄は危険なので行いませんよ」
と断言してくださいました。
しかし続けて学年主任の先生は
「問題があるとすれば3年生以降ですね」と
長男の小学校は4階建てです
1階→1年生
2階→2年生
3階→3.4年生
4階→5.6年生
と3年生以上は
複数の学年で1つの階を使います
だから長男の学年だけ
牛乳を水道で洗わないとしても
1つ違いの学年が長男が使う水道で洗う可能性がゼロではないと。
ゾーンわけはしていて校舎の両端に手洗い場があるので基本的には他学年のところを使うことはない
との説明のあと
学年主任の先生がおっしゃったのは
「お母さんのご希望があれば何年生ということに関係なく、
1フロア1学年
の1階2階にするってことも可能ですよ」と
え〜!!!!
そんなことできるんだ
しかも私の一存で
6年生が1階とかっていうのもなんか変だけど…
安全第一ですからねと
そんなに気にされなくても身体的な理由で車椅子生活等で対応するのとおんなじですよ〜と
心の中は嬉し泣きです
あぁ
以前小学校の対応不安なんて
思ってたのがうそみたい
これからも気がかりなことがあったら遠慮なく学校側に相談しようと思います!
そして…
涼真先生の担任は始まったのですが
特に自己紹介の配布物とかをいただくこともなく
保護者会も参観もないのでお会いしたりお話する機会もなく…
数日経ったある日の学童へのお迎え時
(長男の自治体は学校の敷地内に学童があります)
夕方勤務時間が過ぎても各教室にチラホラ明かりが灯っていて
先生方が次の日の準備だったり業務をしていることがあるんです
産休に入られた先生のときも
お迎えのときにそういう姿を見かけて窓ガラス越しにノックして
昨日は忘れ物してスミマセンとか
声かけたりしてた
なんだけどね
涼真先生のわが教室
ぴた〜っと
カーテンが締められて
灯りがついてるのに中が見えない
最初はその日だけかと思ったけどいつもそう
まぁね集中できないとかなんだろうけど
このまま保護者会も参観も何もなく進級して去られてしまったら
もう二度とお目にかかることのない御簾の中の
帝
のようなお立場だったとは…
私、とても貴重な体験をしたのね
なにはともあれ
担任先生が無事に元気な赤ちゃんを産んでいらっしゃることを願います
コロナで心配も多いし
1年生の担任だったのに途中で…っていうのも少なからず感じたかもしれないし…
ストレス少なくゆっくり育休されていただきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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