就学前健診を控えた方も
終わられた方も
幼稚園▪保育園▪小学生▪中学生…
全ての
アレルギー家庭に
参考にしていただきたい
マニュアル類
をまとめました
ブログを書き始めて1年以上経っていました。
最近自分の書いた過去の記事に
ふむふむと思うことがしばしばあります。
記録しておいてよかった
さて
小学校入学後のアレルギー面談の様子もまだお知らせしていなかったのですが、ちょうど
就学前健診の時期なので
わが家が
小学校入学前後を経験したうえで
一年前を振り返って
いきたいと思います。
(入学時アレルギー面談の様子は
頃合いの良いときに更新したいと思います)
まずおさらい
就学前健診
↓
学校説明会
↓
入学
↓ここは前後するかもしれません
面談
↓
給食スタート
以上が
食物アレルギーが
あることを
学校に
知ってもらう機会
かと思います。
今年はコロナの影響で
就学前健診や学校説明会が
例年と少し違った形式かもしれませんね。
ですがおそらくそろそろ予診票が届く(届いている)頃でしょうか。
この段階ですることは
予診票の記入
くらいしかないのが現状でした。
食物アレルギーがある子なんだ!
ということを
学校側にカウントしてもらう
▪原因食材
▪症状の程度
を知ってもらう
それが任務かと思います。
うちのこに
食物アレルギーがあるよ!
ってことを知ってもらうそれだけ…
現段階では
学校と双方では
これ以上のことは進まないことが
多いのではないかと思います。
私のときは
えっ面談っていつしてくれるの?
給食は?
弁当はどうなるの?
ととてもそわそわしました
今はここまでなのですが
是非目を通しておいていただきたい
アレルギー関連
マニュアル等と
家庭でできる(かもしれない)
ことの
リストアップ
ご紹介させていただこうと思います。
全てPDFでダウンロードできます!
まず
①アレルギー
緊急時対応マニュアル
(東京都)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![紅葉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/309.png)
![紅葉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/309.png)
そして家庭でできること
①今までの症状、
摂取(摂食)できる量を
把握する。
何をどの程度食べられるか
どのような症状が起きてその時どうしたか?
を伝える場面はこの先
何回かでてきますので
説明できるようにしておいた方が良いと思います。
この項によって
給食対応の学校側の判断
がきまってきますよね
・完全除去なのか
学校によって異なると思います(各おこさんの症状の程度によって)
・100パーセントお弁当なのか
・対象食物の日だけお弁当なのか
・対象食物の献立のみを代替えを家庭で持っていくのか
・除去食を給食室で作って提供していただけるか
また
▪どのような座席で食べるか
の指標にもなります。
どこまでが危険がなく安全なのかを
家庭でもしっかりぶれないように
しておいた方が良いかと思います。
重度の方は無理せずに
うちの場合は難しいです
現状の把握ができている状態で
②少しでも
食べられる量を
増やしておく
(無理せず)
就学前のこの時期に
やっておいてもよいかもしれませんね
もちろんかかりつけ医のご判断でですが
当たり前ですが
食べられる量が増えるほど
症状が出ないほど
給食の対応は緩くてもすみますし。
重篤な症状がでない場合のみ
(重度でなくこれまでも日々家庭で食べましょうと勧められている場合は)
どの程度の調理加工品までは大丈夫なのかを増やしておいてもよいかもしれません
ただし、かかりつけ医、ご家庭によって考え方が異なるかと思いますが。
またこども自身も今まで
食べるな
あぶない!
と伝えてきたものを
急に
食べろ食べろ!
というのもかわいそうなので
今から
少しずつ
抵抗をぬぐってあげる
準備のためにも
ただ家庭での摂取など
これから冬に向かって
風邪などにり患する頻度が増え
なかなか進まないと思うので
ぜひ思い立った今からがいいのではと思います。
無理せず少しずつ
③受診医療機関の見直し
小学校に入学すると
幼稚園、保育園のときと違い
気軽に学校を休みにくいので
通いやすい病院クリニックに鞍替えするのも今がチャンスなのかなと思います。
欠席早退せずにすむ
長期休み中は診察も混み合いますし
学校終わってからだと長男が通う小学校の1年生でも
5時間目→2時半まで
進級して6時間授業になったら
3時すぎまで学校なので
そこから診察も
お近くでないとなかなか難しいですよね
今年はコロナで
土日の学校行事が催されず
振替休日が全くないので
苦労しています
あとは
④いざというときに
薬をのめるように
しておくこと
学校側は薬を飲ませてくれない!
と思っていた方がよいです。
⑤自分が
食べてもいいおやつを
把握させること
うちの長男はまだ母なしのところで
お友達と遊ぶシチュエーションは
ほぼないのですが
これ、食べてもいいおやつの把握も急には備わらないので。
外で遊ぶ以外も学童で提供されるおやつが市販品を出される場合に役にたちます
家庭でできることぐらいしか
今の時期はありませんが
学校との細かな面談は
本当に直前
入学前後なので
やきもきしますが
それまで家庭で出きることをして待っていてください
それに卒園、入学が近づくと
アレルギーのこと
以外にも
準備することが多くて
大変です
以前年長のときに就学前健診の様子を書いた投稿はこちら