ある酒飲みの、たんなるボヤキ -4ページ目

ある酒飲みの、たんなるボヤキ

お酒紹介ブログは別に作ったので、こちらは日々思ったことを書くブログにします。お酒と話を絡められるといいなあ

 

宮崎には数件、お酒の量り売りしてくれる酒屋がある。

そのうちの一つが西都市にある『モンマート よしむら』さんである。

紹介してボトルが売り切れるのは嫌だなと思いつつ、しかしそもそもこのブログを読んでいる宮崎県民の方々は数が少ないと思うので、心配は杞憂だろう。

それにもしサイクルが早くなれば、それだけ色々なお酒に触れられることになるだろう。

ま、『山崎12年』は早々となくなっていたけども。

 

 

 

終売品?らしい『アードベッグ アンオー』

私はアイラではラフロイグ派なのでアードベッグそのものはそこまで追っていない。

派生商品も多く、人気も高いから追いきれないというのもあるけども。

しかしもちろん味に興味はあるので、こうしたところで補完できるのはめちゃくちゃありがたいわけなのである。

 

だってほら、それに、990円/50mlだし・・・。

 

味わいは甘めで美味しかったので、売ってればボトル買ってもよかったかもしれないが終売。

それに10年ですら5000円を普通に超えてきてるので、登場時のような値段(6000円くらい?)ではもう変えないでしょう。多分。

 

ああ、今更ながらアードベッグケルピーが気になりはじめた。

BARで一回飲んだきりだった。

登場時も12000円?とそれなりに高かったが、今はもう、ね?

やっぱり迷った時に買わないとウイスキーは手遅れになるということですな。

もう少し近場で量り売りするところが増えてくれると、というか洋酒・ウイスキー専門店みたいなお店、宮崎に来てくれないか。

正直ボトルは実物を見て買いたいので。

 

 

 

固有の銘柄を横にずらっと並べるの気持ちよさそう。

 

 

 

 

 

一番品揃えのいい酒屋というのはネットである。

送料と実物を確認できないというネックに目をつぶれば・・・。

 

『Mlody Ziemniak 2014』4000円くらいらしい

 

 

ポーランド産のウォッカらしいが、500mlで4000円なので結構いい値段である。

買ったはいいが、飲んでしまうともう二度と会えないような、記憶から去ってしまいそうで空けないでいる。

半年くらい前にたまたまネットでの写真に惹かれて買ったが、来年の今頃にコレが家にあるとは覚えている自信がない。

 

こういう知られていないお酒(多分)は終売とまではいかなくとも日本輸入が止まってしまうかもしれない。

そもそもこれが輸入されているかどうかも知らない。

ネットは広いが、全てを網羅しているわけではない。

 

逆に、BARで外国から直接買ってきたお酒を飲ませてもらうことがあるが、どんなに気に入っても買えない。

味が良かったり、ボトルデザインが良いとなんか悔しい。

未知との遭遇はワクワクするが、同時にモヤモヤとした感情も湧いてしまう。

知らなければ、焦がれることもなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

テキーラってだいたい美味しい。

もちろん低価格帯のものまで美味しいと感じるには多少慣れが必要だとは思う。

しかし4,5千円超えてくるとコスパはさておき、まずいと思うことはほぼないんじゃないかなと。

 

『ドーニャ セリア アネホ』 8000円くらい

 

ある蒸留所の見栄えボトル。

一応アネホなので値段もそれなりにする。

めちゃくちゃ美味しい!とは言わないけど、テキーラのアネホの美味しさは十分に感じられる。

もっと様々な銘柄を飲んでいくと、本当に自分には合わない銘柄なんかもでてくるんだろうか。

今のところ買って後悔したことはない。

 

テキーラもラム同様、いやそれ以上に宮崎ではなかなか見かけることがない酒類。

酒屋にはサウザ、クエルボ、パトロンは流石にあるが、それ以外となるとなかなか、な現状。

宮崎のイメージとテキーラって合うと思うんだけどなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、飲食店経験のない私がのたまったところで、世の中はどうもならないかもしれない。

それにタイトルは少々語弊があり、一応地酒は置いてないことはない。

しかし置かれているお酒の範囲に偏りがあるな~と私は感じている。

 

先に言っておくが、日本酒やビールといった醸造酒は仕方がないと思う。

まず宮崎県は日本酒が盛んなエリアでないし、ビールは結構つくられているものの、レギュラー化できるような値段ではない。

いくらおいしくても居酒屋で一杯1000超えてくるビールを飲む人は多分稀だろう。

 

でも、宮崎には庶民のお酒、焼酎がある。

芋がブランド力としては鹿児島に押されている感はあるものの、芋だけでなく麦、米の焼酎も作っている。

霧島も常飲酒としては優れているが、そこだけで終わらずに広がりのあるような展開を期待したいのである。

 

例えば霧島と同じ芋焼酎であっても、他のメーカーさんが作るよりクセ強な芋焼酎だったり、おどろくほどフルーティーで爽やかな芋焼酎だったり。

または気分を変えて麦や米焼酎に手を伸ばしてみる。

『百年の孤独』以外にも麦焼酎はあるし、なんなら黒木本店さんは芋も麦も米も作っているので、素材違いで楽しむことができる。

 

 

もっと掘り下げれば、焼酎をもとにしたスピリッツも生まれてきている。

加水を抑えた焼酎原酒、樽で寝かせた熟成焼酎、果物を使用してリキュールなどなど。

それこそ今流行りのジンだって、いくつかの焼酎蔵は作っているのだ。

 

高すぎるクラフトジンは確かに置きにくいかもしれないが、腐るものでもないし自分みたいな人間はよろこんで1ショットに800~1000円出して飲む。

県外からわざわざ宮崎の食を楽しむ方にとっても、そこまで高い経験じゃないと思われる。

 

とりあえず手頃な『GINnez』あたりをもうちょっとお店に置いてもらえると色々な意味で嬉しいのだが。

せっかくジンが流行ってるのに、それを作っている県の飲食店でそれが飲めないのは本当にもったいないと思うのだ。

 

 

 

↑最近はこれのジンジャーエール割にはまっている。というか普通サイズのボトルを販売してくれー!

 

 

 

 

 

 

年間、多数のお酒の銘柄が生まれてくる反面、様々な理由で生産終了になりやがて消えてゆくお酒達がある。

なかには単に名前を変えたりバージョンアップするだけのものもあったりするが、たとえ同じ銘柄を継続してても新ボトル・旧ボトルで区別されたりする。

 

『ベンリアック 12年 (旧ボトル)』と『スターオブボンベイ』

 

『ベンリアック 12年』は今現在でもボトルやラベルが変わったうえで販売されている。

現行品が5000円ちょいくらいの値段なのに対し、旧ボトルはネットショップでは売り切れで、フリマサイトなどをみると過去に14000円くらいで売られている。

銘柄は消えないが、「あのラベルのベンリアック12年」は消えていくことになるのだろう。

 

 

 

 

『スターオブボンベイ』はどうやら終売らしい。

ネット通販では売り切れの表示が多い。

こちらは再販されない限りは銘柄そのものが消えていくお酒、ということになるのだろう。

もちろん同じスタンダードジンの『ビーフィーター』が『ビーフィーター クラウンジュエル』をたびたび再販するように、

『タンカレー』が『タンカレー マラッカ』を復活させるように、忘れた頃にひょっこり再登場することはあるかもしれない。

 

 

 

 

まだこうしてブログ記事に載せられるお酒達はいいかもしれない。

しかしブログが盛んになる時代より前のお酒は本当に知られずにひっそりと消えていったであろうし、今でもマイナーな酒類の地酒やリキュールなんかはいくつかは消えていっていることだろう。

大手が扱っていたリキュールですらいくつは消えてなくなった。

 

漫画『BAR レモン・ハート』に国内産みかんのブランデー『アランシアXO』というお酒が登場する。

みかんのブランデーってどんな味なんだろ?と思って買えるお店を探したがとっくに終売だった。

ブランデーの、さらに特殊なみかんをつかったブランデーということで他の銘柄を試すこともできない。

『アランシアXO』が正当な評価を受けた上で消えていく、あるいは生産者の何らかの都合で作れなくなったというのであればしょうがないのだが、単に知られていなくて売れなかった、採算が採れなかった、という理由で消えたのであればなんとももったいなあと思ってしまう。

 

すべてのお酒を網羅し把握することなんてできやしないが、今のこのSNS時代であれば生き残れたものもあるんじゃないか?と思った次第。

・・・どこかで飲めないものか。