自治会ネタが続き恐縮である。
いよいよきたか、というか例の
「お年寄りはギフトカードどこで使えばいいかわからん、こんなもんいらん!」
と言う高齢者男性より直電。
老「どういうことですか?」
自「ですので、申し訳ないですが役員会で議決されてそのようになったんですよ」
老「だから、年寄はそれがどこで使えばいいのか分からんし調べられんとよ」
自「イオンや地元のスーパーなどで使えますよ」
老「そこまで行けんのよ!」
自「(んじゃ普段どうやって買い物してんのよ)」
いやあ、序盤から自分の都合だけ。
自「他の方から特にそういったことは聞かれてないのですが」
老「年寄は思ってても言えんでしょうが」
赤ちゃんか?
いや、大人なんだからそこは言いましょうよ。
認知症があって意思の疎通ができないなら仕方ないが、そこまで面倒はみきれんぞ。
正直、ここでもう切るべきだったかもしれないが、一応会話自体は成立しているので説明を続けた。
自「申し訳ないですが、現金だと封筒用意したりと経費とか手間がかかってしまうのですよ。ただでさえ役員をみんなやりたがらないので」
老「お前らが楽したいだけだろうが!」
自「そこまで言われるなら、ご自身で役員や班長されて変えればよろしいんじゃないですか?」
老「俺はそんな面倒なことはせん!」
自「そんなことが通るなら自治会がなくなりますよ」
老「なくなってもいいと思っとる!」
あ~もうだめだ、話がマジで通じない。
その後も話が脱線して色々言ってくる。
老「金もらってるだろ?敬老の意味を知ってるか?あんたは頭が悪いな」
おっと暴言まで飛び出してきた。
いよいよ話にならない。
話が通じない相手とやり取りする時間も義務もないので切った。
いや~こういうの久しぶりですわ。
これが仕事であればもちろんこういう対応はしないしできないが、老人の心のケアまで自治会長は義務を背負わされるのか?
もちろん現金に変えて渡せば平穏に過ごせたのかもしれないが、役員会で決めたことを一人の意見でコロコロ変える気はないし、そんなコロコロ変わるなら自治会は年寄りのための便利屋になるだけじゃないだろうか。
自治会は年寄りの面倒をみるためだけの組織ではないはずだ。
彼の主張を通せば、役員も班長もやらない老人が快適にすごすための組織に成り下がる。
もちろん私も聞く耳を持たないわけでなく、しかるべきプロセスを踏んでくれたら、現金配布も選択肢にいれることは当然できる。
ただ本当に、役員をやろうとする人、自治会に積極的に関わってくれる人は少ない。
みんな忙しいのだ。だからこそわかってほしいのだが、そこまで俯瞰してみることはできないのだろう。
世代間闘争に持ち込みたくないのだが、どうしても構図としては老人にいいように扱われる現役という図になってしまう
「なくなってもいいと思っとる!」
じゃない。
現状だと自然に消滅していくのだ。






