虐待寸前の日々④ | 女医が本気出して育児と向き合うブログ|とうにゅう

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アメリカワンオペ育児中
虐待寸前の完璧主義イライラから抜け出した方法を発信中✨
5歳2歳の女医ママとうにゅうの日々の気づき
自己分析してたら、イライラしない怒鳴らない、毎日子供と楽しい日々を送れるようになりました☺️




こんにちは!

とうにゅうですにっこり


前回より

女医の私が自ら経験した

虐待寸前の日々をシェアしています。



サムネイル
 

朝起きた瞬間から息子に殴られる
息子が怖い
けど、息子に罵声罵倒を浴びせる
自分がもっと怖い…


何十冊の育児書を読んで

お手本にできるような

正しい育児をしてきたはずなのに


誰にも言えない育児をしてしまっている…


    

この記事を書いた人鉛筆

とうにゅう

医師/二児の母 1993年生まれ
2023年から渡米アメリカ

産後うつ、虐待寸前から復活

日本の母親像に疑問を持ち
育児書80冊
自己啓発本200冊
読み
自己分析オタクが見出した

独自の育児論を発信中スター


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唯一話しても離れていかない人


虐待寸前の子育てをしていた私


誰にも相談できませんでしたが、


唯一相談しても

離れて行かない人を見つけました。


それは、実家の母です。


日本にいる実母なら

私の話を聞いてくれる。


友達に話したらドン引きされるような

この悲惨な子育ても

血縁があるから離れることなく聞いてくれるかも



そう思って

イライラした夜

家を飛び出して、車の中で電話しました。




息子が描いてくれた私と妹



日本とアメリカで国際電話


母は

「心配しよったとよ。

アメリカで誰も頼れる人もおらん。

新しい環境に

慣れるだけでも大変なのに

日中1人で子どもたち見よっとやろ?

きつかに決まっとるさ。」




「そうそう、男の子はそうやもんね。

あんたのお兄ちゃんは

そんなことなかったけど、

お兄ちゃんの仲良い友達の男の子は

そんな風に殴ったり押したり

大変かったとよ」




誰にも言えなかった話を

全て打ち明けました。




サムネイル
 

嗚咽をあげながら大泣きしながら
打ち明けました。



話していくうちに、

私が悔しい、辛いと思っているポイント

が分かって来ました。


そして、

アメリカでワンオペ育児をすることが

どれだけ苦労することなのか


普通なら

大変すぎる環境で

よくそこまで耐えてきたこと



母が認めてくれました。




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毎日反省ばかりで、
自分のことを「よくやっている」なんて
1ミリも思ったことがなかったのです





世界一ダメな母親だと思ってた



自分では

この環境がどんなに大変なものなのか

気づいていませんでした。



なぜなら、

周りの子と比べて

息子があまりにも手がかかるのは

全て自分のせいだと

思っていたから。




私のせいで

息子はこうなってしまったのだから、


私がもっと上手くやっていれば

もっと落ち着いた子供になっていたのだから…



だから周りのママたちは

もっと子育てが上手で


というか、

それが普通に誰にでもできる

子育てで。



あんなに育児書を読んだって

私のそもそもの人間性が

ダメだから

息子がそうなってしまったのだと。




どうしてそう思ったのか?


次の記事でシェアします。




とうにゅう看板持ち




\「虐待寸前の日々」連載/

✅子供に共感していたのに


✅息子への罵声罵倒が始まる