旅行、美術館、書評 -12ページ目

Citi 救済とマルチマネー口座

シティバンクの口座には普通の口座とマルチマネー口座と2種類あって、
どちらの口座にも日本円を預金できて、コンビニのキャッシュディスペンサー
から引き落としすることができる。

違いはマルチマネー口座の方が少し金利が高いこと
そして、預金保護の対象でないこと。
つまり、デフォルトの場合、マルチマネー口座の預金は消滅する。
などということは、ついこの間まで知りませんでした。


Pierre Auguste Renoir/Impressionnism Thumbnail

Paul Cézanne / Impressionnism Thumbnail


Impressionnism




Paul_Cezanne
Paul_Cezanne
Paul_Cezanne
Paul_Cezanne

Vincent van Gogh

ゴッフォはあらためて素晴しいと感じた。














Matisse flickr

マティス flickr 


http://www.flickr.com/search/?q=Rosaire%20Matisse&w=all&s=int
Matisse

うそでなかった上戸綾ファン必見


インターネットのCMのレベルが上がったのを実感。
テレビくらい製作にお金をかけるようになったということか。


上戸綾ファン必見

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定額給付金は減価する通貨、政府発行通貨で


いろいろともめている
定額給付金こそ

政府発行通貨のよい機会
ではないかと。

写本室の迷宮

1244年3月16日 カタリ派は滅んだ

「写本室」というタイトルにひかれて手にした本ですが、やはりというか
なんというか、先日読んだ「薔薇の名前」とつながりがありました。




十字軍に滅ぼされたカタリ派
http://cozycoach.org/cccEssays/Cathars.htm

さて、12、13世紀頃に異端とされたカタリ派、ボゴミル派、ヴァルド派などはかなり共通する考え方をもっていた。これら教派の共通点で、正統キリスト教からは異端とされる要素とは何か?

まず、善と悪の二元論。二元論は、3世紀のはじめにイラン人マニによって創始されたマニ教に由来すると言われる。マニは仏教、ユダヤ教、キリスト教などあれこれの要素を取り入れて自分の教義を創った。失われた世界宗教とも言われるが、その影響はカタリ派も含めあちこちに残っている。

・・・

降伏協定交渉の休戦期間の前後に、数人のカタリ派信者が山を抜け出したという。この時彼らが何かカタリの秘宝を持ち出したというのが、その後の聖杯伝説のもとになっている。

聖杯伝説はナチの興味を惹き、ナチスのオットー・ラーンは聖杯伝説とカタリの繋がりをもとに2冊の小説を書いた。1982年に出版された「Holy Blood, Holy Grail(レンヌ=ル=シャトーの謎 イエスの血脈と聖杯伝説)」ではカタリ派の持ち出した秘法とはイエスの家計図であったという推測もある。



さすが鮎川哲也賞ということを感じさせてくれる、端正な本格ミステリ

http://blog.taipeimonochrome.ddo.jp/wp/markyu/index.php?p=337



Leonard Foujita 展 宇都宮美術館


周囲を木々に囲まれ小高い丘の上にたつ宇都宮美術館
シャガールやマグリットの作品も収蔵している。

Leonard Foujita 展

晩年の教会のためのものにやはり強い気迫が感じられる。
イブがよかったが、一番気になったのは聖母子の習作。

キリスト降誕の描き方や今回の展示にはなかったけれども、
黒いマドンナなども興味深い。





縄文土偶


子供が産まれるというのは祖先の誰かが帰って来たということ
「衣」という字は人に依りかかるんではなくて、人に魂を移すという意味


以下、 
呪いの思想 白川静 + 梅原猛 より
殷と日本 P168 -

梅原
縄文の土偶は、全部妊婦なんです。成年の女性で、腹が大きい。
これが一つめの特徴です。
二つめは顔がみな異様な形をしているということです。
ミミズク形とか円筒形とか。いずれにしてもこの世の人の顔ではない。
三つめは腹に縦一文字の筋がある。
四つめはみんな手足や胴体がバラバラになっていて、完全なものは一つもない、壊してある。
最後はすべてに当てはまるものではありませんが、丁寧に埋葬してあるものもある。
この五つの特徴がある。



その土偶の意味が長い間解らんかったんですが、ハル婆ちゃんにアイヌの葬法について聞きますと、
妊婦を埋葬するのがいちばん難しいと言うんです。
というのは、子供が産まれるというのは新しく生まれるのではなくて、祖先の誰かが帰って来た
ということなんです。だから子供が出来ると、あの世のA家とB家の祖先が相談して、
誰を帰すか決める。で、決まったら妊婦の腹に入って、月が満ちて生まれて来る。
とすると、妊婦が死ぬとせっかく祖先の人がこの世に帰って来たのに、閉じ籠められて
出られないということになる。
これは大きなタタリになる。ですから妊婦が死ぬといったん葬り、後に霊を司るお婆さんが
墓に行き、妊婦の腹を割いて胎児を取り出し、妊婦にその子を抱かせて葬るということを聞いたんです。

そういうアイヌの話から土偶を見ると、「妊婦」「異様な顔」(死者の顔)
「腹を縦に割く」(赤子を取り出す)
「バラバラにする」(この世で不完全なものはあの世で完全という思想)
「丁寧に埋葬されている」という条件が総て当てはまる

遮光器土偶


「目」というのは重要ですね。遮光器土偶とういのがありますが、こんな大きな目をしているのに
中は堅くつぶれている。やはり死んだ人間なんです。
ではどうして大きな眼窩をしているのか。
これは『ユーカラ』を読んでて解ったんですが、目のある死人と目のない死人が出てまして、
目のある方は再生可能な死人を意味する。だから再生可能を示すために大変大きな目を付けた。
目は再生のシンボルなんですよ。


白川
「衣」はね、魂の受け渡しをやるという信仰がある。魂寄せ。
 ・・・

大体「衣」という字は人に依りかかるんではなくて、人に魂を移すという意味です。
真床襲衾(まどこおぶすま)と同じです。 憑依、大嘗祭と一緒です。
殷と日本は衣に対する観念が似ていると思いますよ。



* アイヌの口承文芸の一つ。火や風などの自然神や人間の始祖神が語る「神々のユーカラ」と
半神反人のヒーロー(ヒロイン)の物語である「人間のユーカラ」に二分される。