ヘドバンvol.27 人間椅子「人間失格」30周年記念~異形生誕祭~
近所の本屋さんでHR/HM専門誌「ヘドバン」の最新号を見かけたので手に入れてきました!
それと言うのも、表紙の通り巻頭特集はメタリカなんですけど、人間椅子の特集が組んであったから(笑)
平成2年7月21日に人間椅子のメジャーデビュー盤「人間失格」が発売。今年で30周年!
という事でこの「人間失格」が発売されたころの人間椅子についてのインタビューが約30ページ! 音楽ライター各氏による「人間失格」レビューなどなど15ページと、トータル45ページの「人間失格」特集!
インタビューはワジーさん、研ちゃん、そして、元メルダックの当時のプロデューサー/ディレクター/エンジニアの遠藤辰也さん!
遠藤さんと言うと、人間椅子の30周年記念本「椅子の中から」でレコーディング中に鉛筆を投げていたことが印象的だった方(笑)
デビューアルバム「人間失格」一枚でこの濃密さ!
やっぱり遠藤さんへのインタビューが貴重ですね~どうせなら当時人間椅子のドラマーだった上館徳芳さんのインタビューも読んでみたかったな~
角川mini文庫 ラフカディオ・ハーン「怪談」
怪談特集! 番外編!
20年くらい前ですかね。角川文庫で「角川mini文庫」という豆本(?)が発売されていました。
ラフカディオ・ハーン「怪談」
角川mini文庫について、文庫本の半分くらいの大きさ。ページ数は120ページ程度。という小ささで、ポケットに入れて気軽に持ち運べる大きさの文庫本を目指したそうなんですね。
左に置いているのは通常の文庫本です。
そういうコンセプトなので、おそらくメインターゲットは若者だったと思うんですね。だからラインナップも名作の傑作選や、ジュニア向け小説(今でいうライトノベル?)系の小説が多かったので、当時の私にはあまり響かなくてあまり持ってないんですよね。
この「怪談」は言わずと知れた小泉八雲(=ラフカディオ・ハーン)の日本を舞台にした怪奇小説の傑作選。「雪女」や「耳無し芳一」など代表作が9編収められています。
角川mini文庫のラインナップは若者向けでしたけど、この小ささというのは本好きにはフェチ心をくすぐられるんですよね(笑)
松原タニシ「恐い間取り2」
怪談特集3!
松原タニシさんの事故物件怪談本の第二弾が出ました!
松原タニシ「恐い間取り2」
松原タニシさんは1982年兵庫生まれのお笑い芸人さん。
元々は2012年に北野誠さんの心霊番組「北野誠のおまえらいくな」で、幽霊が出るという事故物件に住んで幽霊を撮影する、という企画があって、北野さんの事務所の後輩である松原タニシさんが抜擢されたんですね。
事故物件というのは、殺人・自殺・孤独死(死後かなり経過して発見されたとか)があった住宅の事。
松原さんはその企画が終わった後も色々な事故物件に住み続け、今お住みになってる家で10軒目だそうです。
この本のコシマキに書いてあるように、その事故物件に住んで起こった心霊現象をつづった前作「恐い間取り」が15万部の大ヒット!
そして何と実写映画化! 「リング」で有名な中田秀夫監督! 主演はジャニーズ事務所の亀梨さんだそうで今月封切だそうです。
「おまえらいくな」で実際の心霊現象が撮影された映像があるのに、映画化ってどうするんでしょうかね? ホラー映画っぽくお話を盛って行くんでしょうか?
主演がジャニーズ事務所の方なので、プロモーションで色んな番組でお見かけする事になるんじゃないのかな?と思いますね。
それでこの「恐い間取り2」なんですが、前作以降に住んだ事故物件の様子、松原タニシさんが取材した家にまつわる怪談、松原さんが取材して数泊した事故物件の様子などなど、事故物件に特化した怪談本となっています。
前作より読みごたえがありましたね。色んな心霊スポットに行かれたからなんでしょうかね。
これは前作もそうでしたが、収録された怪談に登場する全ての住宅の間取りが図面付きで紹介されるので想像が膨らんで恐いです!
でもやっぱり松原さんがお隅になった事故物件のお話が強烈ですね~
清野とおる「東京怪奇酒」
前回のブログの記事で「怪談特集!」とあおった割に間が空いてしまいました~(反省)
今回は怪談ルポ漫画。実は清野とおる先生の漫画を買ったのは初めてでした。
清野とおる「東京怪奇酒」
清野とおる先生というと、一般的にはタレントの壇蜜さんのダンナさんとしての認識が強いのかな(笑)
怪奇酒って何?
第一話で詳しく描かれてますけど…
霊感が全くない清野とおる先生が、知人に聞いた心霊の体験談の場所を実際に訪れて、そこでお酒を飲むことで酩酊と恐怖心がごちゃまぜになって、ある種の興奮状態になる → 気持ちいい!(笑)
…というドキュメンタリー漫画です(笑)
いわゆる心霊スポットに行くのに怖いから一杯ひっかけていく感じの逆?(笑) それを意識的にやってるというか本末転倒というか(笑)
怖いし面白いし笑えるし、一緒に登場するアテや料理も美味そうですし、色々な方面に興味深いです(笑)
少し余談を…
「東京怪奇酒」って書名は何か似たような本あったよ~な?と考えていたんですが…思い出しました!


