行雲流水的くっぞこ -31ページ目

伊藤三巳華「視えるんです」第七巻

 霊感があってオバケが視える漫画家、伊藤三巳華先生の心霊エッセイ漫画の第七巻です。

 伊藤三巳華「視えるんです」第七巻


 小さい頃から幽霊が視えてるけれども、視えるだけでお払いとかそういうのは出来ない、自称「へっぽこ霊感」の持ち主の漫画家の日常的な心霊体験を描いたエッセイ漫画です。


 収録されているエピソードは…

 スリランカへの一人旅で体験した心霊体験、2019年に行った伊藤先生の初めての冠心霊イベントで起こった様々な心霊現象の数々、心霊スポット好きな友人と行った心霊スポットでの心霊体験、引っ越した友人の新居での心霊体験などなど。

 前作・第六巻では、神社の神様や、海外の古代の神々や古の人の幽霊が登場して壮大な心霊話が多かったですけど、この第七巻では原点回帰というか身近で”怖い”心霊話が多かったです。


 最後に載っている、初めての伊藤先生の冠心霊イベントの前日に行った美容室で起こった心霊体験は本当なのか?と思うくらいのエピソードで恐いな~と。

西村健「博多探偵ゆげ福 はしご」

 福岡を舞台にしたラーメンマニアの私立探偵が主人公のハードボイルド(笑)

 連作短編集の第2巻です。

 西村健「博多探偵ゆげ福 はしご」


 西村健さんは昭和40(1965)年福岡生まれ。


 以前この「ゆげ福」シリーズの第1巻である「博多探偵事件ファイル ゆげ福」を紹介したときも書いたんですが…


 主人公の「ゆげ福」こと弓削匠(ゆげ・たくみ)は、福岡生まれ、福岡で活動している私立探偵。ラーメンマニア。

 ラーメン好きになったのは両親がラーメン屋台をやっていたからで、彼のニックネームの「ゆげ福」はその屋台の屋号から幼なじみが付けたもの。

 ゆげ福が高校生の時、屋台営業中の父が突然行方不明になり、一緒にいた母はその事件のときの記憶を失していて、そのショックでおかしくなってしまう。

 

 ゆげ福が私立探偵として扱う事件は、ラーメンにまつわる謎からラーメンに関係ない事件まで色んな事件ですが、ラーメンマニアの知識からヒントを得て事件を解決していくんですね。その連想が突拍子もない事もあるんですが面白い~!

 

 …はっきり言っておきますが、ラーメンだとかラーメンマニアだとか題材から考えてユーモアミステリじゃないか?と思われるかもしれません。でも笑えるミステリじゃなくてハードボイルドなんですよ(笑) しっかりとしたミステリです(笑)


 福岡が舞台で福岡の人間が登場するミステリなので、しゃべっている言葉が全て福岡なまりなんですね。私は福岡の人間なので楽しいんですよね~


 前作は福岡市内が舞台だったので登場するラーメンのお店も福岡市内のラーメン屋さんばかりでした。

 でもこの2巻目「はしご」では久留米・北九州・大牟田など福岡県内各地が舞台となっていて、それに伴って、登場するラーメン屋さんも色々なお店が登場します。福岡県内でも各地域でラーメンの特徴が違いますからね。そこも楽しいポイントなんですよね。

「凍える銀鈴花」サントラCD & 箱だけグッズ

 去年の年末にスイッチのダウンロード専用ゲームとして発売された探偵アドベンチャーゲーム「秋田男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花」。ファミコン風アドベンチャーゲームの2作目で面白いゲームでした。

 その関連グッズが開発元のハッピーミールからいくつか出ています。
 私が手に入れたのは、「サウンドトラック」と、「箱だけグッズ」。


 

 「サウンドトラック」はゲームの中で使われている音楽が収録された2枚組CD。

 「凍える銀鈴花」の音楽が41曲、ゲーム内で遊べるミニゲーム(バギーポッパー風?笑)「トンデモ西ブー記」の音楽17曲を収めたDISK1。

 「凍える銀鈴花」の主題歌「トワイライト 失くした明日を…」と、「ミステリー案内」シリーズのテーマ曲の新アレンジ「運命のヒロイン’19」の2曲を収めたDISK2。

 前作は主題歌は懐かしの8㎝シングルCDでしたが、今回は普通の12cmマキシシングルCDです(笑)


 「箱だけグッズ」というのは…

 「凍える銀鈴花」はファミコン風なグラフィック、音楽で作られているゲームです(実際にファミコンで稼働するそうです)。という事でファミコンにこだわったグッズなんですね。

 ファミコン風な紙製の外箱、ファミコン風な2色刷りの説明書、ファミコン風なACアダプタの注意書、アンケートハガキのセット。

 もちろん注意書・アンケートハガキはニセモノです(笑)


 このセンス!好きだなァ~(笑)

しのはら史絵「弔い怪談 葬歌」

 因縁話が多く収録された実話怪談本です。

 しのはら史絵「弔い怪談 葬歌」


 しのはら史絵さんは作家、脚本家。


 因縁話、しかも家族間の因縁話が多く収録されているんですよね。ドロドロとした感じの(笑)

 呪いや恨みの感情が何かと気持ち悪い話が多いです。


 私は因縁話は気持ち悪いのでどちらかというと苦手ではあるんですけど、しのはら史絵さんの怪談は因縁話というだけでなくて、どこか不思議な話という感じもあるので面白いですね~


 ご自身の体験談も含めて、感動する話から前述の呪い話、因縁話、不思議な話までバラエティに富んでいます。

 一話一話長い尺をとって語られていく話は因縁の一端が垣間見えるようで印象的なお話が多いです。

 冒頭に収められた、短い「歓迎」の話はどんでん返しというかホッコリするオチで好きです~

 読み終わって想うのは、やっぱり人間が一番怖い(笑)

 

「協撃カルテットファイターズ」3周年プレゼント抽選会に当選!

 スイッチ用シューティングゲーム「協撃カルテットファイターズ」というテレビゲームがあります。そのゲームが2月で発売3周年だそうで、ゲームグッズのプレゼント抽選会がありました。

 そこで、何と!当選して!賞品が届きました!

 「協撃カルテットファイターズ」のゲーム音楽を作曲された上村建也さんのサイン入りサントラCD、キャラクターをかたどったゴム製キーホルダー、缶バッジ2個。

 ありがとうございます!

 嬉し~ナ~!