行雲流水的くっぞこ -252ページ目

潮干狩りは 沖合にて

 「きちがいじゃが、しかたがない」


 季節はずれですが、潮干狩りについて。

 子供の頃、テレビで潮干狩りの中継があると、「○○海水浴場から生中継」なんてテロップが出て、砂浜で貝を取っている映像が、流れていましたが、私にはどうも、違和感がありました。何故か?潮干狩りって海岸でやるものじゃなくて、海の沖合でやるものだ、と思っていました。


 私は、九州の有明海沿岸に住んでいます。知っている人もいると思いますが、有明海は、遠浅の海で、干満の差が、大きい時で5m程あります。遠浅の海で5mの干満ですから、大潮のときの干潮時にはものすごい広さの干潟が出現します。有明海の場所は、ここなんですが(九州の地図の赤丸)。

 何故、沖へ行くのか?

 有明海の映像を見た事があれば、分かると思いますが、海岸近くの海底は柔らかい泥が堆積しています(地元ではガタと言います)。ガタは川から流されてきた泥なので、沿岸にしか堆積していません。それで、ガタがない沖へ出る訳です。数キロ沖へ出れば、海底はガタではなく、砂地です。

 潮干狩りは、干潮になる前に、船で出発します。沖合に、数キロ行ったところで、碇を下ろし、船を止めます。そこで、ご飯などを食べて待っていると、だんだん海の水位が下がっていきます。気が付くと、見渡す限り、水平線(地平線?)まで広がった、干潟が現れています。そこで、船を降りて、貝を掘ります。2時間位すると、今度は、潮が満ちてきます。干く時は穏やかですが、満ちてくる時は激しいです。沖の方から、ザーという潮騒とともに、水が迫ってきます。30分程待つと、完全に船が浮かぶくらい、潮が満ちてくるので、船を動かし、港に帰ります。

 つまり、船を持っている人しか潮干狩りに行けない、という事です。私は、親戚が海苔の養殖をしているため、親戚の船で行っていました。今では、地元の観光屋によって、潮干狩りツアーみたいなものをやっているみたいですが。

平田弘史「血だるま剣法・おのれらに告ぐ」

 いきなり表紙から怒られてますが。

この漫画は、昭和37年に出版されたものですが、発売後、回収、廃棄され、その後復刊されなかったらしいです。去年(2004年)、伏字を施して復刊されました。

 というのも、この主人公が、被差別部落出身で、その被差別部落を説明するのに、間違った、根拠のないうわさを、そのまま書いている事、もう一つ、復讐話なので、被差別部落の人が手段を選ばない残酷な人であると思わせている、という事により、部落開放同盟から抗議を受けたからだそうです。その間違ったうわさの部分は、この復刊本では、全て伏字にしてあります。

 虐げられている人間の復讐を描いていて、切ないです。ちょっとした、行き違いによる悲劇です。

 読了後、手塚治虫「どろろ」のネタ元の一つはこれかもしれないな、と思いました。

良く食べるデザート

良く食べるデザート。

果物の缶詰を冷凍して食べるのが好きです。

子供の頃、家で作ったかき氷に、”みつ”を切らしていて、たまたまあった、みかんの缶詰を汁ごと、かけて食べたのが、どうも、心に残っていて。大人になって、果物の缶詰を買ったとき、「別にかき氷にかけずに、そのまま凍らせばいい」と思い、実行して、今もはまっています。

ただ、汁が甘いので、汁を水で薄めながら食べています。すると、丁度、汁がシャーベット状になっていい塩梅です。それに、味が薄いので、レモン汁をかけて酸味をプラスしています。

血糖値が一気に上がりそうな感じでなんですけどね。冬場は流石にちょっと少ないですが、今は週一くらいで食べています。

事故紹介(自爆)

まぁ、タイトルの駄ジャレが書きたかった、と言うのが最大の理由です(寒)。

原付で事故りました。しかも、独り相撲。交差点で滑っただけですが。

前身打撲。全身打撲じゃないです。ヘッドスライディング状態で滑って行きましたので。体の前半分、つまり、前身打撲。

結構大きな音がしたみたいで、交差点の近所の家の人が、窓や戸を開けて、こちらをのぞいていました。恥ずかしぃぃ。車が通ってなかったのが、幸いでした。怪我は擦り傷程度でしたし。

事故ベスト!(聖飢魔Ⅱか、俺は!)


徳永直・川端康成 復刻本

 北原白秋氏の詩集「おもひで」を先日買った、古本屋へ寄りました。

 つらつらと店内を見ていて、単行本売り場を見ていると、この前来た時は、気付きませんでしたが、昔の復刻本が結構ありました。

 とりあえず、2冊買いました。徳永直「太陽のない街」、川端康成「浅草紅團」です。両方とも1冊300円でした。元々昭和初期に出ていた本です(本物は)。やっぱり、安いなぁ。

 ここの古本屋、復刻本多いですね。誰が売ったんだろう?どこかの本屋の売れ残り在庫でしょうか。