行雲流水的くっぞこ -207ページ目

ワケ(ワケンシンノス)

 近所のスーパーで買ってきた、地物(有明海)のワケ。ワケンシンノスとも言いますね。


 平たく言えば、イソギンチャクです。うまいですよ。コリコリして。

 味噌汁に入れるか、甘辛く煮てもいいですしね。

 以前、ネットで検索したら、唐揚げしている料理屋もあるとか。


ザルにあけたところ。

 この中で一番大きいワケを、大きさが分かるるように、横に一円玉を置いてみました。



 ワケは、唐揚げにして、おいしく頂きました。

艶出しB賞

 私の地元のラジオ局に、栗田善成さんがパーソナリティをつとめておられる、「まずはラジオでおつかれさん」という番組があるんですが、その中の川柳コーナーで、賞を頂きました。

 ありがとうございます。うれしいです。


 すいません。

高橋葉介「学校怪談」

 好きな漫画。

高橋葉介「学校怪談(全15巻)」(1995~2000年)です。


 高橋葉介さんは、1956年生まれ、1977年デビューの漫画家。葉介さんは、怪奇漫画が多いですね。漫画を、毛筆を使って描かれるのが特徴です。


 1995年当時、子供の間で、”学校の怪談ブーム”というのが起こっていたんですね。

 昔からよくある類のやつですね、例えば便所の花子さんとか、赤紙・青紙とか、音楽室の壁に貼ってある肖像画の目が動いたとか。いつの時代もこの手の話題はありますが、こういった歓談話が映画や漫画にもなって、しかも売れてたんですね。


 その時代の中で、「学校怪談」ですから(笑)。はじめ、この漫画を弟が買ってきたんですけど、当然、その手の都市伝説的な”学校の怪談”漫画か、と思って気軽に読んでいたんですが、いわゆる怪談話と、全然違って驚いて。すごい!、と。

 弟は、期待していたのと違って、その後は、読んでなかったみたいですけど(笑)。


 学校を舞台にした、毎回完結の10ページの作品。ちゃんとオチがついている、言わば、漫画版ショートショートといっていいでしょうか。

 掲載紙が少年誌(週刊少年チャンピオン)だからでしょうけど、分かりやすいんですよね。高橋さんの中ではグロテスクな表現は規制しているんでしょうか、少しおとなしめな感じですけどね。でも、クオリティ高いです。


 5巻までは、登場人物が毎回変わる、読みきり作品ですが、6巻から、登場人物を設定した中での、読みきり作品に移行しています。 

 6巻からは、女教師・九段九鬼子と、霊能力を持った生徒・山岸涼一を中心とした話になります。6巻から全く設定が変わっていますけど、これはこれで面白いです。タイトルを変えるなりすれば良かったんでしょうけどね。混乱しますよね(笑)。


 今だったら、古本屋で、1冊100円とかで、安く売ってるでしょうから、高橋葉介作品を読んだ事がない人も、読んでみて下さい。読みやすくて面白いです。ただ、多少グロい表現もあるので、ご了承下さい。

HOELDERLIN「HOELDERLIN」

 ジャケット好きなんですよね。

 HOELDERLIN「HOELDERLIN」(1975年)です。


 ヘルダーリンは、ドイツのバンドで、1972年デビュー。これは、彼らの2ndです。


 ジャケットは、ひざの上に、寝ている猫を乗せて、庭で椅子に腰掛けて、寝ている絵。ギターを弾いてる、Christian Grumbkowさんが描いた水彩です。

 どよーんと、夢見心地な。ちなみに、裏ジャケットは、こんな感じです。

 何か間違い探しみたいになってますけど(笑)。

 表ジャケは、寝ている状態。裏ジャケは、その寝ているところを外から見た状態なんでしょうかね。ということは、表ジャケの人物のひざの上にいる猫や、周囲の花々は、夢の中の幻なんでしょうか。いくらでも想像が膨らんでいきます。


 以前、このブログで、彼らの1st、「HOELDERLIN’S TRAUM」 を紹介しましたが、3年経ち、音もメンバーも少し変わって、メイン ヴォーカルだった女性ヴォーカルが抜け、フォークというより、ロック色が強くなっています。

 前作に顕著だった、アコースティック楽器も使われていて、前作の、叙情幻想フォーク色を残しつつ、スタイリッシュにシンフォニック・ロック化した感じです。ヴィオラやピアノ、メロトロンをフューチャーしたアコースティック色が強いシンフォニック・ロック。何か塩梅がいいんですよね。

 私は、1stが同じ”PILZ”レーベルだった、WALLENSTEINみたいな感じもします(2nd~4th辺りの)。


 録音は、コニーズ・スタジオ。エンジニアは、コニー・プランクさん。有名ですね。エンジニアとしてだけでなく、コーラス・シンセで、1曲参加されています。


 でも、ドイツなんですよね。思い込みですかね(笑)?

 ドコドコドコドコ…行進曲にも聴こえてきたり(笑)。

DERRICK MAY「INNOVATOR」

 去年の大きな話題の一つに、国際天文学連合による太陽系惑星の定義変更、というのがありましたね。冥王星が惑星から外れ、分類上、矮小惑星になる、という話でした。

 なんで半年経った今頃、この話題を出したのか?まぁー、私が、ただ単に、最近、ふと思い出したからなんですけどね(笑)。このCDを久々聴いた事で。

RYTHIM IS RYTHIM.MAYDAY.DERRICK MAY「INNOVATOR」(1996年)です。


 デリック・メイさんは、1963年、米国デトロイト生まれ。1987年デビュー。

 メイさんは、1980年代後半のデトロイトにおいての、デトロイト・テクノの中心人物・3人のうちの1人です。ホアン・アトキンスさん、ケヴィン・サンダーソンさんと並んで、ビルヴィレ・スリーとして(この3人が、デトロイトのビルヴィレ高校出身ということから来ているそうですけど…少年チャンピオン辺りで連載してそうな、ツッパリ漫画みたい! 笑)有名ですね。

 アトキンスさんの弟と同級生だったのが、メイさんとサンダーソンさんだったそうですけどね。

 

 でも、メイさん、アルバムを出してないんですよね。活動していたのは、1987~1990年までの間で、全てシングルでした。それ以降は、世界をDJしながら過ごしています。

 このCDは、1996年にソニーから発売された、日本で編集されたCD2枚組のベスト盤です。


 音のほうは、ブラックミュージックやジャズを、テクノ(KRAFTWERK風)にした感じ。ポップできれいなメロディ。

 ドイツのエレクトロ寄りのプログレもお好きらしくて、アシュ・ラ・テンペルの、マニュエル・ゴッチングさんのソロ、「E2-E4」をリミックス(カバー)した事でも有名です。

 ホアン・アトキンスさん(この人は、KRAFTWERKぽい感じの音を作ってます)や、KRAFTWERKに、モロ影響されてる曲や、(70年代後半の)アシュラや「E2-E4」辺りから影響受けまくってる曲もあって、面白いんですよね。


 試聴を探したんですけど、いいのがなくて。

 このYOUTUBEの、メイさんのインタビューの後ろで流れているのが、代表曲”ストリングス・オブ・ライフ ”(1987年)。

 もう1曲YOUTUBEにあったので。こちらは、初めから1分50秒辺りまでの、”日本語のナレーション~メイさんへのインタビュー”の部分の後ろで流れているのが、”IT IS WHAT IT IS” (1988年)。

 


 それで、なんで、冥王星とデリック・メイさんと、関係があるのか?

 1991年に、イギリスのレコード会社から発売された、彼のベスト盤なんですけど、「INNOVATOR SOUNDTRACK FOR TENTH PLANET」というタイトルなんですね。直訳すれば、”革新者―10番目の惑星のためのサウンドトラック”。架空の惑星のためのサウンドトラックという。

 去年、冥王星が惑星じゃなくなったために、今現在、太陽系惑星は8個しかないんですよね。だから、10番目の惑星じゃ、意味が通じなくなっている、というワケです(笑)!

 もし、今、同じようなタイトルを付けるとすれば、”9番目の惑星のためのサウンドトラック”=”SOUNDTRACK FOR NINTH PLANET”となるんでしょうけどね(笑)。