HOELDERLIN「HOELDERLIN」 | 行雲流水的くっぞこ

HOELDERLIN「HOELDERLIN」

 ジャケット好きなんですよね。

 HOELDERLIN「HOELDERLIN」(1975年)です。


 ヘルダーリンは、ドイツのバンドで、1972年デビュー。これは、彼らの2ndです。


 ジャケットは、ひざの上に、寝ている猫を乗せて、庭で椅子に腰掛けて、寝ている絵。ギターを弾いてる、Christian Grumbkowさんが描いた水彩です。

 どよーんと、夢見心地な。ちなみに、裏ジャケットは、こんな感じです。

 何か間違い探しみたいになってますけど(笑)。

 表ジャケは、寝ている状態。裏ジャケは、その寝ているところを外から見た状態なんでしょうかね。ということは、表ジャケの人物のひざの上にいる猫や、周囲の花々は、夢の中の幻なんでしょうか。いくらでも想像が膨らんでいきます。


 以前、このブログで、彼らの1st、「HOELDERLIN’S TRAUM」 を紹介しましたが、3年経ち、音もメンバーも少し変わって、メイン ヴォーカルだった女性ヴォーカルが抜け、フォークというより、ロック色が強くなっています。

 前作に顕著だった、アコースティック楽器も使われていて、前作の、叙情幻想フォーク色を残しつつ、スタイリッシュにシンフォニック・ロック化した感じです。ヴィオラやピアノ、メロトロンをフューチャーしたアコースティック色が強いシンフォニック・ロック。何か塩梅がいいんですよね。

 私は、1stが同じ”PILZ”レーベルだった、WALLENSTEINみたいな感じもします(2nd~4th辺りの)。


 録音は、コニーズ・スタジオ。エンジニアは、コニー・プランクさん。有名ですね。エンジニアとしてだけでなく、コーラス・シンセで、1曲参加されています。


 でも、ドイツなんですよね。思い込みですかね(笑)?

 ドコドコドコドコ…行進曲にも聴こえてきたり(笑)。