★本日3回目の更新★
オルオルのやさしいハワイ語講座の時間です
↑ってか時間は適当
初めての方はこちらからどーじょ
実は数時間前に書いた記事が消えてしまいました。
2時間もかかったのに~~~
ショックのあまり、
ハワイ語講座今日はお休みしようかと思いましたが、
気を取り直して頑張ります。
んがっ
全く同じ記事を
もう一度思い出して書く気になれないので、
ちょっと違う角度からアプローチしてみるです。
ってことで、今回は 人称代名詞についてです。
人称代名詞ですが、
英語の場合は
I (私)、 you (あなた)、 He (彼)、 she (彼女)、they (彼ら) などがあるです。
で、昔中学校で習ったと思うですが、
I (主語) 私は
my (所有) 私の
me (目的語) 私を
と3種類に変化するです。
で、ハワイ語ですが、
I = au
my = koʻu
というのは前にやりました。
じゃあ me (私を)に当たる言葉は?
というと
これも au です。
ってことで、ハワイ語の場合
私 に当たる言葉は
2種類しかありましぇん。
な~~~んだ、簡単じゃん
とお思いの方。
考えが甘いです。
あなたは
英語で you で
相手が何人だろうがyou ですが、
ハワイ語の場合、
相手が2人か3人以上かによって
言葉が違うです。
we (私たち)はもっと複雑です。
2人か3人以上かで言葉が変わるのは
you と同じですが、
そこに
聞き手が含まれているか、
含まれていないかで
さらに言葉が変わるです。
わかりづらいですね。
例えば、
Bちゃんと私とジェームスさんが
3人で話しておるとします。
もし私が
「昨日私たち映画に行ったんだよ」
とジェームスに言ったとするです。
この場合の私たちは
私とBちゃんの二人です。
ってことで、ジェームスさんははいってないです。
この場合の 私たち は
māua (マウア) というです。
んがっ、
「私たちまた3人で集まろうね~」
と言った場合、
この場合はジェームスさんも含まれるです。
私、Bちゃん、ジェームスさんの3人を指すので、
その場合は kākou (カコウ)
さらにこれが二人きりだった場合、
つまり、
ジェームスさんと私が話しておるとするです。
「私たちまたご飯食べようね」
と私がジェームスさんに言ったとするです。
この場合は kāua (カウア) と言います。
私とあなた の二人 という意味のwe です。
めちゃ混乱するですよね?
もう一度整理するです。
聞き手(会話している相手)が含まれているかどうか、
そしてその単語が差す人数が何人か
(1人、2人、または3人以上)によって
主語が変わるってことです。
ところで、ハワイアン航空に乗ると
ハワイ語のアナウンスが流れるですが、
決まって出だしは
Aloha kākou
演説などの出だしもいつもこれです。
Hello, everyone (こんにちは、皆さん)
と訳されることが多いですが、
直訳すると
私たちに ご挨拶します
です。
ここがハワイ語の独特なところですが、
その場にいる全員(自分も含める)に
挨拶をする
というのがしきたりです。
では、二人きりでのご挨拶はどうなるでしょう?
そうです
Aloha kāua (アロハ カウア) です。
直訳すると、あなたと私にご挨拶します となるです。
ではもう一度今日の復習をしましょう。
au アウ I
私
ʻoe オエ you
あなた・一人
māua マーウア we
私たち・二人 聞き手含まない
mākou マーコウ we
私たち・ 3人以上 聞き手含まない
kāua カーウア we
私たち・二人 聞き手含む
kākou カーコウ we
私たち・3人以上 聞き手含む
ちょっと今日は難しかったですか?
これ、覚えるまで
かなり苦労すると思うですが、
頑張ってくだしゃい
ではでは
A hui hou ( See you later)