旅行記続きです。
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タクシーに乗って、夜の祇園に向かいます。
祇園と言うとやはし夜の街のイメージですが、
着いてみると何だかひっそりとしていて
ちょっと暗い雰囲気。
まあ歌舞伎町とは違うよね（笑）
萬燕楽は、思った通り素敵な造りの店でした。
名前を告げると
入り口からほど近いカウンターに通されました。
とっても静かで落ち着いてます
ってか誰もいないよ。(((゜д゜;)))
静かなのはいいんですが、なんか活気がありましぇん。
カウンターの向こうの板前さん（？）も全く愛想がありましぇん。
板前さんというか、若い男の子（って言っても３０くらいか）二人で
料理作っておったですが、
な～～んかシラ～～～としておるんだよね。(￣_￣ i)
「私たちハワイから来たんです」と言っても
「あ、そうですか」
「ネットでここの店を見つけて、予約したんですよ」と言っても
「あ、そうですか」
全く話弾む要素なし。
京都だから？（京都の人は愛想が悪いの？）
いや、関係ないよね？
もう会話は諦め、ただただ料理に集中することに。
↑ メニューも京都っぽいです
↑湯葉と水菜のサラダ
↑ ここでもチキン・ラブのBちゃん
↑カウンター脇にはお酒も色々
他にも何か食べた気がするけど、
写真がないので思い出せましぇん。
お味は？と言えば、まあおいしかったです。
ただね～～ 店の人の態度が残念な感じなんですよ。
やはし旅人ってのは地元民とのふれあいを求めますからね。
必要以上に愛想よくしてくれなくてもいいけど、
京都の食べ物の話やハワイの話など多少は
盛り上がりたいじゃないですか。
店員「へえええ。ハワイからいらしたんですか？
ハワイにも日本食の店は沢山あるんですか？」
私「ありますけど、京料理の店はないかも～～」
店員「じゃあ今日は京料理を楽しんでくださいね」
私「どんなものがおすすめですか？」
↑こんな展開を望むのは贅沢なわけ？
とすっかりテンション下がったオルオル。
会話もへったくれもないので、箸もすすみましぇん。
Bちゃんはと言えば、
店員さんの態度は特に気にしてないと思いますが、
元々日本食にあまり興味がない上、
馴染みのない食材が多く、
（ってか写真もないから何だかわからないしね）
こちらも微妙なテンション。
〆にチャーハン食べて、もう帰ろうってことになりました。
おおお。高菜のチャーハンがある。
私高菜大好きなんだよね。
んがっ、よく見ると
「高菜と柴漬けのチャーハン」になってる。
ん～～高菜だけにしてくれないかな～～～
ってことで、聞いてみると
「いや、高菜だけはできません。
高菜と柴漬けです。」
と冷たく言い放つ板前さん。
あ、そ。
じゃあそれでいいです。
↑テンションますます下がります
↑で、出てきたのがこちら。
（食べかけてから写真撮ったので、汚くてごめんなしゃい）
ところがこのチャーハンが
激うまだったんですよ、奥さん。
色々と微妙な店でしたが、
終わりよければ全てよし
ってことで、ま、いっか。
え？ Bちゃんですか？
Bちゃんは高菜も柴漬けも食べられないので、
テンション下がったままです。
はい。Bちゃんのことは放置してました。
ディナーの後は、祇園の街をブラブラと歩きました。
んがっ、全く楽しくありましぇん。
暗すぎてな～～んにも見えましぇん。
以前来たのは夕方だったってことを思い出しました。
舞妓さん（芸妓さん？）が普段着の着物で
歩いていたりして、風情もありました。
今回はお座敷に向かう舞妓さんに
出会えたらいいな～～
な～～んて思っていたですが、
全くそんな気配もなく、
どこかお茶屋さんから三味線の音でも聞こえないかな～～
なんて耳を澄ませたりもしましたが、
どこもかしこもし～～～んとしていて人の気配もありましぇんでした。(＞＜;)
（路地をうろうろ歩いていたので、余計にね）
仕方ないので、南座の前で写真を撮って、
祇園探索はおしまいです。
とっととタクシー捕まえて、ホテルに戻りました。
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