驚きのハワイ州のアルコール規定 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダー歴3年。少しはさまになってきたかも?

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

ちょっと前にこんな記事を書きました


      コチラ



この中で、たまにこのブログに登場する美形のE嬢が、


ビールとワインを頼んで「駄目」と言われた話を書きましたが、



今日衝撃の事実判明


「こんな細くて小さくて若い女の子に色々飲ませたらヤバイ!」


っていう、ウェートレスさんの独断と偏見だとばかり思ってましたが、


ハワイ州の法律でちゃんと決まっておる


って事が判明。



お酒は一回に一杯(または一本)しか出しては駄目


これ、法律で決まってます。



例えば日本だったら、宴会などでまず全員にビールが配られる


これありがちですよね?



でもビールあまり好きじゃないので、


グラスは置いたまま、カクテルを追加注文


これもありがちです。



がっ、ここハワイではそれは出来ましぇん。



ビールを飲み切るか または、下げてもらわない限り、


次の注文が出来ないってわけです。



厳しい~~~~~~。(((( ;°Д°))))



アルコールは 「薬物」とみなされるため、


取り扱いに決まりがあるからなんです。



酔っ払わせるのも駄目。



では、お店に入ってきたときから酔っ払っていた場合は?



この場合は速やかに追い払う 帰っていただかないといけましぇん。


酔っ払いにさらにお酒を出すと、違反で捕まります。



どういう状態を酔っ払いとみなすかってことですが、


アルコールの血中濃度が、


0.08%を超えてはいかんそうですよ?



そんなのわかるか~~~!!!!


ってなもんですが、



ま、後は見た目で判断するってことらしいです。



それからもう一つ驚きなのは、


21歳未満の人はお酒に触るのもNGだそうです。



レストランで、父親と娘(21歳未満)が席を入れ替わったとしますよね?


「じゃあ、お父さんの前にビールのグラス置いてあげるね」


↑これもあかんてことです。



きびし~~~~~ !!! 


↑ 財津一郎風にどーじょ (めちゃ古っ!!)




そうそう、規則には例外があります。



お酒のちゃんぽんはあかんですが、


唯一許される組み合わせがあります。



混ざり気のない純粋なハードリカーと


ビールの組み合わせだけはOK.



例えば、スコッチとビールはオッケー。


がっ、ワインとビールはNG。 カクテルとビールもNG。



スコッチの方が強いだろう!!!


と突っ込みどころ満載ですが、



何故スコッチだったらOKかというと、


スコッチをメインに、ビールをチェイサーとして飲む


と言う、飲み方の一種として認められているからだそうです。



これ、テキーラとかウォッカでもOKです。



でも「純粋な」ってのが条件です。


だから、水割りは×です。




何か意味わかんね~~~ と思うのは私だけ?



これって、バーテンダーの資格試験の問題に出てきます。



がっ、 バーテンダーだけが知っておっても、


客が知らなかったら、揉め事の元ですよね?



「ああああ~~~ 駄目、駄目。 そこ、お酒に触らない!!!!」


だの、


「あああ、今テキーラに水入れようとしましたね!!!


駄目、駄目。 水入れるんなら、ビールは飲ませませんよ???」


なんて言っておったら、


「うるせ~~~。


さっきから訳のわかんないことばっか、


言いやがって!!!ヽ(`Д´)ノ」


と怒鳴られるのが、オチって思うのはオルオルだけ?



皆さんはどう思われますか?





↓こんなの作ってみました。 クリックしてねドキドキ


オーバー40、バツ2 oluoluのハワイ崖っぷち生活




ペタしてね




Oluolu ハワイ生活

にほんブログ村 海外生活ブログへ 人気ブログランキングへ
にほんブログ村


↑↑↑↑ 皆様の「ポチ」が励みです。 よろしくお願いします♪