食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
元旦から続く悲しいニュースに
今わたしがお届けできること
今わたしがお届けしたいこと
ずっと考えていました。
被災された方は
まず体調崩されないように
と、願っています。
そのためにも
なんとか全ての人が
暖をとることができますように。
体調を維持すること
の基本はやはり
冷やさないことだから。
冷やさないことと
体調を崩さない努力は
日常・非日常にかかわらず
全ての人に共通ですね。
そして今回
改めて思ったのは
最低限の応急ケアを
事前に身につけておくことの
心強さでした。
もちろん、
医療にしかできないことは
たくさんあるのだけど
逆にそれを待つ間に
自分でできることもあるし
災害時は心のケアも必要で
初動が大事だったりもする。
いろんな意味で
激動の時代ですから
これまで同様、日常の中で
まず自分の体を知ることと
健康を維持することに加えて
緊急時の応急ケアを
少し身につけておくことは
大きな力になってくれるはず。
コロナ以降
医療機関にかかれないとか
薬が足りないということが
今も発生しているようだし
(病院に行かないので
私は体感はないけど
クライアントさんから
度々耳にします)
災害時はそういう機能が
ストップすることがあります。
そんな時に
少しでも自分でできることが
わかっていたら
心強いと思いませんか?
応急ケアはいきなり
できるものではないので
事前に知識が必要です。
とはいえ
自然療法を全て学ぶ
というわけではなくて
ピンポイントで必要なことに
絞り込んでおけばいいので
少しの学びと準備が
とっても大きな強みになる。
何個もないけど
最低限事前に揃えておくと
よいものの準備もできます。
放射能の時もコロナの時も
はかりしれないものとしての
不安は私にもあったけれど
これまでの知識と経験から
自分でできることや
役立つであろうことを
ある程度考えることができて
日頃備えてるものだけで
あれこれできるのって
とても心強かったものです。
私が自然療法や食事療法を
学ぶきっかけの一つに
神戸の震災があります。
当時はまだ学生で
何の資格もなくて
現地に駆けつけたものの
歯がゆい思いがありました。
医療でしか救えないことも
もちろんたくさんあるけれど
医療が届かないことも
非日常では多々あって
そんな時にできることを
身につけたいと思ったのでした。
考えてみれば
どこの国でも昔の人たちは
医療にかかることは稀で
まず自分でケアしてたはず。
もし、家が無事ならば
台所にあるもので
結構なケアができるし
いくつかのアイテムを
非常持ち出し袋に
入れておくだけで
心強いものもたくさんある。
少し自然がある場所なら
屋外にも使えるものがある。
(葉っぱとか)
そんな知恵を皆さんと
また共有する機会も
持てたらいいのかもな
なんて思いました。
ご関心ありますか?
ナチュラルライフ的な
災害対策の講座を
昔は開催していたことも
あったんですよ、私。
そして!!
応急ケア学ぶ前に
まず今ある不調を
改善しておくことが
やっぱり最優先!!
例え小さな不調でも
それを抱えながらの避難は
本当に辛いからね。
普段はたかが
生理痛、便秘、冷え症
かもしれないけれど
非常事にはきついです。
(私の経験談)
不調改善をする中で
応急ケアの土台も
身につくから
実は不調改善は
一石二鳥!
(それ以上!)
実際、
継続コンサル生さんたちは
ご自分の不調改善を通して
身につけた考え方やスキルで
家族の健康サポートしてるもの♡
昨日コンサルミーティングした
クライアントさんがね、
ちょうどご主人が発熱されて・・・
でも、
私があれこれ言わずとも
必要なこと全部できてた。
頼もしいー!
この年末年始は
あるご家庭では
お子さんが高熱出されたり
また別のご家庭では
ご高齢の親御さんが
呼吸困難や不眠になったり
クライアントさんたちの
ご家族が体調崩すことが
続いていたのですが
皆さんしっかりと
サポートされていて
感動しちゃいました。
自分の不調改善をするって
それだけの経験が積める
貴重なチャンスなんですよね。
私がこうしてお仕事を
させてもらえるのは
自分の不調改善を
徹底的にやったからこそ。
資格をとる講座の学びより
その経験が圧倒的に
大きな力になってる。
だから
いざという時のためにも
まずご自分の体を知って
そして
今ある不調を改善して
あなたが元気になることから
今年はスタートしてくださいね。
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今年のコンサル募集は
15日からスタートします。
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改善しなかったつらい症状をお持ちの方へ