食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
先週書いたこちらの記事の
ちょっと続きを。
これまでの
寒い季節だけ起こってた
手荒れ、手の乾燥と、
昨今の消毒しすぎによる
季節無関係のそれらとは
原因はもちろんのこと
深刻さも違います。
私たち人間は
細胞の数よりも
宿してる菌の数の方が多くて
その絶妙なバランスが
健康を保っているのだけど、
昨年からの消毒は
お肌そのものも
必要な常在菌も傷つけて
菌のバランスを崩したり
バリアを崩したりしてる。
お肌は荒れるし、乾燥するし、
感染症にもかかりやすくなる。
そして
もっと問題なのは・・・
手の問題だけでは済まないこと。
空間も消毒・除菌してるでしょう(涙)
空間にしてなかったとしても、
手に使ったものや
机を拭いたものなどが
揮発して舞ってますよね。
それらは
手以外のお肌にも付着するし、
呼気とともにとりこんでます。
ということは・・・
あぁ、考えたくもないけど
日々、身体全体の常在菌が
傷ついてるはずなんです。
腸内細菌もね。
どこであっても
常在菌が減ることや
菌のバランスが崩れることは
様々な体調不良につながるから。
だからこそ
その部分に意識を向けて
暮らしていくことが
今後の健康差になるだろうな
と、密かに思っています。
来週はそんな中でやっておきたい
食事や暮らしのことを
メルマガに書いていこうと思います♪
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