食べ物と食べ方で
根本から元気を作る
フードケアセラピストの森千穂です。
ある意味では
置かれている状況は
一番ハードルが高かった
20代のクライアントさん。
お医者さんも治療できずにいた
手術による傷の問題、
原因不明の長引く不調、
私にとっても初めての
チャレンジいっぱいの
継続コンサルでした。
いただいたご感想を
シェアさせていただきます。
ご感想の下には
私がどんな考え方をして
取り組んだかを書いてます。
ぜひ皆さんの勇気と希望に♡
~三人四脚のsuccessstory~
娘は25才、ダウン症です。
太っている人が多いです。娘もここ数年、体重が右肩上がりで「痩せたらI-PAD買ってあげる」と約束し、それなりに努力するも叶えられないまま3~4年が経過していました。なので今回の継続コンサルの主訴は「痩せたい」でした。
他には4年程前からの鼻の中の裂傷とそれに伴う鼻づまり、それから一年半程前から耳に水が溜まる現象を繰り返し、すっきりしない日々が続いていました。
鼻の傷に関しては5~6人の医師に診てもらいましたが、原因を追求しようとした医師は皆無で乾燥を抑える軟膏や炎症を抑えるステロイド系の軟膏等を処方され、ただただ対処療法のみでした。某大学病院の耳鼻科ではこれまたステロイド系の点鼻液を山ほど処方されたり(こんなにステロイドを使い続けたらどうなるか考えないのかなと疑問ばかりが残る)
耳のほうは水が溜まる度に耳鼻科に行っては外耳炎と診断され、点耳薬を処方されるも改善しないままに悪化し、薬が逆に悪影響を及ぼしているのが明らか… また、別の耳鼻科では外耳炎ではないと言われ、何らかの水が溜まっているのでシャンプーの時に水が入ってしまうのではと耳栓をしてシャンプーをするように言われたり…(のちに炎症が起きると抑える為に水が溜まるのは自然な現象と千穂先生から伺い目からウロコ。医者のくせにそんなこともわからないのかとちょっと呆れてしまいました💦)
そんなこんなの状況だったので千穂先生は正に救世主のようでした。
継続コンサルが開始するとその原因や対策は想像もしていなかったことばかりで、ただただ驚きの連続でした。まず、炎症を起こしやすい体質であることがわかり、原因のひとつひとつを掘り下げていくのですが低体温、副腎疲労、ミネラル不足、リーキガット、腸内細菌のバランスが悪いことや腎臓(泌尿器系)の働きも弱いこと等々を改善させることと今まで溜め込んだものを出し切ることが課題になり、それをひとつひとつ解決への道へと導いてくださいました。
ゆくゆくは『命』と直結していくくらいのレベルだと言っても過言ではないと思うので医学的知識を始め、たくさんの多方面に渡る知識とこれまでのご経験を活かしたしっかりとした根拠に基づいた慎重なご指導であったと感じています。
毛髪検査の結果で裏付けられたこともありましたが、症状をたどって全身を繋げてのご判断は「なんでわかるの⁉️」と不思議なことの連続でした。(病院を受診しても専門分野だけの診断と対処で他の症状との関連性を繋げて追求してくれるお医者さんはなかなかいないです)
実践としては一番はもちろん日々の食事、それからお手当てになる食べ物や飲み物また、体を温める為の入浴や足湯、湿布等のセルフケアの方法、また一時的に必要だったサプリの選択、全てが初耳で私には全く知識のないことばかりでした。
娘も大好きだったパンやパスタ、アイス、ケーキ、コーヒー、お肉(職場の給食では食べていたので家では動物性ゼロ)等々をきっぱり断ち、いただいたお菓子にも手を付けずため込んでお菓子収集家のようになっていました(笑)そして厳しい制限の中での食事でしたが毎回「美味しそう❗️」と言って不満も言わずパクパク食べてくれました。時には3食玄米ご飯とごま塩とたくあんと梅干しのみ数日という日々もありましたがそれすらも「美味しそう!」と言ってましたから本当に見習うべき姿勢でした。
(※上記食事内容は個別対応したもので、誰にでもいいものではありませんので決して安易にまねないでください。加筆;森千穂)
それができたのは娘自身が千穂先生に絶大なる信頼をおき、崇拝していたからに違いありません。けして泣く子も黙る千穂先生ではなく(笑)本能で感じ取っていたのだと思います。そして辛い症状から解放されたいと思う気持ちが強かったのだと思います。そんな娘に励まれ、私もできることの全てを尽くしました。
結果、鼻の傷はコンサル期間中も閉じたり開いたりを繰り返し、縫うことも考えた程でしたが卒業前には見事にくっつき完全に修復されました。傷が治ると同時に鼻づまりで年がら年中、ところ構わずの「ふんふん」もピタリと止まり寂しいくらい静まり返っています(笑)
耳のほうは卒業時はまだ少し不安が残っていましたが卒業から2週間近く経った今、体が変わってきた根拠も有り、もう大丈夫そうな気配を感じております。鼻と耳が同じ原因で炎症を起こしやすい体質が改善されたことで一気にこのような素晴らしい結果をいただくことができました。
そして主訴であった体重に関しては体質改善の副産物のような結果で特に痩せる為に何かをしたということはなかったのですが気が付くと8㎏減少で安定し、現在BMIが19.1と夢のようなバランスです(^_^)vかなり早い時点で念願のI-PAD(iPhoneのほうが良いねということでiPhoneにしました)をゲットし、使い過ぎという問題を抱えつつもお仕事を休むこともなくなり大変快適な生活を送っています。
娘の個性を十分過ぎるほど理解し、尊重して下さり、常に愛情たっぷりで何より娘の可能性を信じて向き合ってくださったことと私にも常に励ましのエールを送って下さり褒めて育ててくださった(笑)千穂先生のお陰です。
今でも三人四脚の足音と掛け声が1、2、1、2と聴こえてくるようです。これからも「信頼」という糸ならぬ紐で繋がっていけますように…。私達親子に輝かしい未来を本当にありがとうございましたm(__)m
貴重な体験の共有
ありがとうございました。
本当によかった!!
誰もが一人一人
特有の個性を持った体です。
ただ
ダウン症特有の体の個性が
どこまで影響するかは
スタートしてみないと
わからない部分がありました。
半年間私も
日々、調べ、考え、
の繰り返しでした。
例えば、
ダウン症さんの耳の中は
狭いという特徴があります。
だから中耳炎になりやすい
と、一般的に言われているし、
だから水が溜まりやすい
と、言われたとか?
「そうなんだ・・・」
と、一瞬思いつつも
「本当にそうなのか?」
と、自問自答。
「いや違う。
いくら狭くても
自浄作用はあるし、
原因は形状じゃなくて
炎症が起きやすい状態だ。」
と、私は考えました。
もちろん形状が
なりやすいさを作る可能性
は、あるかもしれないけど、
炎症の直接原因じゃない。
そこをみんな見ないから
解決しないだけ。
真の原因は耳にない。
真の原因は内側にある。
鼻も一緒。
手術の傷とのことでしたが、
大きく縦横に
完全に裂けてしまい
穴が空いている状態で
本当に可哀想なほどでした。
どんなに痛かったことでしょう。
「お医者さんは
もう、縫わないのですか?」
当初は確認したほどでした。
(その部分の手術から
数年経過してた場所でした)
そこでまた自問自答。
なぜ四年も閉じないのか。
結局、私がたどり着いた答えは
その傷の経緯はさておき
傷を閉じる力が体に足りない
ということ。
やはり原因は内側。
鼻ではない。
それでその状況を
食べ物で変えただけ。
極端に言えば
私なら1でいい閉じる力が
彼女は10必要だったので
そこをやっただけ。
ゆえに
中途半端では閉じません。
だから、きっと
私のセラピスト人生で
一番厳しい食事アドバイスを
彼女にはしています。
中途半端では
結果が出ないから。
それがどんなに大変なのかは
私が一番知ってる。
だから、
まだ決意してない人は
アドバイスしてもできないし
そもそもその場合
私も最初からお出ししない。
でもね、この親子さんは
その辛い日々から抜けることが
切なる願いだったし、
最初から決意してた。
これっぽっちも揺らがない。
これっぽっちも迷いがない。
だから
たった半年でこんな奇跡を
生み出せたんです♡
私じゃないのよ。
覚悟して200%やり切った
お二人が作った結果。
親子さん同様に私も
真剣勝負の半年だったのは
事実だけれどね。
こんなに貴重な半年を
ご一緒させていただけて
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
びっくりするくらい
傷も綺麗になったし、
お顔もキラキラ笑顔で
皆さんにお見せできないのが
残念なくらいの変化でした。
あぁ、本当によかった。
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