アレルゲンがあったり
食養生したりしていると
一番悩むのは
スイーツではないでしょうか?
でも
アレルゲンの代表食材は
スイーツの代表食材でもあるでしょう?
卵
乳製品
小麦粉
一般的なお菓子には
必ず入っている、
と、いうより
お菓子の核となる部分だものね。
私も体質改善を始めたころは
それまで食べていたお菓子は買えないし、
良く作っていたお菓子のレシピも使えないし、
「どうしたらいいの~」
って、落ち込みました。
そのころは
卵、バター、小麦粉、白砂糖なしで
お菓子を作ることが
理解も想像もできなくて。
買えないなら
作るしかないということで
マクロビオティックとか
食養生のレシピ本の
当時のレシピで作ったら
恐ろしいものができました・・・
しょっぱいスイーツとか
落としても割れない
アップルパイとか。
・・・トラウマになったもの。
でもそんな私がいまは
「なんで卵いるんだろう?
なくてもふわふわ膨らむよね。
乳も小麦もなくても
美味しいのできるよ。」
と、いいながら
お教室をしています。
それは、
それらの食材がないと
スイーツはできないという
思い込みが外れたことと、
食材と仲良くなって
ベジスイーツのコツを
理解したからなんですね。
卵も乳製品も小麦粉も白砂糖も
ま~ったく使わなくても
ふわふわシルキーなスポンジと
口どけなめらかなソイクリームで
デコレーションだってできちゃう。
ただ、
スイーツの構成の仕方が
全く違うだけなのよ。
今月のクリスマスケーキレッスンは
まさにそのレシピ。
負担がかかる白砂糖を使わなくても
ミネラル豊富な良質の甘味料で
笑顔になっちゃうくらい美味しいの。
正直、
必要なのは
技術ではなく理解だけです!
(デコレーションは別ですが・・・
これもコツと経験ですよ~)
だから
アレルゲンがあっても
養生中でも
スイーツ食べられないって
落ち込まないでくださいね。
美味しいヘルシーなスイーツは
た~くさんあるからね!
ただ、そのコツを
まだ知らないだけですから。
そして、
おそらく一番ヘルシーで
一番簡単なのに濃厚なこのケーキが
食養生中の最強の味方!
私、何度も救われましたもの~。
いよいよあさってです♪