料理本にはのってない美味しい煮ものの秘策☆美味しくなる理由⑤ | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

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さて、昨日の煮もののお話の続きです。


昨日の記事「煮物がおいしくなる理由①~④」はこちら↓

http://ameblo.jp/kuu-kuu-blog/entry-12093062246.html




今日は続きのおいしくなる理由⑤




と、なんだか煮物が得意な人のように書いてますが・・・



正直、煮物は得意なわけではまったくありません。


煮物はずっと苦手でした。




十数年前、アシスタントをしていたころ、

クラス、お弁当、パーティなど

煮物をする機会も多かった中で

それはかなりのコンプレックスでもありました。



一応かたちにはなるんですけれど

味がしないんです、味がしょぼん



煮物上手の先輩にくっついて観察して、

教えてもらい続けてもそれは変わらず・・・

やり方は一緒なのにと悩んだ日々。



それがいつからか味がするようになって・・・。



そのころを知っている先輩や恩師は

「昔、ちほの煮もの味しなかったね~」と

笑い話になるくらい味がしなかったものです。


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さてさてなぜか。



その答えはわたしの体調でした。



ということで理由⑤は体調・コンディション。




様々な不調があってマクロビオティックをはじめた私。


今でこそこんな記事を書くほど元気になったけれど

それは十数年かけて変わった結果。



振り返るとよくわかるのですが、

あるラインに来るまでは

こころもからだもまだまだ不安定で・・・


お料理もまったく違ったものでした。



作った人のエネルギーがそのまんま映し出される。


お料理ってそういうものだなぁって思います。




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カウンセラーの先生のアドバイスを日々こつこつ続けて、

ヒーリングセミナー(半断食)のようなことを繰り返して、

あるラインまで変化したころから、

こころとからだとお料理が変わりました。



もちろん、経験値があがったり、

知識や技術を習得した部分もありますが

煮物に関してはこれが一番大きかったと確信してます。


(わたしにとっては、ですけれど。)



だから、


煮物がうまくできないと悩んでる人がいるなら

「大丈夫、あなたと共に変わっていくよ」と伝えたい。




一度、観察してみてみませんか?



怒りながら作った煮物とわくわくしながら作った煮物。

不調の時に作った煮物と元気な時に作った煮物。


きっと一緒じゃないから。



もちろん、食材を入れる順番とか

調味料を入れるタイミングというような

ポイントみたいなものはあるので

それはクラスでいくらでもお伝えします。



あとはご自分を元気に楽しくしてあげたら

年々おいしくなっていくはず。


今日は普通の料理本にはのっていない

美味しい煮物の作り方でした(笑)



いやぁ、ほんとうに、

昔の私の煮ものを食べてみてほしい・・・。


味しないからガーン