暖かすぎた秋が懐かしいくらい
立冬を過ぎて急に寒くなりました。
からだは正直で
急に煮物が食べたくなります。
コトコト煮るお料理は
からだを温める力が強くなる。
マクロビでいうところの
陽性さが強くなる。
基本的に私の煮物は
その時お台所にあるお野菜を
シンプルに塩と醤油で煮るだけ。
昔ながらの甘辛い煮物が食べたい日は
米飴か甜菜糖か本みりんを入れて
楽しむこともあるけれど。
そんな時はしっかり甘辛を楽しむから
関東らしく茶色い煮物です。
「先生の煮物はどうして美味しいの?」
と、言っていただくことが増えました。
素直に嬉しい

理由があるとしたら
①素材そのものが美味しい
②天然醸造の調味料だから美味しい
③お鍋が優秀だから美味しい
④たくさん作るから美味しい
⑤
⑥
かしら。
①~③は生徒さんも一緒だから
④が大きな違いかな。
人がたくさん集まれば
その場にはいろんな個性の意見が持ち寄られ
豊かになるのと一緒で
少し作るよりたくさん作ったほうが
素材が味を出し合って美味しくなる。
皆さんにお出しする時は
それなりの量を煮るから
プライベートの時よりさらに美味しい。
と、自覚できるくらい違います。
ぜひ、多めに作ってみてね!
長くなるから今日はここまで。
⑤⑥に明日以降続く。