こんにちは

 

パンプスオーダー

靴工房OGU 田内敦子です。

 

師匠との出会い①

師匠との出会い②

師匠との出会い③

師匠との出会い④

師匠との出会い⑤

師匠との出会い⑥

 

9センチのパンプスをオーダーを注文した私。

そのパンプスを作る工程を見せてもらうべく、

工房に通うことにした。

 

師匠の工房まで自転車で

30分以上かかるのだけど、

時間がある限りせっせと通った。

 

師匠のパンプスは普通のものと

色んなところが違っていた。

 

木型の肉付けの仕方、

型紙の作り方などなど

しかし、師匠に説明を聞くと

なるほど、理屈が合っているなと

思うことばかりだった。

 

師匠はこの頃は一足一足木型を作っていた。

そのため、中底、本底の形が一足一足違う。

オーダーパンプスで大変なのはその部分だ。

どうやって材料を揃えているのだろうと思っていた。

 

本底も中底も大きめのフリーサイズの素材を

カットして大きさを合わせていた。

見ていると硬い部分も包丁でスパスパカットしている。

包丁がめちゃくちゃ研げていないと出来ない仕事。

作業のスピードもすごく早い!

 

私がしたらどれだけかかるんだろう滝汗

 

このスピードがないと

師匠のやり方は難しいなあと感じた。

 

つづく

その頃の師匠。

 

こんな事聞きたい、

知りたいなどあれば

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書いて下さいね。

 

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