後悔が少なくなるアドラー心理学-「なぜ」から「なんのために」へ- | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

こんにちは!
くすっと子育て野口勢津子です

昨日の続きをもう少し
書きたいと思います。

(昨日のブログは★こちら★


原田綾子さんの下
アドラ―心理学を基礎にした
「勇気づけの子育て」を学んで

子育てもしっかりとした
軸が定まり

子育ての迷いが減ったのも
もちろんですが

なにより
「自分自身を大切にする」
ことが

何より大切な事を
知りました。


このことは
これからもブログで
お伝えしていきたいと
思っています。


私が
アドラ―心理学を学んで
心がラクになったのが

「後悔」することが
グッと減ったことでした


他の多くの心理学が
なにか困ったことがあった時


「なんでこのようなことになったのか」
とこれまでの生い立ちや
環境など

問題のきっかけとなる
「原因」を探すアプローチ方法が
多く存在します。

仮に
これまでの人生や環境の中に
「原因」が見つかっても

困っている人の
心に寄り添う事はできますが

過去に戻って
やり直す事はできないので

問題解決には
ちょっと物足りないかもしれません


ところが
アドラ―心理学では

「全ての行動には『目的』がある」
と考えるのです

つまり
「なんで」この様な事をしたのか


ではなく
「なんのために」この行動をとったのか

と行動のうしろに隠れている
叶えたい「目的」が何かを
考えていくのです


昨日のブログに
書いた例を揚げて
かんがえてみましょう


楽しみにしていた予定が
不意にキャンセルになってしまった時


「原因論」で考えると

・相手にキャンセルせざるを得ない
事情があった
・自然災害や体調不良など

様々な理由が考えられますが
解決するには手を加えられない
ですね

では
「目的論」で考えてみましょう
「なんのために」この予定がキャンセルになってしまったのか

・今日はこの予定を実行するのには
最適な日ではなかったのかもしれない

・少し風邪気味だったから
今日はゆっくり休むように体からサインが
出ていたのかも。

など、
「起きたこと」に前向きな意味を
見つけられるので
積極的に受け止めることができるのです

私が頻繁に考えるようになったことは

「すべての出来事は必然である」

自分にとっては
受け入れがたいような
辛い出来事や
理不尽な出来事があった時


「私はこの事を通じて
なにを学ぶ事ができるのだろう?」


そう考えると
今の私にとって
必要な出来事だと
前向きに受け入れる勇気が
持てるようになりました


・・いや
正確には
まだまだですが(笑)



考え方の指針というのでしょうか
揺るがない「軸」が見つかっただけでも


「今は出来なくても
だんだん出来るようになる!」


自分自身を
勇気づけること

できるようになったのです



だからもし、
あなたが
毎日のくらしのなかで

「なんで」

という気持ちが
ふと湧いた時


「なんのために」

この言葉に
言い換えてみて下さい


きっと
あなたの中に
「勇気」のシャワーが
降り注ぐことでしょう



「あなたにも無限の可能性がある」


私が信じていますよ!


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
いつもありがとうございます!
引き続きポチっとお願いします!

子育て支援 ブログランキングへ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆
【お知らせ】
ELM勇気づけ講座
次回の募集をお待ち下さい
(詳細はこちらをご覧ください)

中学受験基礎のキソ講座
   只今2名お申込みあり
   (まだまだ申込受付中!)
 
3月4日(火)10:15~
横浜市都筑区センター北
詳細は(★こちらをチェック★)
  きてくださーい!

ブログパーツ