野口勢津子です
今日は金曜日
大人も子供も
一週間お疲れさまでした！
１月も後半戦
一歩ずつ進めていきましょうね
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今週の連続記事
子どもが「何も話してくれない」場合どうしますか？
★質問には大きく２種類あること
★年齢や状態に合わせて効果的な使い方
をお届けしてきました
今日は最終日
「オープンクエスチョン」
で賢くなる！
しつこいくらいの
おさらいですが(笑)
「オープンクエスチョン」
とは
質問に対して答えが
「ＹＥＳ」 「ＮＯ」では
答えられない質問です
実は わたしたち日本人
日常会話に
オープンクエスチョンを
いっぱい使っているんです
「最近どう？」
「週末何してたの？」
中には
「学校楽しかった？」
とクローズドクエスチョンを使いながら
答えに「ＹＥＳ」「ＮＯ」以外の
期待を盛り込んだ質問をしていたり・・
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「オープンクエスチョン」は
・質問の意図をくみ取る事
・自分の意見を考える事
・相手に伝わるように話す事
答えるためには
ざっと挙げても
これだけのスキルが必要です
さらにはこのスキルを
思い通りに使えるようにには
自分の気持ちに沿った言葉（語い力）
表現力、文法など
スキルを支える
土台づくり（知識）も必要なので
お子さんが
「何も話してくれない」
のではなくて
「何を話していいかわからない」
「答え方が分からない」
とお伝えしていた理由が
おわかり頂けたと思います
では！ここで
ママにコツをお届けします！
それは
「ママが芸能レポーターになる」
です！
スキャンダルが発覚した
芸能人に
インタビューをするレポーター。
すさまじいガッツで
一言も漏らすまいと
特ダネのために
日々情熱的なインタビューを展開中。
あの熱意をもって
お子さんに
質問の形を変化（へんげ）させつつ
ホンネを引き出しちゃいましょう！
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では一例を
子ども（学校から）「ただいま～」
ママ「あ、おかえり～！
あれ？なんだかおつかれのようね」
子ども「別に・・」
ママ「そう？今日は大好きな体育が
あったはずよね？それでかな？」
子ども「いっぱい走ってクタクタだよ」
ママ「全力で走るとクタクタになるよね
冬に走るとどんな気分？」
子ども「え？・・・・最初は寒いけど
走ったら温かくなるから
気持ちいいかも」
ママ「なるほど～夏とくらべてみたんだね」
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どうでしょうか？
なかなかの
芸能レポーターぶりですね！
お子さんがちょっとだけ
出したホンネを
ママが代わりに
言葉を使って
整理したりすると
お子さんの
語い力・表現力・会話力
ぐんぐんレベルアップしますよ！
一つだけ注意点を。
本物の芸能レポーター同様
度を越したしつこさは
嫌がられるので
タイミングと引き際は
しっかり見極めて下さいね！
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