背負わなくてよかったものを、背負ってきた私へ | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。
 


 

昨日のつづきです。
今日はちょっと深く刺さる方が

いるかもしれません。


前回のメルマガで、子どもは


「ママが喜ぶこと = わたしの喜び」


になりやすい、という話をしましたよね。


でもですね——

実はその“逆”もあるんです。


つまり、


「ママの悲しみは私の悲しみ」

「ママの不幸は私の不幸」


と感じてしまう。


これは、幼い子どもにとっては自然なこと。

まだ“自分”と“ママ”の境界線が薄いから、

ママの感情がそのまま自分の中に流れ込んでしまうんです。



先週は「同一化」という話もしました。


ママが悲しんでいると、

ママが落ち込んでいると、

ママがイライラしていると、

その“感情・感覚”が、スッと自分に染み込む。


わざわざ真似しているわけじゃなく、

ただ空気のように吸い込んでしまうだけ。


そして気づかないうちに、心の奥でこう決めてしまう。


「ママかわいそう、ママ大変そう」

「ママを喜ばせられなかった私は、悪い子なんだ」

「ママが不幸そうなのは、私の努力が足りないからかもしれない」


これが、大人になっても持ち続ける

罪悪感のルーツになります。


むしろ優しいからこそ、

ママが好きだからこそ、

こんなふうに“自分ごと”として受け取ってしまうんです。


でもそれは、

愛のカタチだったんですよね。



さて今、大人になって——


「自分はダメだ」「自分は悪い人だ」

と責め続けてしまう方へ。


もしかしたらあなたは、


「ママを笑顔にできなかった十字架」


を、ずっと背負い続けてきたのかもしれません。


でもね。

それは本来、子どもにはどうしようもできないこと。

子どもは “ママの人生” を幸せにも不幸にもできない。

そんな大役、背負えるはずがなかった。


子どもの私には関係なかった

“大人の事情”や“大人の都合”も、そこにはあった。


でもあなたは、

ママの悲しみや痛みを自分のことのように感じ、


なんとかしようとしていた——

その優しさだけが、確かにあったのです。



だからもう、

その十字架を降ろしてもいい。


あの頃のあなたは、

できないことを「できない」と知らないまま、

一生懸命に背負っていただけだから。


あの頃のあなたは、

ほんとうに何ひとつ悪くなかったんです。

 

だから——

あなたは無罪です。

あなたは自由なんです。


十字架を背負い続けることで

「つながろう」としてしまった、

あの歪んだ愛の形。


もう終わらせていい。

だって、誰も悪くなんてなかったのだから。


今日からはどうぞ、

自分の人生を、自分のために。


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