あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。
昨日、
クライアントさんと
こんな話をしていました。
「かとちゃん、
“コップの水理論”って
どう思います？」
あー、アレね。
「コップに水が半分入ってます。
あなたはどう思いますか？」
っていう、あの有名な哲学ごっこね。
さて、今この記事を読んでる
あなたはどう思います？
世間ではこう言われています。
「“もう”半分しか“ない”」
「“まだ”半分も“ある”」
この
“もうない” と
“まだある” の違いが、
人の能力に差を生むのだ、と。
しかもマネジメントの父
ドラッカーまでもが
「“もう”が“まだ”に変わったとき
イノベーションが生まれる」
なんて言ってるもんだから、
そりゃあみんな
「ポジティブな人がすごいんだ！」
「“まだある”って思える人が
勝ち組なんだ！」
って思うわけです。
でもね、
ボクはちょっと違う考えを持ってます。
＊
「コップに水が半分入っています。
あなたはどう感じますか？」
この問いの“本当の答え”って、
「コップに水が半分
入ってると思います」
なんですよ。
……身もフタもないんだけど（笑）
でも、これが
いちばん《健全》なんです。
だってそれが「事実」だから。
“ありのままを正確に見ている”状態。
そこに過剰なポジも、
変なネガもない。
偏見が入っていない。
ただ、「水が半分」なんです。
で、
ありのままを観られていると、
そこから先に進むときに、
無駄な感情バイアスが
かからないのです。
現状置かれた状況に対して、
水を
「どう使えばいいか」
と、淡々と取り組める。
そこには “恐れ” もなければ、
“無理やりポジティブになる熱意”
もいらない。
「まだ水は半分ある！」って人と
「水は半分だよね」って人、
どっちのほうが
フラットな判断ができると思う？
ね。これが、
本来の「心の姿」なんですよ。
なのに、
現代の人たちはみーんな根こそぎ
“ポジティブ信仰”にやられている。
ポジティブに考えるのはいいこと。
ネガティブは悪いこと。
前向きな人は偉い。
……いやいやいや。
ポジティブって、
別に特によくないですよ。
そしてネガティブも別に悪くないです。
いっちばん大事なのは、
「状況をそのまま観られる心」
なんです。
「半分しかない」でもない。
「半分もある」でもない。
「半分ある」
ただそれだけ。
そこに
“過去のクセ”という偏見が乗っていない。
“過剰な上乗せ”もしていない。
このフラットさを、
本当の「精神性」や「平常心」
と言うのです。
ポジティブに寄せなくていい。
ネガティブに落とさなくていい。
“半分のものを半分”だと 見られる心、
今日も育てていきましょう（＾ω＾）
★必要な人に届くよう応援シェアを
＝＝
■自己肯定感がぐんぐん育つメルマガ
『ココロと友達』
https://www.reservestock.jp/subscribe/62235
読むだけで人生が変わったと評判です。いつでも解除できます。無料カウンセリングやセミナーのご案内もコチラ
＜無料メール講座＞
かとちゃんの情報はメルマガを中心に発信しています。
「人生が変わった」「気軽に読めて自己肯定感が育つ！」と評判です！カウンセリングやセミナー募集などもコチラからです。飽きたらソッコー解除できます。
無料メール講座はコチラ ↓↓↓↓
終了後、メルマガ「ココロと友達」へと移行します。
かとちゃんのカウンセリングはありがたいことに現在【満席】です。
新規募集は毎月若干名、随時メルマガでさせていただいてます。
お申込み・詳細は → メルマガで募集しています
お客様の感想は → 「親を恨む気持ちが消えた・・・」