「素直」になりたかった | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。
 

 

小さい頃から、

「素直」な子たちがうらやましかった。

「素直」な子たちがねたましかった。


今日の朝、

ふいに思い出した。

小学校の先生に

「素直になりなさい!」

と怒られていたシーンを。


でもそのときのボクは、

「素直」がなんだかわからなかった。


どうやってなるの?

どこで買えるの?

それってウマいの?


……たぶん、ウマいんだ。


だって素直な子は、

いつも先生に褒められて、

認められて、かわいがられていた。


それに、

いつも楽しそうに笑っていた。


なんでボクは、

こんなにムクレてるんだろう。

なんで腹が立つんだろう。

なんで満たされないんだろう。


がんばってるのに、

なんで先生は

ボクを認めてくれないんだろう。


ああ、「素直」じゃないからか。

でも、「素直」ってどうすればいいの?


そんなループの中にいた自分を、

朝の光の中でふと思い出した。




今ならわかる。

素直って、

「拗(す)ねない」ことなんだ。


拗ねるとは、

ほんとは「愛されたい」のに、

それをまっすぐ言えなくなってる状態。

だから、まわりくどくなる。


「察してよ」と思って、

「私のほうががんばってるのに!」とムクレる。

「なんで気づいてくれないの!」と怒る。


それでも届かなくて、悲しくて、

「もういいよ」って顔をしてしまう。
 

本当は、「もうよくない」のにね。


「素直」っていうのは、

その前に一歩戻って——

「愛がほしい」って伝えること。


もらえたら

「ありがとう」って受け取ること。


嬉しいときは

「うれしい!」って態度で返すこと。


たったそれだけのこと。

でもボクはそれができなかった。


「ボクも褒めて」

「えらいねって言って」

「ギュッとして」

って言えなかったんだよなぁ。


がんばりで愛をもらおうとして、

比べて、ムクれて、

拗(こじ)らせて、ややこしくして、


気づけばひとりで

勝手に傷ついていた。


そんな小さかった頃の想いを、

ふと思い出した寒い秋の朝。


そして

まだやってるよ

と気づいた

拗らせの54歳σ(´Д`○)


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