【おむつを脱いだ大人たち】
昨日のおむつの話、
反響がたくさんありました。
まさかあんなにみんなの心に
響くとは…おむつって偉大(笑)。
赤ちゃんはなんの制限もなく
おむつにおしっこをします。
「出したい!」と思ったら、
そのまま出す。
迷いゼロ、自由そのもの。
ところが大人は、
おむつを履いてもそう簡単には
できません。膀胱はパンパンなのに、
頭が全力で止める。
「出してはいけない!」
「漏らしてはいけない!」
身体は「出したい!」と言ってるのに、
心理的抵抗がハンパない。
でこれ、
ただのおしっこの話じゃなく
心理のことは実はぜんぶ同じって
前回書きました。
まだ何も親や社会から
取り入れていない「無垢」な赤ちゃんは
欲求をそのまま出します。
でも育つにつれて、
たくさんのルールを覚えていく。
「あれをしちゃいけない」
「これはこうあらねばならない」
それは、そうしないと
見捨てられてしまうから。
怒られてしまうから。
悲しませてしまうから。
赤ちゃんや幼児は自分だけでは
生きていけません。
だから親や社会に所属するために
本音や欲求を抑え込むことを
覚えていきます。
しかもこれは
「頭で覚える」のではなく
「身体全体で覚える」んです。
これを「無意識」や「潜在意識」とか呼びます。
そうやって無意識に
禁止や制限を積み重ねてきたものが
今の「私」。
禁止や制限を積み重ねることが
「大人になる」ということでもあります。
そう──大人はおむつを脱いだ代わりに、
たくさんの禁止や制限のルールを
くっつけてきたのです。
もちろん、社会で生きる以上
ある程度の制限は必要です。
大人がそのへんで自由に
おしっこ垂れ流すわけには
いきませんからね(笑)。
ただ一方で、
禁止や制限が強すぎると
人は自由を失い、
あらゆる思いを抑圧して、
ものすごく苦しくなっていきます。
でも、それだけ自分の欲求を
制限しなければならなかったのには
大きな理由があります。
「こうしちゃいけない!」と
思わざるを得ない強い「恐れ」が
そこにあったからです。
そうやって自分で自分を追い詰め、
恐れに囚われ、がんじがらめに
なってしまったもの。
これがメンタルの病や
お悩みの正体。
しかもポイントはこれが
「無意識」に行われている
ってことなのです。
最初に戻ります。
赤ちゃんは「無垢」で制限なし。
大人は環境に影響され、
たくさんの制限や禁止を
くっつけてきた。
批判を恐れずにいえば、
人生はこういうゲームなのです。
なにもなかったところに
自分でコツコツと厳しいルールを
くっつけていき、
自分で難易度を上げていく。
その攻略法は、
“自らつくった”ルールを外していくこと。
そして「子供に還っていくこと」なのです。
怖いけどね。
だから、
おむつ履いておしっこしてみるといいよ。
自分の制限がガスっと外れます。
そこのドラッグストアで
数百円で試せまっせ。
実際にやってみた人、
マジで“世界の見え方”が変わります(^ω^)
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