あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

先日の記事に
「ダースベイダーが暗黒面に
堕ちたのもこれだよ」
って書いたら、
説明してほしいというメールを
何通もいただいたので、
スターウォーズ知らない人も
いると思うけど
大切なハナシなので
今日はその解説です。
◇━━━━━━━━━━━━━━━━
ダースベイダーが
暗黒面に堕ちた理由
◇━━━━━━━━━━━━━━━━
ダースベイダーが
暗黒面に堕ちた理由。
それは──
昨日のメルマガ通り、
「悪かった」からではなく、
「怖かった」から。
スター・ウォーズをご存じの方なら
アナキン・スカイウォーカーという青年が、
のちに「悪の象徴」ダースベイダーに
なってしまう話は知っていると思います。
でも、彼は最初から
悪人だったわけじゃない。
むしろ誰よりも正義感が強く、
「大切な人を守りたい」という
まっすぐな愛の人でした。
ところが──
母を救えなかったという罪悪感。
そして、最愛の妻パドメが
「死ぬかもしれない」という未来への恐れ。
その【怖さ】に、
彼の心は耐えられなかったんです。
つまり彼は、
「失うのが怖い」
「見捨てられるのが怖い」
「愛されなくなるのが怖い」
この“心の震え”に
飲み込まれていった。
そんなアナキンの心の隙に
つけこんだのが、
ダース・シディアス(パルパティーン議長)。
「愛する者の死を防ぐ力がある」
とアナキンに囁き、
ダークサイドの力を
“救い”のように見せかけたのです。
アナキンは思いました。
「大切な人を失うくらいなら、
禁じられた力を使ってでも守らなきゃ!」
ジェダイの教えでは「執着」は手放すべきもの。
でも、アナキンにはそれができなかった。
さらに、
ジェダイ評議会への不信や
「選ばれし者」としての重圧も重なり、
彼の中の“怒り”と“恐れ”が
やがて「憎しみ」となって、
彼をダークサイドへと
引きずり込んでいったのです。
このとき彼の中で
“怖さ”は変換されていきます。
「怖い → 弱い自分が《悪い》」
→ 力を持たねば
「怖い → 自分を認めない相手が《悪い》」
→ ならば戦わねば
「怖い → 味方(ジェダイ)が敵に見える」
→ ならば殲滅せねば
こうしてアナキンは、
「怖い」という感情を直視せずに、
"「悪い」というストーリー”を
作り出していきました。
自分も他人も裁くことで、
心を守ろうとした。
これが、
ダークサイドに堕ちるということ。
=自己否定・他者否定の闇へと堕ちる構造です。
でも本当は──
アナキンは、ただ【怖かった】だけなんです。
*
そして、ボクたちも同じ。
怒りが湧いたとき
誰かを悪者にしたくなったとき
自分を責めて落ち込んでしまったとき
その奥にはいつも、
「見捨てられるのが怖い」
「無価値だと思われるのが怖い」
「ひとりぼっちになるのが怖い」
そんな“心の震え”がある。
アナキンも、あなたも、
悪くなんかない。
ただ、怖かっただけなんです。
だからこそ、どうか忘れないでください。
私たちは「悪い」のではなく「怖い」
そして、怖がっている自分に
「わかるよ」「一緒にいるよ」と
そっと寄り添ってあげること。
それがあなたの中の“暗黒面”をやわらげる、
本当の【光】になるのです。
それが唯一の
ダークサイドから
ライトサイドに行く方法です。
*
メンタルのこと、精神世界のこと。
ぜんぶ、これに尽きる。
現実がどうにもならないとき、
自分がどん底にいるとき、
「自分はただ、怖いんだ」
この言葉が腑に落ちるとき、
あなたの認識が変わり、
まったく新しい世界線があらわれます。
以上、スターウォーズにかこつけた
趣味メルマガでした。
「恐れと向き合う勇気を持て」
フォースと共にあらんことを(^ω^)
★暗黒面に堕ちない方法を
メルマガでお伝えしています
▼▼▼
<メールマガジン>
かとちゃんの情報はメルマガを中心に発信しています。
「人生が変わった」「気軽に読めて自己肯定感が育つ!」と評判です!カウンセリングやセミナー募集などもコチラからです。飽きたらソッコー解除できます。
無料メール講座はコチラ ↓↓↓↓
終了後、メルマガ「ココロと友達」へと移行します。
かとちゃんのカウンセリングはありがたいことに現在【満席】です。
新規募集は毎月若干名、随時メルマガでさせていただいてます。
お申込み・詳細は → メルマガで募集しています
お客様の感想は → 「親を恨む気持ちが消えた・・・」