「私」という、ただのクセ | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

 

「私って、こういう人間なんです」
「昔からこういう性格で…」
 

そんなふうに、
自分のふるまいや考え方を
“固定されたもの”として語るクセ、
誰にでもあると思うんです。


でもその「自分らしさ」って、
じつはただの “クセ” 
なんじゃないでしょうか?



考え方のクセ、
行動のクセ、
反射のクセ、
感情のクセ、
人との距離の取り方のクセ──


それらが幾重にも重なって、
いつのまにか「私」を形成している。
...と思っている。


でも、それって
本当に“私”なんでしょうか?


長年のパターンに反応してるだけの、
ただの「習慣」だったとしたら?


たとえば、

褒められたくて無理して笑うのも、
傷つかないように先回りするのも、
先のことばかりぐるぐる考えてしまうのも
静寂に耐えられなくて
ついついしゃべり出してしまうのも、

ぜんぶ“クセ”。


クセって、
何度もくり返すうちに
“性格”っぽく見えてくるし、
それが「自分らしさ」だと思ってる。


でも本当は、
それをひとつずつ手放していった先に、
ようやく “私” が見えてくる。



*


仏教には
「無我(むが)」という言葉がある。


「我(が)は無い」と書くけど、
それは「自分がいない」という意味じゃない。


「こだわりで固めた“自分像”に、
 そんなに執着せんでもええで」ってこと。


ボクらはきっと、
「“私”というクセ」から少し離れたとき、
はじめてほんとの自由を知るんじゃないかな。


「自分がいない」んじゃなくて、
「自分というイメージに
 縛られなくなる」ってこと。



そうやって
「これが私」とカンチガイしていた
自分のクセ。


実はそれは
私がこの世で生きていくための
「鎧や武器」。


だからそれを外していくのは
結構怖いんだけど


クセをぜんぶ外したら、
めっちゃ軽くなるんだよ。


軽くなったら
スキップもできる。


仮面を外したら
歌だって歌える。


なによりやっと
深く“呼吸”ができるように、
なるんです。


そして
クセを全部はずしていった先に

生きてるだけで、

もう十分 “私” だった

と気がつくんだよ。

今日も軽やかにどうぞ(^ω^)
 


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