エゴは「設計図どおり」が好き | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

 

ボクたちの中には、

つねに「安心したがり屋さん」がいます。


この 安心したがり さん、

どうやって安心しようとするかというと、

あらかじめ用意した「設計図」に、

この世界をピッタリはめ込もうとするんですね。



たとえば──

「人とはこうあるべき」

「正しい努力はこういうもの」

「いい人間関係とはこういう形」


こんなふうに、

「こうあるはずだ!」という

“設計図”をエゴは持ってて、

世界をその型に入れようとします。


でも、現実って……

だいたい、その通りにならない(笑)。


そしたらどうなるか。

「おかしい!なんでだ!」って、

怒ったり、責めたり、落ち込んだり、

ときには人や自分を

コントロールしようとしたりと……

やっかいな反応が出てきます。


で、ここが大事なんですが、

エゴは「現実」を見てるんじゃなくて、

「自分の設計図」が壊れることに

動揺してるだけなんです。


つまり、

「本当はそうじゃない世界」

のほうが“リアル”かもしれないのに、


「設計図どおりじゃない=ダメ!」

って判断しちゃう。


……そらぁ、しんどいよね。



じゃあ、どうするか。

いっそこう言ってみる。


**「設計図のほうが

** 間違ってるのかもしれないよね」**


って。

この視点に立つと、

めちゃくちゃ自由になります。


正しさの枠がゆるむと、

目の前の人にも、自分にも、

優しい気持ちで接しられるようになります。

さらには、

ちょっと愛しく見えてきたりします。


設計図どおりじゃない世界に、

実はホントの豊かさがあったりするんです。



そう考えると──

「なんでこの人、

 こんな言い方するんだろ?」

「なんで自分だけ損な役回りばっかり…」

って思ってたことも、


よく見たら、

ボクの中の「理想」っていう設計図に

ムリやり当てはめようと

してただけかもしれません。


つまり、

設計ミスは、

あっちじゃなくて、世界じゃなくて

こっちだった。




──さあ今日も、

設計図を一回くしゃっと丸めて、

現実という名のフリーハンドで

世界を描いてみましょう。


…ちなみにボクは、

クシャクシャにしたはずの設計図が

気づいたらポケットにまたあって

見直してること、多々あります(笑)


そんなときはセルフツッコミ。

「その設計図、もう古いで」(^ω^)




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