「不幸の顔をした幸運」の正体 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

人生には、

 

「なんでこんなことが
 起きるんだろう」って、

 

心が折れそうになるような出来事が、
ときどきやってくる。

 

裏切り。
挫折。
病気。
別れ。
失敗。

 

どれもその瞬間は、
「最悪」だと思うだろう。

 

希望どころか、
意味すら見えない。
「なんで自分ばっかり」って、
空をにらみたくなる。

 


でも──

 

ボクはこれまで、
2000人以上の人たちと
じっくりお話してきて、
はっきり確信してることがある。

 

それは、

 

「幸運は、
 不幸の顔をしてやってくる」

 

という、シンプルで、
ものすごく大きな“絶対法則”。

 

(もちろん
 幸福の顔してやってくる
 幸福もあるよ)

 

あのときの別れがあったから、
今のパートナーと出会えた。

 

あのときの失敗があったから、
自分の道が見つかった。

 

あのときの病気があったから、
無理やりにでも休めたし、
世界が変わった。

 

そんな話が、驚くほど多い。
いや、むしろ「それしかない」
くらいに感じることさえある。

 

でも、ここで
勘違いしてほしくないのは──

 

「今をガマンして、
 無理やりポジティブに考えろ!」

 

って話じゃない。

 


大事なのは、
 “ふと” そう思える瞬間。

 

つらいことの真っ只中にいるとき、
ある日ふと、

 

「これ、あとから見たら、
 意味あったと思えるかもしれない」

 

そう、苦しみズッポリの状態から
ちょっとだけ “視点がズレる” 瞬間がくる。

 

その瞬間の視点、つまり

 

「今シンドくても
 これはむしろ長い目で見たら良いこと」

 

という感覚を、
ちょっとでも信じられるか、
受け入れられるか、否か。

 


ボク自身もそうだった。

 

体が弱くて、ずっと病気がちで、
激烈な苦痛をしょちゅう味わったり
人に迷惑をかけたり、予定が狂ったり、
自分が情けなくて嫌いだった。

 

でも、あるとき、
絶望の縁でほんの少しだけ

 

「この体じゃなかったら、
 気づけなかったことがあるよな」
「きっとこの先の未来に
 いいことあるよな」

 

ってスッと思えた日があった。

 

ポジティブシンキングじゃなくて
本当に心から一瞬だけ。

 

すると、そこから
流れが変わったように感じたんです。

 

出会いが変わった。
考え方が変わった。
身体の声も聴こえるようになった。

 

あとから振り返ってみても

 

あの“最悪”が、
どうやら“入口”だったらしいと気づいた。

 


 


では、なぜ“最悪なこと”が、
あとから“幸運の正体”として
現れるのでしょうか?

 

それは、人の心には
「意味をつけ直す力」があるからです。

 

心理学ではこれを
「認知の転換」や
「リフレーミング」と呼びます。

 

同じ出来事でも、時間が経ち、
心が落ち着き、経験が増えると、

 

別の枠組み(フレーム)で
その出来事を見ることができるようになる。

 

そして、その「意味づけ」が変わると、
その人の
“感情”が変わり、
”見え方や感じ方”が変わり、
“言動”が変わり、
最終的に“現実そのもの”が変わってくる。

 

たとえば失恋を、
「人生の終わり」と見るか、
「新しい自分に
 出会うスタート」と見るかで、
次に取る行動がまったく違ってくる。

 

だから、
「最悪の出来事」のあとに
「幸運」が訪れるように見えるのは、
その人自身が、
ちゃんと“意味を変えたから”。

 

それは、起きたことを
なかったことにするんじゃなくて、

 

“その出来事の意味”を、
自分で「再定義し直した」と
いうことなんです。

 

そしてそれが、
人生を立て直す力になる。

 


 


そして──
ここからは、少しだけ静かな話を。

 

もしかしたら、
その「意味の再定義」は、偶然ではなく、
もっと大きな全体の流れの中で
用意されていたのかもしれない。

 

まるで、魂がこっそり
「こっちに行ったら、
 本当のあなたに近づけるよ」
って、遠回りに教えてくれていたような。
 

 

これは現実創造の仕組みを説いた
”タフティ”などでも言われている。

 

「どんな意識で、
 どんな意図で出来事を見るか」が、

その後の“現実の続き”を選んでいく、
という感覚に近い。

 

不幸の顔に、
ほんの少しの「希望」を投げかけた瞬間に、
未来の展開が変わり始めることが、本当にある。

 


このシンドい出来事は、
変化のサインであり、
目覚めの入口であり、

 

”最悪の仮面”をかぶった
”最幸のギフト”なのかもしれない。

 

それが、
“不幸の顔をした幸運”の正体。

 

今はまだその正体が
見えなくてもいい。

 

その芽は、
静かに、ちゃんと、育っている。

 

「あ、これギフトかも」。
あとはそう、”ふと” 気づくだけ。

 

これが
パラダイムシフトで
パラレルシフト。


** 自分に起きた出来事を
** 振り返ってみよう


この記事が
そのきっかけになりますよう(^ω^)

 


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