あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

生まれ持った「気質」と
「自己肯定感」の関係について
教えてください。
というご質問をいただいたので
書いてみます。
まず気質ですが
気質はたとえば、
のんびりしているとか活発とか
論理派とか感覚派とか、
運動が得意とか苦手とか
もとから持っている《性質》のことです。
一方、自己肯定感は
「自分はそのままの自分でよい」
という《感覚》です。
のんびりしている人が、
「急げ早く」
「しっかりきっちりしろ」
という環境や親で育ってきたら、
のんびりが気質なので、
すごく無理をしないと
生きていけません。
で、がんばっても
それが出来ないので
「自分はダメだ」
「みんなみたくできない」
と劣等感まみれになって、
自己肯定感はバリ下がります。
でも、
のんびりしている人が
「あなたはゆったりした
感じが安心できていいね」
「一緒にいると癒やされるわ」
と育てられたら、
自分は自分でいいし、
自分の存在に価値があると感じられ、
自己肯定感が育ちます。
《気質》と《自己肯定感》は
まったくの別物、ということです。
一方、
「不安を感じやすい気質」
というのがあります。
というか日本人は
この気質を
かなりの割合で持っています。
セロトニンの関係で
四分の2は不安を感じやすく
四分の1はすごく不安を
感じやすい気質だと
遺伝子分類では言われています。
で、
「不安を感じやすい」とは
「不安だから
このままの自分ではいけない」
「なにか対策をしなきゃ、
自分を強くしなきゃ、高めなきゃ」
と感じやすい気質、でもあります。
なので、
「急げ早く」
「しっかりきっちりしろ」
「成果を上げろ」
「もっともっと」
という
現代の生産性ばかり重んじる
資本主義社会や
経済成長至上主義の社会では、
こーいう気質の人たちの
(ボクも、たぶんアナタも)
自己肯定感は
非常に育ちにくい社会だと思います。
社会の構造の問題なので
ここはいかんともしがたいところ。
ただ幼少期に
親や周りの環境が
「不安を感じやすい
あなたでもいいんだよー」
とその不安を悪いものではない
大切なものだと
教え受け入れ育ててくれていると、
不安を感じてもいいんだーと
自己肯定・自己受容できて
不安でも、
人とつながっているという
感覚が育っていき、
自律神経が安定し
結果、不安を感じることが減り、
不安の感じやすさが
繊細さや細かさ、用意周到さなど
良い方へと転換され
不安をいいように
利用できるようになります。
で、これが
本当の日本人の《気質》です。
日本の職人気質や、
世界を席巻する
Japan Qualityの技術が
なぜあるのか、というと
この不安を感じやすい
≒ 細かい気を配れる
《気質》のおかげなのです。
これが《気質》と
《自己肯定感》の関係です。
日本人は世界の先進国の中で
ダントツで自己肯定感が低いと
言われています。
でもそれは
今の社会が見せている
《集団幻想》で、
ただの《カンチガイ》です。
だから
あなたは何も悪くないし
何も劣っていない。
何度でも言います。
アナタはアナタのままでいいのです。
そろそろ目を覚ませ、日本人よ(^ω^)
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